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頑張ってる人にかける言葉。努力に寄り添りそう言葉とは?

身近で何かに向かって頑張っている人がいる時、どんな言葉をかけてあげますか?

「頑張って」や「無理しないで」といったシンプルな言葉もありますが、できればその頑張りを後押ししたり、肯定してあげられる言葉を知っていたら使いたいところですよね。

そこで今回は、頑張っている人にかけてほしい言葉をご紹介します。

目標に向かう姿勢であったり、周りの目に対する気持ちの持ち方であったり、さまざまな角度からリストアップしてありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

もくじ

頑張ってる人にかける言葉。努力に寄り添りそう言葉とは?(1〜20)

神様は私たちに成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。マザー・テレサ

何かをするときには、成功することを目標に頑張りますよね。

ですが、神様が本当に人間に願っていることって成功なのでしょうか?

そんな哲学的な考えを持たせてくれるのが、修道女として病気や貧しい暮らしで苦しむ人を支えたマザー・テレサさんのこちらの言葉です。

神様が望むのは、成功することよりも、さまざまなことに挑戦することだと唱えています。

何か挑戦を始めるときは、不安でドキドキしてしまうもの。

ですが、この言葉をもとに挑戦することの大切さを胸にして、恐れず不安に負けず、まずは踏み出してみましょう!

平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが、すなわち非凡なのである。アンドレ・ジッド

物事を継続することの大切さを説いた名言はこの世にたくさんありますが、その中でももう一歩踏み込んで語っているのが、フランスの小説家アンドレ・ジッドさんです。

彼が言う「平凡なこと」とは「当たり前のこと」を指し、「平凡な気持ち」とは平常心と言い換えられるでしょう。

つまり、毎日心に波風を立てることなく、当たり前のことを粛々とおこなえるようになれば、それは非凡なことであると説いているんですね。

たしかに、何かを毎日継続することは大変ですから、それを平常心で続けられるようになればきっと新しい視点が得られるのでしょうね。

もし今少しつらくても何かを継続している方がいらっしゃれば、ぜひそれを平常心で続けられる状態を目指してみてください。

踏まれても叩かれても、努力さえしつづけていれば、必ずいつかは実を結ぶ。升田幸三

升田幸三【踏まれても叩かれても、努力さえしつづけていれば、】 #shorts
踏まれても叩かれても、努力さえしつづけていれば、必ずいつかは実を結ぶ。升田幸三

実力制第四代名人であり、昭和の将棋界のスターの一人、升田幸三さん。

振り飛車、居飛車などの新手を生み出し、勝つだけでなく魅せる将棋にもこだわったという彼の名言がこちらです。

定跡にとらわれず、「新手一生」を掲げていた升田さんらしい言葉でですね。

探究心と努力によって、彼は実力と成功をつかんだのでしょう。

夢や目標に向かって努力を続けている人には響く言葉かと思います。

彼の言葉を胸に、自分を信じて諦めずにがんばってくださいね。

壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っているイチロー

野球選手として日本だけでなく世界で活躍したイチローさん、野球の歴史を語る上では欠かせない人物ですよね。

そんな努力を結果という形にしてきたイチローさんだからこそ語れる、壁とは何かという考え方を伝えてくれるような名言です。

壁は努力を積み重ねてきたからこそ見えてくるもので、それをのりこえるための力は持っているはずだということ、それを乗りこえることがステップアップにつながるのだということを語りかけています。

難しいものとしてとらえがちな壁をポジティブなものとしてとらえた、乗りこえる力を与えてくれるような言葉ですね。

うしろを振り向く必要はない。あなたの前には、いくらでも道があるのだから魯迅

うしろを振り向く必要はない。あなたの前にはいくらでも道があるのだから
うしろを振り向く必要はない。あなたの前には、いくらでも道があるのだから魯迅

人生を歩んでいくうえでは過去よりも未来を考えることが重要、後悔にとらわれてしまうと進む道も見えなくなってしまうのだと語りかける言葉です。

中国で小説家や思想家として活躍した魯迅さんが残した言葉で、作家としての姿勢もここから伝わってきますね。

よい人生を豊かにしていくために振り返らないことの大切さを伝えつつ、気持ちを前向きに切り替えれば可能性も広がっていくという、未来をポジティブに考えるきっかけも与えてくれるような内容です。