頑張ってる人にかける言葉。努力に寄り添りそう言葉とは?
身近で何かに向かって頑張っている人がいる時、どんな言葉をかけてあげますか?
「頑張って」や「無理しないで」といったシンプルな言葉もありますが、できればその頑張りを後押ししたり、肯定してあげられる言葉を知っていたら使いたいところですよね。
そこで今回は、頑張っている人にかけてほしい言葉をご紹介します。
目標に向かう姿勢であったり、周りの目に対する気持ちの持ち方であったり、さまざまな角度からリストアップしてありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
頑張ってる人にかける言葉。努力に寄り添りそう言葉とは?(21〜30)
常に継続してやっていれば、素晴らしいことが出来るようになる。ジョージ・ワシントン

努力し挑戦する姿はすてきですよね。
夢や目標に向かって努力することを継続するのは、簡単なことではなく根気がいることです。
困難なことが起きて、途中で投げ出したくなるときもあるかと思います。
そういうときに、初代アメリカの大統領のジョージ・ワシントンさんの名言をご紹介します。
「常に継続してやっていれば、素晴らしいことが出来るようになる。」です。
続けることで、新たな能力が身についたり、いろいろなことが見えて深い理解にもつながることもあります。
努力し継続することが、夢や目標の実現の早道なのかもしれませんね。
私たちの人生は、私たちが費やした努力だけの価値がある。フランソワ・モーリアック

頑張っていても、結果が思わしくなく肩を落とすこともあります。
成果や結果といった目に見える部分が重視されがちですが、人間の価値の評価はそこだけでしょうか?
フランスの作家フランソワ・モーリアックさんの名言に、ヒントがあります。
「私たちの人生は、私たちが費やした努力だけの価値がある。」から、考えてみましょう。
目標や夢に向かっているときに、自分と向き合いながら困難なことや壁にぶつかり努力したこと。
そういった努力したからこそ得られたものなど、内面的な部分が人間の価値なのです。
また、注いだ努力や時間が、人生の充実度につながりますよ。
毎日毎日をきっぱりと終了せよ。あなたは全力を尽くしたのだから。ラルフ・ワルド・エマーソン

アメリカの思想家で、「超絶主義」のパイオニアと知られている、ラルフ・ワルド・エマーソンさん。
彼の名言には、成功したい人のためになる言葉が数多くあるんですよね。
今回はその中から、こちらを紹介させてください。
この言葉の受け取り方は人によって違うかと思います。
しかし、1日の終わりにはがんばった自分を褒めてあげよう……そう思えるのではないでしょうか?
「もっとがんばらないと」そう追い詰められた時に思い出してほしい言葉です。
つねによい目的を見失わずに努力を続ける限り、最後には必ず救われる。ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

小説『若きウェルテルの悩み』、詩劇『ファウスト』などの作品で知られている、ドイツを代表する文豪、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテさん。
こちらの名言は、『ファウスト』の天使の合唱の中に登場する言葉です。
意訳のため原文の直訳とは異なるようですが、努力を続けようと思わせてくれるステキな言葉ですよね。
努力によってどのような救済を望むかは人それぞれだと思います。
しかしそれは間違いなく自分自身の力となり、また素晴らしい人生の扉を開いてくれることでしょう。
人生における大きな喜びは、「君にはできない」と世間が言うことをやってのけることである。ウォルター・バジョット

目標や夢に向かって頑張っている姿って素晴らしいですよね。
ですが周囲の方々から、暖かな言葉をいただけるだけではないようです。
「そんなの無理だよ」や「やめていおた方がいい」という言葉を浴びることもあります。
マイナスな言葉をいたただいたときに思い出してほしい名言をご紹介しますね。
イギリスの経済学者のウォルター・バジョットさんの名言、人生における大きな喜びは、「君にはできない」と世間が言うことをやってのけることである、です。
周囲の人は頑張っているあなたをうらやましく思って「君にはできない」と言っているのかもしれません。
ですが、頑張るあなたを止める権利は周りの人にはありません。
また、今の能力では難しい目標かもしれませんが、挑戦することで、新たな能力も開花するかもしれませんよ。
空虚な目標であれ、目標をめざして努力する過程にしか人間の幸福は存在しない。三島由紀夫

小説家の三島由紀夫さんの名言「空虚な目標であれ、目標をめざして努力する過程にしか人間の幸福は存在しない。」をご紹介します。
ささいなものでも目標に向かって、努力している人は多いかと思います。
努力しているときには、アクシデントや失敗など立ち止まることもあるのではないでしょうか?
目標に向かっているときに起こるさまざまなことを振り返ると、全てが幸せにつながるそうですよ。
ですが目標を持って頑張っているときは感じづらいかもしれませんね。
何かに夢中になっているときに苦労をしても、楽しく幸せな気持ちになれます。
困難なことがあっても、「頑張ろう」と思えるような名言です。
100の練習ができなければ、50でもいいし、30でもいい。川内優輝

その時の状況によってはいつでも完璧な練習ができるとは限らない、そんな状況であっても少しずつ練習を重ねていくことが重要なのだと語りかける言葉です。
かつては公務員の市民ランナーとして走っていた川内優輝さんの言葉で、普通とは違う環境で努力を重ねてきたという背景もこの言葉に説得力を与えていますね。
小さくても確実に経験を積み重ねていくことが、最終的な大きな成果につながるのだという、頑張りの積み重ねを応援してくれるような言葉ですね。