年々暑さが増して過ごしにくくなっていく日本の夏。
お祭りやプールなど、ワクワクすることもたくさんあるけれど、暑さだけはどうにも耐えられない!という方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、ムシムシの夏を少しでも快適に過ごすためのお役立ちアイテム「うちわ」の手作りアイデアをご紹介します。
身近な素材で作れるものから見た目も涼し気なおしゃれなものまで、幅広くご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
簡単&涼し気な手作りうちわ|サクッと作れるアイデアを厳選!(1〜10)
ステンドグラス風うちわ

色鮮やかなステンドグラスのような風合いが楽しめるうちわを紹介!
まず、骨組みだけのうちわにうちわの形に切った粘着フィルムを片面に貼ります。
このフィルムの上に、カラーセロファンや透明の折り紙、シールなどをランダムに好きなように貼っていきます。
セロファンなどを貼り終え、はみ出た部分をはさみでカットしたら、その上からもう一度粘着フィルムを貼って完成!
うちわの骨は、あらかじめ黒のマジックで色を塗っておくと、よりセロファンの色が目立ってキレイですよ!
折り紙のうちわ

暑い夏を楽しく乗り切れる、折り紙を使ったかわいいうちわです!
まず、じゃばら折りにした折り紙を半分に折ったパーツを3つ用意します。
扇型になるようのり付けしたら、3つのパーツをつなげていきましょう。
あとは、じゃばらの裏側に柄になる割り箸を貼り付ければ完成です!
赤の折り紙に細くカットした緑と白の折り紙を貼り、赤い部分に黒の点を描いたものをじゃばら折りにすればスイカのうちわに!
黄色と茶色の折り紙をつけば、ひまわりのうちわも作れます。
いろいろなモチーフで試してみたくなりますね。
クリアホルダーうちわ

クリアホルダーで簡単にできる、透明なうちわを作ってみましょう!
骨組みだけのうちわを用意し、クリアホルダーを扇の形に切っていきます。
クリアホルダーの中にうちわを入れた状態で切ると、形通りに切りやすいですよ。
次に、骨組みとクリアホルダーをくっつけるのと、補強の意味でマスキングテープをふちに貼っていきます。
あとは、お好みで好きなシールを両面、もしくは片面に貼れば完成です!
手軽に作れるので、夏休みの工作にも活用してみてくださいね。
ミニチュアうちわ

夏休みの工作にもぴったりな、ミニチュアサイズのうちわを紹介!
クラフトバンドを4cm程度の長さに切ります。
細長く切ったマスキングテープをクラフトバンドの端から1/3ぐらいのところに1枚貼り、貼った部分までクラフトバンドの筋に沿って切り込みを入れていきます。
この切り込みを四方に開いて、うちわの骨にしましょう。
次に、骨組みの大きさに合わせて、うちわの扇の部分を作ります。
土台になる画用紙と、その上から貼る和紙や折り紙もうちわの半円のような形に切っていきます。
あとはそれらをボンドやのりで貼れば完成!
扇と骨の補強に、マスキングテープをちょびっと貼っておくのがオススメです。
押し花うちわ

押し花を使ったおしゃれなうちわを紹介!
骨組みだけのうちわに、シールの接着面がついた扇形の紙を貼ります。
接着面には押し花を貼るので、骨組みにはのりを使って貼りましょう。
押し花をどのような配置で貼るのか決めたら、うちわに貼り付けた紙の接着面に押し花を貼ります。
できたら上から透明な薄い和紙、もしくはクリアシートを貼っていきます。
あとは、はみ出た部分をはさみでカットすれば完成!
朝顔など、夏の花を押し花にして使うのもオススメです。