簡単&涼し気な手作りうちわ|サクッと作れるアイデアを厳選!
年々暑さが増して過ごしにくくなっていく日本の夏。
お祭りやプールなど、ワクワクすることもたくさんあるけれど、暑さだけはどうにも耐えられない!という方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、ムシムシの夏を少しでも快適に過ごすためのお役立ちアイテム「うちわ」の手作りアイデアをご紹介します。
身近な素材で作れるものから見た目も涼し気なおしゃれなものまで、幅広くご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
簡単&涼し気な手作りうちわ|サクッと作れるアイデアを厳選!
ステンドグラス風うちわ

色鮮やかなステンドグラスのような風合いが楽しめるうちわを紹介!
まず、骨組みだけのうちわにうちわの形に切った粘着フィルムを片面に貼ります。
このフィルムの上に、カラーセロファンや透明の折り紙、シールなどをランダムに好きなように貼っていきます。
セロファンなどを貼り終え、はみ出た部分をはさみでカットしたら、その上からもう一度粘着フィルムを貼って完成!
うちわの骨は、あらかじめ黒のマジックで色を塗っておくと、よりセロファンの色が目立ってキレイですよ!
くるっと開く折り紙うちわ

今回紹介する「うちわ」は、折り紙と割り箸で作ります。
まず、折り紙は3枚用意しましょう。
ジャバラにしたら、真ん中を折ってノリで貼り付けます。
中心までしっかりノリをつけると、きれいに仕上がりますよ。
このパーツが3つできたら、のりでつなぎ合わせます。
折り紙の表と裏に、テープで割り箸をしっかり貼って完成です。
模様を工夫すると、スイカ、キウイ、オレンジも作れますよ。
とてもカラフルなので、開くのが楽しみになるうちわですね。
ミニチュアうちわ

夏休みの工作にもぴったりな、ミニチュアサイズのうちわを紹介!
クラフトバンドを4cm程度の長さに切ります。
細長く切ったマスキングテープをクラフトバンドの端から1/3ぐらいのところに1枚貼り、貼った部分までクラフトバンドの筋に沿って切り込みを入れていきます。
この切り込みを四方に開いて、うちわの骨にしましょう。
次に、骨組みの大きさに合わせて、うちわの扇の部分を作ります。
土台になる画用紙と、その上から貼る和紙や折り紙もうちわの半円のような形に切っていきます。
あとはそれらをボンドやのりで貼れば完成!
扇と骨の補強に、マスキングテープをちょびっと貼っておくのがオススメです。
布うちわ

優しい風合いを感じられる布うちわを紹介します!
まずうちわは、もともと貼られていた紙をはがして骨だけの状態にする、もしくは骨だけのうちわを買って用意しておきましょう。
好きな柄の布を用意して、うちわの大きさに2枚切っておきます。
それぞれをうちわの両面に貼るのですが、貼る際にはデコパージュ液を使うのがオススメです。
全体も塗る際にはデコパージュ液を少し薄めて使い、最後補強で端の部分を塗る際は原液のまま塗るといいでしょう。
両面で別の布を使うのもおもしろいかもしれませんね!
朝顔の貼り絵うちわ

夏らしい、朝顔の花が咲いたうちわです。
何も書かれていないうちわを用意し、朝顔のツルを描いておきます。
朝顔の花と葉っぱは、お花紙を切って作ります。
朝顔の花の真ん中は、星型に切り落としておきましょう。
使う紙は折り紙や画用紙などでもいいですが、お花紙は少し透明感があり、できあがると涼しげな独特の風情が味わえるのでオススメです。
ツルを描いたうちわに、お花紙の朝顔と葉っぱを水で溶いたのりで貼っていきます。
ツルと朝顔の真ん中の空いた部分が重ならないように貼るのがポイント。
あとは、しっかり乾かせば完成です!