魚の難読漢字。あなたは読める?
魚の難読漢字を集めてみました!
あなたはいくつ読めますか?
魚の漢字でよく知られているのは「秋刀魚」「鮎」「鮭」などでしょう。
きっとみなさんもすぐに読めたと思います。
しかしこの記事でご紹介するのは難読漢字。
その漢字の由来や魚の生態を知らないと読めない漢字が多いです。
ただ、中にはひらめきで読めてしまう漢字もあるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
覚えにくい感じも、由来や意味などど合わせるとすっと覚えられますよ。
魚の難読漢字。あなたは読める?(11〜20)
泥鰌

こたえを見る
ドジョウ
田んぼにいる魚という印象があるドジョウ。
「鰌」の酋にはミミズという意味があるそうで、つまり「泥鰌」という漢字は泥にいるミミズを表しているんですね。
ドジョウはミミズではなく淡水魚なのですが、見た目がそっくりなのでつい納得してしまいます!
鱸

こたえを見る
スズキ
出世魚として知られている魚ですね。
出世魚とは、成長に合わせて呼び名が変わる魚のこと。
他にもブリやボラなどが出世魚にあたります。
名前の由来は、すすぎ洗いしたような美しい白さからスズキとなったなど、諸説あります。
鯔

こたえを見る
ボラ
出世魚としても知られるボラ。
ちなみに老成魚となったボラはトドと呼ばれます。
漢字の由来については諸説ありますが、体が黒いこと、また稚魚のおなかには脂があることからこの漢字が使われているのでは、と言われています。
鰆

こたえを見る
サワラ
春が旬の魚として有名なサワラ。
それを知っている方はこの漢字を見た瞬間にピンときたかもしれませんね。
サワラは狭腹という意味。
細長い見た目が特徴の魚なので、そこからきているのですね。
サワラはオスよりメスの方が大きいんですよ。
鯰

こたえを見る
ナマズ
魚の特徴的なウロコがなく、ツルツルとした体を持つナマズ。
「念」には粘るという意味があり、ナマズのぬるりとした粘りからこの漢字が使われるようになったそうです。
中国では日本でアユと読まれる「鮎」と書いてナマズと読むそうですよ。
おわりに
魚の難読漢字をご紹介しました。
見たことがある魚でも、漢字までは知らないという方も多いでしょう。
こんなふうに書くんだ!と新しい発見があったのではないでしょうか?
魚の難読漢字は他にもあるので、気になる方はぜひ調べてみてください。
調べ出すと意外におもしろいですよ!