大切な人に贈るお守りの手作りアイデア
家族や友達、恋人など大切な人に贈るお守りを選ぶ中で、どんなものにすればいいか迷うこともありますよね。
神社やお寺で購入するという手もありますが、願いをこめた手作りのお守りをプレゼントすることで、思いを伝えてみませんか?
この記事では素材やテイスト、柄、デザインなどのアイデアをご紹介します。
簡単に作れるものから本格的なものまでピックアップしておりますので、手作りされる際の参考にしていただければ幸いです。
手作りならではの気持ちが伝わるお守りを贈ってみてくださいね。
大切な人に贈るお守りの手作りアイデア(1〜10)
メッセージ付き

渡す相手に伝えたい思いがある、という方にオススメなのが、メッセージ付きお守りです。
神社などで買うと「家内安全」や「商売繁盛」など、書いてある文言は決まっています。
ですが、自分でお守りを作れば、文言も好きなように書けます。
もらった側も、自分だけに向けられた言葉が書いてあるお守りをもらえば、きっと嬉しいはず。
思いがこもっているので、お守りとしての効力をより発揮してくれるかもしれませんね!
メッセージは、ししゅうするのがオススメ。
お守りの雰囲気を楽しめますよ。
シェイカーキーホルダー

シャカシャカと中に入っているビーズが揺れてかわいい、シェイカーキーホルダー。
お守りをシェイカーキーホルダーのデザインで作ってみましょう。
レジンを使って、お守りの形をした土台を作っていきます。
この時に、土台をある程度大きめに作った方が、中でビーズが動きやすいのでオススメです。
土台ができたら中に好きなビーズを入れ、透明なシートでフタをします。
好きなシールなどで飾り付けて、最後に金具をつければ、お守り型のシェイカーキーホルダーの完成です!
ソフトモールド

レジンアート用のソフトモールドを使って、まるでキーホルダーのようなお守りを作ってみましょう。
近年、ジェルネイルなどのおかげで身近になったレジンアート。
100円ショップでもUVライトやレジン液を購入できるようになりました。
そんなレジン液を好きな形に固められるのがソフトモールドです。
ハート型や星型など、さまざまな形をしたものがあり、中にはお守り型のものもあります。
ソフトモールドとレジンを使ってお守りを作れば、透明感とキラキラ感がとてもファンシーなお守りが作れますよ。
縫わずに作れるお守り

裁縫が苦手な方にオススメなのが「縫わないお守り」です。
100均に売っているプリント布テープを使えば、とても簡単にお守りが作れますよ!
マスキングテープの売り場にあるそうですので、探してみてくださいね。
型紙通りに布テープをカットして、台紙用の紙を貼ります。
台紙にはメッセージを書き込んでもステキですね!
布テープを折って、お守りの形になったら完成。
お守りの上部についている「二重叶結び」と呼ばれる結びひもの作り方は少し難しいかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
だるま

いかつい表情に、コロンとしたフォルムがなんだか憎めないだるま。
片目を描きながら願掛けをして、夢がかなったらもう片方の目も描くという縁起物です。
魔除けとして人々に愛されてきただるまはお守りにピッタリですよ!
だるまの起源はなんと、江戸時代までさかのぼります。
天然痘という病気がはやり、人々は恐れていました。
そこで、邪気を払うとされている色、赤を全体に塗っただるまが、魔除けとして人気になりました。
だるまの形をしたお守りはきっと、持ち主を悪いことから守ってくれることでしょう。
名前入りのお守り
https://www.instagram.com/p/CebPHmRPoVg/家族や友達、恋人の名前の入ったオリジナルなお守りを作って驚かせてみませんか。
名前が入っているので、とても思いがこもっていて、受け取った相手も喜んでくれること間違いなしです!
フェルトは初心者でも簡単に扱える素材なのでオススメ。
切りっぱなしでもほつれない素材のため、切ったり、貼ったり、自由に工作ができます。
ネームタグ風にデザインしたり、ポップな色を使ったり、世界に1つしかないオリジナルのお守りを作ってみてくださいね。
裏地付きのお守り

受験の合格祈願や誕生日プレゼントなど、もらったら誰もが喜ぶお守り。
心を込めて手作りしたいなと考えている方にオススメなのが、オシャレで見た目もキレイな「裏地付きのお守り」です。
布は100均でも手に入るカットクロスでOK!
表地と裏地の柄を選ぶのも楽しくなりますよね。
長方形にカットした2種類の柄の生地を袋状になるように縫い合わせます。
手縫いでもミシンでも作れますが、ひと針ひと針手で縫うことで、より思いを込められますね!
口を閉じる前にお守りの中にメッセージなどを封入してもしてもステキです。






