大切な人に贈るお守りの手作りアイデア
家族や友達、恋人など大切な人に贈るお守りを選ぶ中で、どんなものにすればいいか迷うこともありますよね。
神社やお寺で購入するという手もありますが、願いをこめた手作りのお守りをプレゼントすることで、思いを伝えてみませんか?
この記事では素材やテイスト、柄、デザインなどのアイデアをご紹介します。
簡単に作れるものから本格的なものまでピックアップしておりますので、手作りされる際の参考にしていただければ幸いです。
手作りならではの気持ちが伝わるお守りを贈ってみてくださいね。
大切な人に贈るお守りの手作りアイデア(11〜15)
縫わずに作れるお守り

裁縫が苦手な方にオススメなのが「縫わないお守り」です。
100均に売っているプリント布テープを使えば、とても簡単にお守りが作れますよ!
マスキングテープの売り場にあるそうですので、探してみてくださいね。
型紙通りに布テープをカットして、台紙用の紙を貼ります。
台紙にはメッセージを書き込んでもステキですね!
布テープを折って、お守りの形になったら完成。
お守りの上部についている「二重叶結び」と呼ばれる結びひもの作り方は少し難しいかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
市松模様

大人気アニメ『鬼滅の刃』の主人公、炭治郎が着ている着物の柄としても注目された市松模様。
昔から親しまれてきた市松模様をお守りの柄にデザインしてみませんか。
作り方は、リリアンをやったことがある方にはおなじみかもしれません。
ラップの芯を使ってリリヤーンと呼ばれる糸を編んでいきます。
繰り返し作業が多いので、一度覚えてしまえば誰でも簡単に作れますよ!
糸の色を変えることで、お守りの雰囲気がガラッと変化するので、贈る相手に合わせて糸を選んでみてくださいね!
裏地付きのお守り

受験の合格祈願や誕生日プレゼントなど、もらったら誰もが喜ぶお守り。
心を込めて手作りしたいなと考えている方にオススメなのが、オシャレで見た目もキレイな「裏地付きのお守り」です。
布は100均でも手に入るカットクロスでOK!
表地と裏地の柄を選ぶのも楽しくなりますよね。
長方形にカットした2種類の柄の生地を袋状になるように縫い合わせます。
手縫いでもミシンでも作れますが、ひと針ひと針手で縫うことで、より思いを込められますね!
口を閉じる前にお守りの中にメッセージなどを封入してもしてもステキです。
ブランケットステッチ

フェルト素材などをつなぎ合わせたり、アップリケなどに用いる、ブランケットステッチは素朴なかわいさがポイント!
裁縫初心者でも簡単にステッチができるうえ、強度もあるのでオススメです。
このブランケットステッチはお守りを作る時にも効果的!
フェルトを好きな形にカットして、周囲をブランケットステッチで縫っていきます。
ししゅう糸を使うと、普通の糸よりも強度が出るほか、温かみのある雰囲気に仕上がりますよ!
ぜひお試しください。
プラスチックの板

子供の頃にプラ板で遊んだなんて思い出のある方も多いかもしれませんね!
プラ板をトースターで焼くことで、小物やアクセサリーを簡単に作れるんです。
このプラ板を使って、透明感のあるお守りを作って大切な人に贈ってみませんか。
他にはないお守りが作りたいなんて方にオススメですよ!
プラ板をお守りの形にカットします。
プラ板は焼いた時に縮むため、大き目にカットするのがポイントです。
次に油性マーカーで好きな色を塗りましょう。
トースターで焼いた後、文字やパーツ、ラメなどをレイアウトしてオリジナリティあふれるお守りを作ってみてくださいね。
あらかじめ、プラ板に穴を開けておけば、ヒモやチェーンを通してカバンなどに付けてもらえますよ。