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ユーモアのセンスのある名言。くすっと笑える偉人の言葉

頑張る力をくれるもの、くじけてしまった自分を立ち上がらせてくれるもの。

名言というと、このような力強い言葉のイメージがありますが、中にはユーモアにあふれたものもあるんです。

そこでこの記事では、ユーモアのセンスのある名言を紹介します。

酸いも甘いもいろんな人生を経験してきた偉人たちだからこそ出る、おもしろみのある言葉は、ストレートなエールとはまた違った意味で、あなたに勇気や元気を与えてくれるはず。

ちょっと笑って元気を出したいときに、ぜひチェックしてみてくださいね!

ユーモアのセンスのある名言。くすっと笑える偉人の言葉(1〜20)

責任を回避するいちばん良い方法は、「責任は果たしている」と言うことであるリチャード・バック

責任を回避するいちばん良い方法は、「責任は果たしている」と言うことであるリチャード・バック

元米空軍の戦闘機パイロットであり、代表作『かもめのジョナサン』の著者として知られる作家、リチャード・バックさん。

『かもめのジョナサン』は、日本でもロングセラーとなったので、ご存じの方もおられるのではないでしょうか?

この名言は、自信を持って言えば追求の手が緩まるといった説や、こういった事を自信を持って言う人間は信用ならないという説など、いろいろな解釈があるようですね。

あなたはどういった意味に受け取れますか?

どうしてブックマークに1ドル支払うの?その1ドルをブックマークとして使えばいいのにスティーブン・スピルバーグ

どうしてブックマークに1ドル支払うの?その1ドルをブックマークとして使えばいいのにスティーブン・スピルバーグ

アメリカを代表する映画監督のひとりであるスティーヴン・スピルバーグさん、『ジョーズ』や『E.T.』などのさまざまな作品を生み出してきましたね。

そんな歴史に名を残す偉大な映画監督による、物事の効率についてを考えさせられるような軽やかな名言です。

1ドルでブックマークを買う人に疑問を投げかけるような言葉で、購入に使った1ドルをブックマークとして使った方が効率的ではないかと主張しています。

雑な考え方のようにも思えますが、その効率を重視する姿勢がときに成功をつかみ取るきっかけになるのかもしれないと思わせられるような言葉ですね。

なぜ美人はいつもつまらぬ男と結婚するのだろう。賢い男は美人と結婚しないからさサモセット・モーム

なぜ美人はいつもつまらぬ男と結婚するのだろう。賢い男は美人と結婚しないからさサモセット・モーム

イギリスの小説家であり、劇作家でもあるサマセット・モームの名言を紹介します。

迷言?

という感じもしますが、片側から見れば不思議な組み合わせに見えても、反対側から見る人によっては「お似合い」ということもあります。

そのように、男女の組み合わせは多種多様で、裏返せばギャップが良いという考え方もあります。

そもそも外見の判断基準は存在しないので、「美人」「つまらない」ということが何なのかというのも人によりますよね。

この言葉を見ていると「美女と野獣」を思い出します。

心の目で相手を見ればいろいろなことが見えてくるかもしれませんね。

愛国心とは、自分が生まれたという理由で、その国が他よりも優れているという思い込みのことである。ジョージ・バーナード・ショー

愛国心とは、自分が生まれたという理由で、その国が他よりも優れているという思い込みのことである。ジョージ・バーナード・ショー

愛国心の言葉、あなたはどれくらい自分の中にあると思いますか?

言葉でなくても愛国心そのものでもいいです。

サッカーや野球の国際試合のときやオリンピックシーズン、愛国心の名のもとその観戦に大熱狂する方も、普段は「それほどでも……」派が多いのかなあと勝手に思っています。

日本よりも海外でよく耳にする?印象のある言葉、こんな風にちゃかされればそれはそれでおもしろいかも!

故郷を思う郷土心も同じですよね!

ちなみにこの言葉を残したバーナード・ショーさんはあの『ピグマリオン』の作者で、アイルランド出身の方です。

食事もほどほどにしておかないと、コックも毒を盛る人になってしまうヴォルテール

食事もほどほどにしておかないと、コックも毒を盛る人になってしまうヴォルテール

フランスで哲学者として活躍したヴォルテール、哲学者の中でも啓蒙主義を代表する人物とされていますね。

そんな哲学者による哲学とは関係がなさそうな分野、適量への考え方についてを語りかけている名言です。

食事はほどほどにしておかないと体にも悪影響が出る、おいしい食事を提供していたはずのコックが毒を持っていたような結果が生まれてしまうと表現しています。

何事も適量を見定めることが重要、やりすぎると悪い結果につながる可能性があるのだと教えてくれるような言葉ですね。