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【洋楽】押さえておきたい!海外の人気フュージョンバンドまとめ

フュージョンはジャズの派生ジャンルとも言われており、「融合」という意味の通りさまざまなジャンルの音楽性を取り込んだクロスオーバーサウンドが特徴的な音楽ジャンルです。

海外では「ジャズフュージョン」とも呼ばれますが、日本でもフュージョンブームの影響で今も活躍する人気バンドや卓越したプレイヤーを生み出し、近年人気のシティポップなど多方面へも影響を与えた重要なジャンルなのですよね。

こちらの記事では、まずは押さえておきたい海外の人気フュージョンバンドをまとめて紹介しています。

バンドはもちろん在籍していた著名なプレイヤーを知ることで、あなたのフュージョン知識もぐっと深まりますよ!

【洋楽】押さえておきたい!海外の人気フュージョンバンドまとめ

JoyShakti

John McLaughlin & Shakti “Joy” (Live Montreux 1976)
JoyShakti

もっとユニークなフュージョンを聴いてみたいという方には、シャクティもオススメですね。

彼らはギタリストのジョン・マクラフリンさん、ヴァイオリニストのL・シャンカールさん、パーカッショニストのザキール・フセインさん、TH・ヴィナヤクラムさんからなるバンドです。

かなり多国籍なメンバーから構成されており、曲も異国情緒あふれる雰囲気に仕上がっていますよ。

北インドや南インドの音楽の要素が強めです。

Birds of FireMahavishnu Orchestra

イギリスを代表するギタリストのジョン・マクラフリンさん。

彼が結成したマハヴィシュヌ・オーケストラもぜひ聴いてほしいフュージョンバンドです。

彼らの曲はフュージョンの中でもユニークで、ジャズやロックに加え、インド音楽やファンク、ヴァイオリンの音色も取り入れているんです。

その結果、どのジャンルとも異なる、不思議な楽曲が多く誕生しています。

入門編としてはベストアルバム的位置づけの『The Best of Mahavishnu Orchestra』がよいでしょう。

BirdfingersThe Eleventh House

いち早くジャズとロックやクラシックを掛け合わせた楽曲に取り組んでいたラリー・コリエルさん。

フュージョンシーンの第一人者といっても過言ではないですよね。

そんな彼が中心となり結成したバンドがザ・イレヴンス・ハウスです。

1973年に結成すると、その年から名盤を量産し、確固たる地位を築きました。

そんな彼らはライブパフォーマンスが素晴らしいことでも知られているんです。

ぜひ、ライブ音源も聴いてみてほしいと思います。

おわりに

冒頭でも触れましたように、ジャズフュージョンというジャンルは2020年代の今もさまざまなジャンルにその方法論やアプローチが根付いていますし、現代的にアップデートしたバンドも多数存在しています。

テクニカルな演奏に興奮するのもよし、都会的なしゃれたサウンドに酔いしれるのもよし!

あなたのご趣味にあうフュージョンバンドが見つかったのであれば嬉しいです。