笹に飾ろう!手作りするおしゃれな七夕飾り
7月7日の七夕の日には、笹やお部屋にさまざまな飾り付けをするおうちや施設も多いでしょう。
伝統的な七夕飾りとされているものには、それぞれさまざまな意味がこめられていることをご存じですか?
例えば、吹き流しには裁縫の上達を願う気持ち、くずかごには物を大切にして整理整頓ができるようにという思いがこめられています。
この記事では、そんな七夕飾りのおしゃれな手作りアイデアを紹介します。
伝統的な飾りをはじめ、七夕を彩る飾りとしてぴったりなものも集めました。
ぜひ参考にして、作ってみてくださいね!
もくじ
笹に飾ろう!手作りするおしゃれな七夕飾り
24面体のくす玉NEW!

折り紙1枚で作れる24面体のくす玉を紹介します。
折り紙1枚を準備したら、縦、横、斜めの折り目をつけるようにしっかりと折っていきましょう。
折り目が甘いと形成していく時にずれてくる恐れがあるので気をつけてくださいね。
最後に穴から息を吹き込んだら風船のように膨らみますよ。
24面体に膨らませる際に中につまようじを入れて軽く形を整えるように膨らましていくのもオススメです。
宝石のような24面体のくす玉ぜひ作ってみてください!
かわいいちょうちんNEW!

七夕といえば星のお祭りといえるほど、星は重要な役割を持っていますよね。
ここでは画用紙で作る輝く星の作り方をご紹介します。
いろいろな色でカラフルな輝く星を作ってみてくださいね。
作り方はまず1.5センチの帯状に切った色画用紙を準備します。
一番長いものが一番濃い色にして徐々に薄い色にするとグラデーションができてきれいです。
3種類ともわっかにして端をとめます。
とめたら4つに折り目をつけたら一番小さいものから順に貼り合わせます。
できたら同じものを10ユニット作り貼り合わせて完成です。
スイカの網飾りNEW!
https://www.tiktok.com/@chooobo2/video/7500919272701562130夏らしい食べ物といえばスイカもそのひとつで、暑さの中でも涼しさがしっかりと感じられますよね。
そんなスイカをモチーフにした飾り付けを作って、七夕を涼しく彩っていこうという内容です。
果肉の赤い部分は赤い折り紙に切れ目を入れて網のようにして、そこに緑の折り紙で作った皮のパーツを取り付けます。
平面のままだと網だということがわかりにくいので、縦に折り目を付けて立体的に仕上げるのもオススメですよ。
もようもしっかりと描いて、スイカだということを表現していきましょう。
スパイラル吹き流しNEW!

くるくると回転するときれいな、スパイラル吹き流しを紹介します。
折り紙、はさみ、のり、定規、えんぴつ、糸を準備して作っていきましょう。
2枚の折り紙を準備したら、1枚は横に線を引きもう1枚は定規で長さを計りながら印をつけていきましょう。
はさみで切り込みを入れたら、もう1枚の折り紙と貼り合わせましょう。
残りの折り紙1枚も切り込みを入れて筒状にしながら上と下の端っこをのりで貼り合わせていきましょう。
最後に糸を端っこの切り込みから入れたら、さらに奥への切り込みへ向かって糸を通していきます。
完成したらつるして飾って楽しんでくださいね。
扇つづりNEW!

とてもかわいいのにとても簡単な扇つづりを作ってみましょう。
まず折り紙は普通サイズのものを半分に切っておきます。
それを3回半分に折ります。
折ったら広げて、折り目にそって互い違いのじゃばら折りにします。
折れたらそれを半分に折り、のり付けします。
これで一つのパーツが完成です。
いろいろな色でこのパーツを作ったら、互い違いにのりで貼り合わせていきます。
長さはお好みで。
最後につるすためのひもをつけて完成です。