卒園式にオススメの飾り付け。手作りの壁面飾りや装飾アイデア
保育園や幼稚園に通う子供たちが新たな旅立ちを迎える卒園式。
子供たちを温かい気持ちで送り出す場面では、華やかな飾り付けが欠かせませんよね。
そこでこの記事では、卒園式にぴったりな手作りの飾り付けのアイデアをまとめました。
部屋の壁面や花道、入場ゲートを華やかに飾り付けるアイテムを紹介していきますね。
先生や保護者の方が作るもよし、子供たちと協力して作品を作り上げるのもオススメですよ。
お祝いのメッセージや歌とともに、卒園式を盛り上げる飾り付けをぜひ作ってみてくださいね。
卒園式にオススメの飾り付け。手作りの壁面飾りや装飾アイデア(1〜10)
ペーパーフラワー

いろんな場所に飾れる、ペーパーフラワーを作ってみましょう。
同じ大きさの折り紙や画用紙を2枚用意し、それぞれ蛇腹に折っていきます。
あとは、それらをのりで貼り合わせ、丸く広げれば完成!
はり合わせる前に、端を丸く切れば、より丸いお花らしい形になるのでオススメです。
いろんな大きさ、色のペーパーフラワーを作って、卒園式の会場、卒園生の子供たちの部屋、壁などに貼ってみましょう!
他の作品のちょっとしたワンポイントとしても入れ込みやすいので、ぜひ作ってみてくださいね。
ステンドグラス風

百均のガラス絵の具で作れる!
卒園式の飾りにオススメのステンドグラスの制作を紹介します。
まず、ウッドフレームを分解して、紙の裏に下書きを描きます。
下絵に付属の透明の板をマスキングテープで固定します。
ガラスペンを使って、まずは線を白のガラスペンで描いていきましょう。
はみ出したところはつまようじや綿棒で取り除いてくださいね。
下絵に合わせてパステルカラーで色を塗っていきます。
次に、フォトフレームを加工します。
アクリル絵の具を塗っていきましょう。
最後に透明なレジンをのせれば完成!
卒園式に向けてぜひ子供たちと一緒に作ってみてくださいね。
黒板アート

使うものは黒板とチョークだけ!
黒板がある園の卒園式の日にオススメの黒板アートを紹介します。
黒板アートとは、学校で使われているチョークで黒板に絵や文字を描く作品です。
レストランやカフェのメニューボードで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
それぞれの黒板に、子供たちへのメッセージを書いたり、一人ひとりの好きなものを描いてみるのもオススメです。
それぞれのクラスで、卒園の思い出に残る黒板アートを描いてみてくださいね。
桜のディスプレイ

卒園式の会場に大きな桜の木を作って、卒園生の子供たちをお祝いしましょう!
画用紙や折り紙を使って桜の花びらを作り、茶色い画用紙で木の幹を作ります。
あとは、会場の1番目立つところにそれらをうまく組み合わせて貼れば、桜の木が完成!
桜の花びらを在園生に作ってもらったり、卒園生の保護者の方に作ってもらったり、みんなで協力して卒園生の子供たちをお祝いする、といった形の作品にしてもいいですね。
中でも外でも桜を楽しんで、卒園生の子供たちにはすがすがしい気持ちで卒園の日を過ごしてもらいましょう!
ペーパーファン

じゃばら折りした画用紙を円形に接着して作る、ペーパーファン。
誕生日パーティーなどでは定番のアイテムですが、工夫次第でいろいろなイベントに活用できるので人気なんですよね。
大きさや画用紙の色を変えて作って、華やかな装飾に仕上げてみてはいかがでしょうか?
卒園式は春ですから、ピンクの画用紙を使って桜の形にして作ったり、おめでとうの文字を上に貼って飾るのも良いでしょう。
ぜひペーパーファンを使って、ステキな装飾を表現してみてくださいね。
子供たちの似顔絵

子供たちの似顔絵を飾って、にぎやかな卒園式にするのはいかがでしょうか。
卒園する子供たちの顔を保護者の方や在園生で描いてあげたり、在園生の顔を本人たちに描いてもらい卒園式に参加しているような雰囲気にするのもオススメ。
1枚の大きな紙に似顔絵を集めてもいいですし、1枚ずつ貼っていくのもいいかもしれません。
卒園式の会場だけでなく、卒園生が通るあらゆるところに貼って、卒園生をお祝いしてあげましょう!
たくさんの似顔絵があることで、華やかで優しい雰囲気に包まれますよ。
桜の花ガーランド

卒園式の会場、卒園生の子供たちが長い間過ごしてきたお部屋の壁に、桜の花のガーランドを飾るのはいかがでしょうか。
折り紙で折った桜の花、画用紙などを切り出して作った桜の花をヒモでつなげるだけで手軽に作れます。
他にもリボンや、いろんな飾りと組み合わせれば、華やかなガーランドに仕上がりますよ。
ピンク系の紙を使うだけでなく、桜の柄など、さまざまな柄が入った紙を使えばまた違った桜の雰囲気を楽しめるのでオススメです。
桜の花で、卒園生の子供たちを華々しく送り出しましょう!