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思わずくすっと笑ってしまうおもしろい名言

思わずくすっと笑ってしまうおもしろい名言
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思わずくすっと笑ってしまうおもしろい名言

世界にたくさんいる偉人は多くの名言を残し、現代人にも大きな影響を与えています。

ただ、中には思わずくすっと笑ってしまうよなおもしろい名言もあったりして……。

この記事では、そんな偉人が残した数々の名言の中からおもしろい名言を紹介します。

おもしろいとはいえ、よくよく読んでみると意外に深いなぁと思えるものもあるんですよ。

ちょっと気分が晴れないなというとき、偉人たちが残したちょっと笑える名言で気分転換してみてくださいね。

もくじ

思わずくすっと笑ってしまうおもしろい名言(1〜20)

財布が軽ければ心は重いヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

『若きウェルテルの悩み』などを著したことで知られるドイツの作家、ゲーテのこちらの名言は当たり前すぎてそのままじゃないの、と思わせて笑ってしまいますよね。

ゲーテの人生は起伏に富んだものだったようですが、彼の名言を聞くとユーモアにあふれた人だったのかなと思えますよね。

実際お金が少ないと不安感が膨れ上がってしまいますが、物質的ではない幸せに気づくことも大切かもしれませんね。

あなたはこのことわざをどうとらえますか。

酒が人間をダメにするんじゃない。人間は元々駄目だということを酒が教えてくれるのだ。立川談志

酒が人間をダメにするんじゃない。人間は元々駄目だということを酒が教えてくれるのだ・・・立川談志(落語家) #名言
酒が人間をダメにするんじゃない。人間は元々駄目だということを酒が教えてくれるのだ。立川談志

落語家として多くの人に愛されてきた立川談志さん。

彼はお酒も好きだったようで、こちらの名言は談志さんの酒に対する愛情も感じられるような名言です。

悪いのは酒ではなく、もともと本人が悪かったのが暴かれるだけだなんて、半分は真実で半分はくすっと笑ってしまうような内容ですよね。

そして、人のだめさに対しての寛容な態度もなかなか興味深く、そんな方が語る落語だから楽しく聞けるのだろうな、と思ってしまいます。

ちなみに談志さんの名言Tシャツなんかも売っているみたいですよ。

もし神様を笑わせたいのなら、君の将来の計画を神様に話してごらんなさい。ウディ・アレン

あなたは過去に立てた自分の計画を振り返ってみて、「全然ダメじゃん!」と感じたことはありますか?

昔の自分の稚拙さに驚く経験をした方は多いと思います。

そんな風に、多くの人々が掲げる計画は往々にしてまったく当てにならないということを、アメリカの映画監督であるウディ・アレンさんがユーモアのある言葉で言い表しています。

未来のことまでよくわかっておられる神様に対してあなたが今考えている計画を伝えれば、きっとその計画のダメなところを見抜かれてしまうだろうということなんですね。

神様に話しても笑われないような完璧な計画を練りたいものですね。

映画の長さは、ひとの膀胱がどれだけ我慢できるかということに直結させるべきだアルフレッド・ヒッチコック

映画の長さは、ひとの膀胱がどれだけ我慢できるかということに直結させるべきだアルフレッド・ヒッチコック

イギリスの映画監督であったアルフレッド・ヒッチコックさん、数々のスリラー映画やサスペンス映画が語り継がれていますよね。

そんなサスペンスの巨匠として映画史に名をのこした人物による、映画の長さにおける考え方を示した、ユニークな名言です。

尿意に耐えられなくなると退席してしまうので、ここに寄りそった長さの方がいいのだと主張しています。

映画は長ければいいということではない、楽しめるような適切な長さであるべきだという考え方も伝わってくる言葉ではないでしょうか。

愛は鼻くそみたいなもの。あなたはどうにかしてほじくり出そうとする。でもようやく手に取ると、あなたはその処分に困ってしまうメイ・ウエスト

愛は鼻くそみたいなもの。あなたはどうにかしてほじくり出そうとする。でもようやく手に取ると、あなたはその処分に困ってしまうメイ・ウエスト

アメリカで女優として活躍したメイ・ウエストさんは、自ら脚本を手掛けるなど、その多才さも語り継がれています。

そんな偉大な女優が残した、愛がどのようなものかということに迫っていく名言です。

「鼻くそみたいなもの」という部分がなによりも印象的で、大きく語られがちな愛も、そこまで大げさなものではないのだという考え方がしっかりと伝わってきます。

頑張って手に入れたあとはどのように歩んでいくのか、今後の進み方についても考えさせられるような言葉ですね。

政治家は自分でも自分が言ってることを信じていないから、他人が信じてくれるとびっくりするシャルル・ド・ゴール

政治家は自分でも自分が言ってることを信じていないから、他人が信じてくれるとびっくりするシャルル・ド・ゴール

フランスの大統領でもあったシャルル・ド・ゴールさん、軍人としての経歴もあって、救国の英雄としても語り継がれています。

そんな20世紀のフランスにおける最高の政治家のひとりとも言われる人物による、政治の信頼にまつわる名言です。

基本的には政治家の発言は信用できないものだということを強く主張、自分でも自分の言葉は信用できないと語っています。

信じられないというスタンスが基本だからこそ、誰かに信用されたときにはおどろき、それが力になるのだということも伝わってくる言葉ですね。

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