いくつ読める?食べ物の難読漢字クイズ
クイズ番組でよく出題される難読漢字の問題。
普段見慣れている漢字が他の漢字との組み合わせで全く違う読み方になったり、普段の生活の中で全く見る機会のない漢字が出てきたりと、とても勉強になりますよね。
そんな難読漢字の中から、この記事では食べ物の名前の難読漢字をクイズ形式で出題していきます!
食べ物の名前は、スーパーなどで販売されているときはほとんどひらがなやカタカナで表記されていることが多く、なかなか目にする機会も少ないですよね。
身近な食べ物の名前がたくさん登場するので、漢字の勉強や脳トレに、ぜひ活用してみてくださいね!
いくつ読める?食べ物の難読漢字クイズ
「皮蛋」はなんと読むでしょうか?

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ピータン
皮蛋は中国の「ピータン」を指す漢字です。
そもそもピータンとは、アヒルの卵を熟成させた食べ物のこと。
真っ黒でツヤがあるのが特徴なんですよ。
ネット通販などで買えるので、気になる方は食べてみてくださいね。
「山葵」はなんと読むでしょうか?

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わさび
日本人になじみ深いワサビ。
漢字では「山葵」と書きます。
この漢字には、山に生えている葵に似た植物という意味が込められているんですよ。
ちなみに葵というのは、美しい花を咲かせる双子葉植物の一つです。
ぜひ比較してみてくださいね。
「雲呑」はなんと読むでしょうか?

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ワンタン
ワンタンを「雲呑」と表す由来は諸説あります。
その中でも有力なのは、スープに浮かぶワンタンが、空に浮かぶ雲のように見えたからというもの。
だから「雲を呑む」と書いてワンタンなんですね。
ちなみに、日本の食べ物「うどん」のルーツともいわれているんですよ。
「雁擬」はなんと読むでしょうか?
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がんもどき
雁擬は、豆腐やにんじん、レンコンなどを混ぜ合わせて丸くした料理です。
鳥の「雁」の肉に似せて作っていることから「雁擬」と命名されました。
ちなみに鳥の肉に似せて作ったのは、肉を食べられないお坊さんのためです。
「無花果」はなんと読むでしょうか?
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イチジク
「無花果」は、花が咲かずに実をつけるように見えることに由来する、中国で名付けられた言葉で、答えは「イチジク」です。
花がどこで咲くのかというと、私たちが食べているプチプチとした食感の赤い部分に小さな花が密集していて、そのまま果実のように成長します。
ちなみに「イチジク」の語源は、中国での別名「映日果」、インジェクフォが日本に入り「イチジク」になった説や、イチジクが少しずつ熟すことから「一熟」、イチジュクが「イチジク」になったという説があります。