バレーボール漫画の新たなスタンダード、『ハイキュー!!』の名言
高校バレーボールを題材に大人気となった漫画作品、『ハイキュー!!』。
主人公の仲間である烏野高校のメンバーはもちろん、対戦相手となるライバル高校生やコーチなど魅力的なキャラクターが多く、それぞれの個性を感じさせる名言も胸を熱くさせますよね。
そこで今回は、『ハイキュー!!』のストーリーに深みを持たせている名言の数々をご紹介します!
まさに青春を感じさせる言葉から、それを見守る大人としての言葉まで、きっと『ハイキュー!!』の魅力を感じること間違いなしですよ。
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バレーボール漫画の新たなスタンダード、『ハイキュー!!』の名言(1〜10)
そんなモンッ プライド以外に何が要るんだ!!山口忠

自分を動かす原動力として「プライド」を持つことが何よりも重要なんだと伝えているのが、こちらの言葉。
こちらは、烏野高校のミドルブロッカー、山口忠が友達で同じバレー部の月島蛍に言った言葉です。
どんなに勝って上に進んだとしても、また格上の人間にめぐり会い続け、そのうちどこかで負けてしまう。
それがわかっていながら、どうして戦い続けられるのかという月島の葛藤に突き付けた言葉でした。
それぞれのプライドを持つことで、どんなに先が見えている場面であっても「やってやる」という気持ちが芽生えてくるということです。
何かに立ち向かう際は、自分がこれまでやってきた努力をプライドという力にして戦ってくださいね!
“負け”は弱さの証明ですか?君達にとって“負け”は試練なんじゃないですか?武田一鉄

負けをただの負けとせず、次に向かう新たな戦いだと教えてくれるこちらの言葉。
烏野高校バレー部の顧問、武田一鉄が、試合に負けて悔しさに飲み込まれた日向と陰山に向かって言った言葉です。
弱かったから負けた、というのも事実としてはあるかもしれません。
ですが、そこで終わっていては本当にただの弱者にしかなりません。
負けたことを試練だと思って、次の挑戦を続ける、努力を続けることが何よりも大切だということを伝えています。
「負け」に飲まれないように、気をつけましょうね!
「諦めない」って口で言う程簡単な事じゃねぇよ影山飛雄
スポーツも勉強も、夢を追いかけることも仕事も、続けるって意外に大変なんですよね。
そんなあきらめずに続けることの難しさを伝えているのが、烏野高校のセッターである影山飛雄が言ったこの言葉。
壁にぶち当たってしまったり、周りからいろんな声を浴びせられたりすると、あきらめるという選択はすぐに出てきてしまいますよね。
それほど、ものごとをあきらめるというのは簡単にできてしまうのです。
だからこそ、あきらめずに続けていけること尊さをこの言葉が教えてくれます。
バレーボール漫画の新たなスタンダード、『ハイキュー!!』の名言(11〜20)
道は前だけにあるワケやないし挑戦と無茶は別モンや北信介
稲荷崎高校のウイングスパイカー、北信介が言ったのがこちらの言葉です。
目標を達成するまでの道のりは、前にばかりあるのではなく、いろんな方向に伸びている。
最終目標を見失わなければ、どこの道から行ってもかまいません。
目標の達成はもちろん、その過程も大切にしようと思わせてくれるような言葉ですね。
そして、後半の挑戦と無茶は違うというこの言葉。
なんでも挑戦するのはいいことですが、無茶をしてまでするとケガにつながったり。
嫌な形で傷つくことにもなりかねません。
難しい挑戦には、無茶してまっすぐ進むのではなく、遠回りになっても一歩ずつ進みやすい方向から進むことも大切だと、言葉の全体を通して思わされます。
逃げる方が 絶対後からしんどいって事はもう知ってる縁下力
つらいことから逃げるのは簡単です。
しかし、逃げたことが後々自分の心を重くしてしまうと伝えているのが、こちらの言葉。
こちらは、烏野高校のウィングスパイカー、縁下力の言葉です。
嫌なことをさぼったり、ごまかしたりして逃げてしまったことはありませんか?
逃げるとそのときはスッキリしても、後からやらなかった自分を悔いたり、怒りが湧いたり、ときには絶望感を抱いたりすることもありますよね。
命の危険を感じるような場からはすぐに逃げなければいけませんが、自分がちょっと努力をすることで乗り越えられるものなら、逃げずに歯を食いしばってやってみましょう。
回り道には回り道にしか咲いてない花があんだからさ田中冴子

周りはまっすぐ道を歩いているのに、自分は回り道をしてしまっていると感じたとき、自分を恥じたり、落ち込んだりしていませんか?
回り道には回り道のよさがあると教えてくれるのが、こちらの言葉です。
こちらは、烏野高校バレー部の田中龍之介の姉、田中冴子の言葉。
回り道をすると、ゴールにたどり着くのが遅くなるので、焦ったり、戸惑ったりすることもあります。
ですが、回り道をしたからこそ得られるものがあったり、より時間をかけてものごとを組み立てられたりと、いい面もあります。
だから、回り道は思い悩まず、楽しみながら進んでいきましょう!
何かを始めるのに“揺るぎない意志”とか“崇高な動機”なんて無くていい清水潔子
新しいことをはじめる際には、目標に届くのだろうか、自分にできるのだろうかという部分を事前に考えてしまいますよね。
そんな大きな理想を掲げる必要はないということ、まずはやってみることが大切なのだということを伝える、清水潔子のセリフです。
きっかけがなんとなくであっても、続けているうちにそれが大切なものになっている可能性もあるのだと語りかけています。
あまり深く考えずに、好奇心が向くものに触れてみるのもいいのではないかと思わせてくれますね。





