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【平成レトロデザイン】令和で再注目される懐かしい世界

【平成レトロデザイン】令和で再注目される懐かしい世界
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【平成レトロデザイン】令和で再注目される懐かしい世界

「平成レトロ」という言葉に、なんだかグッとくる方も多いのではないでしょうか?

デジタルとアナログが交差した独特の美意識、いま見てもひかれる温かみのあるデザインがたくさんありました。

フォントやロゴ、パッケージまで、不思議と愛着が湧いてしまう平成時代のデザインたち。

今回は懐かしさと新鮮さが同居する「平成レトロデザイン」の魅力をお届けします!

あの頃を知る人も、知らない人も、きっと新たな発見があるはずですよ。

【平成レトロデザイン】令和で再注目される懐かしい世界(1〜10)

エンジェルブルー

https://www.tiktok.com/@fancy_merara/video/7325733349006265602

平成のキッズ&ティーンズファッションを象徴するブランドのひとつが「エンジェルブルー」。

1990年代後半から2000年代初頭にかけて小中学生を中心に大ブームを巻き起こしました。

エンジェルブルーの最大の魅力は、 ポップで元気なデザイン性。

原色を大胆に使ったアイテムや、大きくプリントされたキャラクター、ロゴ入りのTシャツやバッグは、子どもたちの日常を一瞬で華やかに変えてくれました。

今では、ノスタルジーを呼び起こす存在となり、Z世代にとっては“逆に新しい”デザインとして注目を集めています。

ギャル文字デザイン

https://www.tiktok.com/@thankyoumart/video/7416190410562768135

平成といえば、プリクラやガラケー時代。

そして欠かせないのが“ギャル文字”ではないでしょうか。

普通の文字を崩し、記号や数字を混ぜ込むことで生まれた表記は、まさに当時の若者たちの遊び心そのもの。

メール一通にも個性と特別感を宿していました。

小さな携帯画面や限られたプリクラのスペースをどう自分らしく飾るか。

その工夫としてギャル文字が生まれたのでしょう。

読みやすさよりも「目立つこと」「自分らしさ」を優先したギャル文字。

今やギャル文字たちが放つ独特のキラキラ感は、懐かしさと同時に新鮮さすら感じさせてくれる独特な存在だと感じられます。

ネオンデザイン

https://www.instagram.com/p/ClkygbHPd9r/

平成レトロデザインの象徴ともいえる「ネオンデザイン」は、街の喧騒や人々の記憶を鮮やかに映し出す存在。

昭和から平成初期にかけて、ゲームセンターやカラオケ、飲食店の看板を彩ったネオンデザイン。

都市の夜を明るく照らし、独特の熱気と高揚感を演出しました。

その光は、デジタル文化が芽生えた時代の空気とも響き合い、未来を感じさせながらもどこかアナログ的な温かさを残しています。

ネオンデザインは、視覚的なインパクトだけでなく、懐かしさや人間味を感じさせられるので、世代を超えて愛され続けているのでしょう。

ハイビスカス

https://www.tiktok.com/@printmedia_1893/video/7519044190387358992

南国を象徴する「ハイビスカス」は、1990年代後半から2000年代初頭にかけて、幅広い日常アイテムに取り入れられていました。

ハイビスカスの魅力は、まず トロピカルで明るいイメージ 。

華やかな色合いは、一目で夏や南国を連想させ、持つ人、着る人に元気と陽気さを与えてくれました。

平成の若者文化においては、ハイビスカス柄のアイテムが「夏のマストアイテム」として親しまれました。

再注目されるハイビスカスは、開放感と華やかさ、そして当時の夏の空気感をまるごと閉じ込めたデザイン。

それこそが、ハイビスカスが持つ平成レトロデザインならではの魅力といえるでしょう。

ハローキティ

https://x.com/sanrio_news/status/1743074858488218106

平成から現在まで、世代を超えて愛され続けている「ハローキティ」。

1970年代に誕生したキティは、平成期には日常生活のあらゆる場面に浸透しました。

その愛らしいデザインは「平成レトロ」の象徴として、多くの人々の記憶に刻まれています。

ハローキティの魅力はまず、その“シンプルさ”。

小さなリボンと愛嬌ある表情という最小限の要素で構成されるデザインは、どの世代にも親しみやすく、また幅広いアレンジを可能に。

さらに時代のトレンドに合わせて、ハローキティは現在も進化を遂げているのが人気の秘密なんです。

パワーパフガール

https://www.tiktok.com/@_ruunasmile_/video/7551384223819549968

平成のアニメーション文化を象徴する存在のひとつが、アメリカ発のアニメーション「パワーパフガールズ」です。

キュートなキャラクターデザインとポップな色使いは、まさに平成レトロデザインの代表格。

パワーパフガールの魅力は、まず「ビジュアルのわかりやすさ」。

大きな瞳、シンプルな輪郭、鮮やかな赤・緑・青のトリコロールカラー。

見た目は小さな女の子でありながら、悪党を倒すほどの強さを持つというギャップが当時の視聴者を惹きつけました。

シンプルでポップ、それでいて力強いデザインだからこそ、新鮮に輝き続けているのでしょう。

ヒョウ柄

https://x.com/tdr_doria/status/1968573418313220340

「ヒョウ柄」は、ギャル文化の中で圧倒的な存在感を放ちました。

“強さ”と“華やかさ”を持ち、当時の若者たちの自己表現やトレンド感覚を象徴するデザインに。

ヒョウ柄の魅力は、まずその「インパクト」。

シンプルなアイテムに取り入れるだけで一気に派手さと存在感が増し、街中で目を引くスタイルを完成させてくれました。

さらにヒョウ柄は大阪のおばちゃん文化を象徴する柄でありながら、新しい感覚で“かわいい”に再解釈し、ギャル文化を通じて全国に広めていきました。

「時代のアイコン」としての存在感こそ、ヒョウ柄の最大の魅力なのです。

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