夏祭りにぴったりな手作りの飾り付けのアイデアまとめ
保育施設での夏祭り、おうちでおこなうおうち縁日、地域のお祭りなど、夏になるとさまざまな場所で夏祭りがおこなわれますよね。
そんな夏祭りを盛り上げるものの一つが、会場の飾り付けです。
会場の飾り付け担当になった方の中には、どんなふうに会場を彩ろうか悩むという方もいるでしょう。
そこでこの記事では、夏祭りにぴったりな手作りの飾り付けのアイデアを紹介します。
手軽に手に入るもので作れるものばかりなので、費用もあまりかかりません!
子供たちをはじめとした、夏祭りに参加するいろいろな方に協力してもらいながら、ステキな飾りを作ってくださいね!
もくじ
夏祭りにぴったりな手作りの飾り付けのアイデアまとめ
ヨーヨーガーランドNEW!

カラフルで爽やかなヨーヨーガーランドを紹介します。
画用紙、テープ、はさみ、モール、糸を準備して作っていきましょう。
画用紙をヨーヨーの形に切ってテープを貼り、飾りをつけて、再びテープを反対側から貼ってふたをします。
周りのテープは切って形を整えたらモールを付け、糸を通したら完成です。
画用紙の色やモールの色を工夫しながら、夏らしいヨーヨーガーランドを作ってみてくださいね。
夏祭りや7月、8月の壁面装飾として飾るのもオススメです。
天の川と星飾りNEW!

七夕にぴったりな天の川と星の作り方を紹介します。
折り紙を半分に3回折っていきましょう。
切り込み線を入れていきますが、フェルトペンの色を変えて切る線を下書きしておくと、切りやすくなりますよ。
紙を開くときは、ゆっくりやぶかないよう注意してください。
開いた折り紙をゆっくりと伸ばすと、キレイな天の川の完成です。
星を作るときは、折り紙を三角に2回折り開きます。
下の中心線に合わせ、斜めに折り紙を折り、もう一度折っていきます。
折り紙の中心を斜めに切ったら星の完成です。
キレイに輝く天の川に星を貼り合わせて、ステキな七夕飾りを作ってくださいね。
灯籠NEW!

地域のお祭りは神社など、和を感じる場所でおこなわれることも多いイメージですよね。
そんな和の施設には良く設置されているイメージの灯籠を参考に、お手軽な飾り付けを作っていきましょう。
使用するのはトイレットペーパーの芯で、ここに穴をあけて紙で包み、内側からライトを光らせます。
穴をあける位置や、周りを包む紙の厚さなどを工夫して、どのように光を見せるのかを考えるのがポイントです。
石のような見た目がわかりやすいですが、あえてカラフルに仕上げてみるのもおもしろそうですね。
金魚のつるし飾りNEW!

お祭りで見かけるお店といえば金魚すくいも定番、徐々に見る機会が減っているからこそ、飾り付けでそれを思い出してみるのもいいかもしれませんね。
見た目は金魚鉢に入った金魚のような形がオススメ、限られた空間でどこまで涼しさを出せるのかが重要ですね。
金魚鉢に1匹の金魚だとさみしいという場合には、これをつなげることで、金魚すくいをイメージさせるのもよさそうです。
周りの飾り付けが平面だからこそ、金魚の立体感が際立つので、このバランスも考えつつ進めていきましょう。
スパイラル飾りNEW!

折り紙で作れるスパイラル飾りのアイデアを二つ紹介します。
一つ目は、しずく形の飾りです。
折り紙を短冊形に6分割してカットし、すべて重ねた状態で上の端の左角を三角になるよう折り下げ、折り目をつけてください。
下の端はそのまま5ミリほど折り上げ、のり白を作ります。
三角の部分をすべて貼り合わせたら、折り紙の下を1枚ずつめくり、一度ねじってからのり白同士を貼り合わせましょう。
二つ目は木の葉形の飾りです。
作り方は基本的に一つ目と同じですが、下ののり白部分を上の三角と向きを反対にして三角に折って作ってくださいね。
星飾りNEW!
https://www.tiktok.com/@chokko_asobi/video/7514289030045945095折り紙で簡単に作れる星飾りを作ってみましょう。
こちらは1枚の折り紙で2つの飾りが作れますよ。
まずは折り紙を1回折って長方形にしてください。
右上の角を下辺に合わせて三角に折り、右下の角も上辺に合わせて同じように折ったら、長方形の状態に戻します。
交差した折りすじの中心に左下の角を合わせて折り、左の辺に合わせて折り返します。
折り返してできた折り目に下辺を合わせ折り上げ、中央のナナメの線で山折しましょう。
折り紙の重なっている上部をナナメに切り落とし、切り目と並行に1センチほど離してもう一度カットすれば完成です!
星と、枠だけの星ができたでしょうか?
星は折りすじを交互に山折り、谷折りするとキレイに仕上がります。