高校生の方は卒業や、友情、恋愛といったさまざまな場面で、多感な時期だからこそ感じる感動がありますよね。
今回はそんな高校生に人気の高い感動ソングを一挙に紹介していきたいと思います。
高校生の心に刺さる卒業ソングから、共感の高い恋愛ソングまで、さまざまな視点からの感動ソングを集めてみました。
今の高校生に刺さる楽曲が多数あるのでお気に入りの1曲が見つかったり、共感していただけたらと思います。
それでは紹介していきます!
高校生におすすめの感動ソング。邦楽の名曲、人気曲(1〜10)
YELLNEW!いきものがかり

卒業ソングの定番として親しまれている、いきものがかりの感動的なナンバー。
別れをただ悲しいものとせず、それぞれの夢に向かうための新たな始まりだと捉えている歌詞に、思わず涙してしまいますよね。
翼がありながらも飛べずにいるような、未来への不安や葛藤を抱えながら、自分の弱さと向き合い明日へ向かう姿には誰もが心を揺さぶられます。
この楽曲は2009年9月に、明るくポップな『じょいふる』との両A面シングルとして発売され、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲にもなりました。
しっとりとした曲調ながらも力強い本作は、仲間との絆を胸に新たな一歩を踏み出す人の背中を押してくれる、心に響く1曲です。
手紙 ~拝啓十五の君へ~NEW!アンジュラ・アキ

ピアノの優しい音色で始まるこの曲は、アンジェラ・アキさんが15歳の頃に未来の自分へ書いた手紙がモチーフになっているんですよね。
悩みを抱える15歳の「僕」と、それに応える未来の自分との手紙のやりとりのような歌詞が感動的な1曲。
多感な時期の心の揺れ動きにそっと寄り添い、未来は必ずしも暗いだけじゃないと背中を押してくれるようです。
この楽曲は2008年9月に8枚目のシングルとして発売され、アルバム『ANSWER』にも収録されています。
本作はNHK全国学校音楽コンクールの課題曲に選ばれたほか、NHK「みんなのうた」や映画『くちびるに歌を』の主題歌としても知られていますよね。
卒業を迎え、これから新しい道へ進むあなたの心に響く、感動の応援歌です。
灯火NEW!優河

この楽曲は、TBS系金曜ドラマ『妻、小学生になる』の主題歌として書き下ろされました。
人は決して1人ではなく、大切な誰かの思いと共に生きているというメッセージが、優しいメロディーに乗せて届けられます。
愛する人の存在が夜道を照らす確かな光であるというそのリリックに、多くの方がご自身と重ね合わせてしまうはず。
大切な人の存在を改めて感じたい時に、ぜひ聴いてみてください。
ヒロインback number

切ない恋心を描いたラブソングです。
back numberの楽曲で、冬の情景と片思いの切なさを繊細に表現しています。
2015年1月にリリースされ、JR東日本の「JR SKISKI」キャンペーンソングとして起用されました。
広瀬すずさんが出演するCMとともに話題となり、多くの人の心に響きました。
冬の寒さの中にある心の温かさが伝わってくる歌詞と、しっとりとしたメロディが魅力的です。
本作は、恋愛に悩む高校生の心に寄り添う1曲として、共感を呼ぶことでしょう。
冬の季節に聴きたくなる、心温まる楽曲です。
アイラブユーNEW!back number

情景が目に浮かぶような歌詞で絶大な支持を集める3ピースロックバンド、back number。
本作は、ありふれた日常の風景の中にこそ、かけがえのない宝物があると教えてくれる温かいナンバーです。
公園の落ち葉や駅前のパン屋といった何気ない景色から、大切な人を幸せにしたいと願う不器用でまっすぐな思いが伝わってくる歌詞は、胸に刺さりますよね。
その優しい世界観に多くの人が心を揺さぶられるのではないでしょうか。
本作は2022年10月にリリースされ、アルバム『ユーモア』にも収録。
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の主題歌にも起用されました。
通学途中など、ふとした瞬間に大切な人を思い浮かべながら聴いてみてはいかがでしょうか。
サクラキミワタシtuki.

tuki.さんの楽曲が高校生の心を揺さぶります。
卒業や恋愛をテーマにした歌詞が、青春のはかなさを見事に表現しています。
2024年1月にリリースされたこの曲は、ABEMAの恋愛リアリティ番組の挿入歌としても使用されました。
YouTubeでは約11カ月で1000万回以上の再生を記録し、多くの共感を呼んでいます。
桜をモチーフにした歌詞が印象的で、春の訪れと共に別れを迎える切なさが伝わってきます。
高校生活の思い出に浸りたい方や、大切な人との別れを前に複雑な気持ちを抱えている方におすすめです。
感動できる1曲ですよ。
ダーリンMrs. GREEN APPLE

『ダーリン』はロックバンド、Mrs. GREEN APPLEの楽曲で、2025年1月にリリース。
NHK総合の特別番組『Mrs. GREEN APPLE 18祭』のテーマソングとして書き下ろされました。
自分らしさ、愛をテーマに、青春時代の葛藤や成長を反映しています。
ポップロックの要素を含んだ奥行きのあるサウンドアレンジが魅力的。
番組では1000人の18歳世代と共にパフォーマンスされ、大きな話題を呼びました。
高校生には特に心に響く応援ソングです。