思わずくすっと笑ってしまうおもしろい名言
人生の本質をついた名言に出会うと、思わずニヤリとしてしまうことってありませんか?
各分野の偉人たちは、重みのある言葉とともに、ユーモアたっぷりな面白い名言も数多く残しています。
頭ではわかっているけれど、つい忘れがちな人生の真理を、シニカルな笑いとともに教えてくれる言葉の数々。
この記事では、思わず誰かに話したくなる人生の本質をついた面白い名言を紹介します。
きっとあなたの人生観をくすっと笑いながら豊かにしてくれるでしょう。
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人間関係の皮肉な名言(1〜10)
馬鹿には会いたくないというのなら、まず自分の鏡を壊すことだ。フランソワ・ラブレー
皮肉たっぷりな言葉の中に、正しく真っすぐに生きるためのヒントが隠されているのがこの言葉です。
「馬鹿には会いたくない」と傲慢なことを言っている人に対し「馬鹿はあなただよ」と言わんばかりの切れ味の鋭い言葉ですよね。
この言葉を言ったのは16世紀のフランスの作家フランソワ・ラブレーです。
なかなか衝撃的な言葉ではありますが、傲慢なことや人の悪口を言わずに慎ましく生きることこそが大切であるというメッセージが感じられます。
どうせどの夫を選んだって大差ないんだから、最初のをつかんでおけばいいのよ。アデラ・ロジャーズ・セント・ジョンズ
アメリカの女性ジャーナリストのアデラ・ロジャーズ・セント・ジョンズが残した結婚にまつわる言葉です。
彼女は人生で3度の離婚を経験しているそうで、そんな彼女が「どの夫も変わらない」と言うと、圧倒的な説得力がありますよね……。
そしてどうせ変わらないのであれば、1番初めに結婚した夫とずっと一緒に居るのがいいと彼女は語ります。
やはり離婚するにも再婚するにも時間と労力がかかりますし、やはり一度は思いあって結婚したのですからその縁を大切にしたいですよね。
一瞬ギョッとしてしまうような言葉ですが、その裏には初めの夫への思いがあるのかもしれませんね。
なぜ、美人はいつもつまらない男と結婚するんだろう?賢い男は美人と結婚しないからさ。サマセット・モーム
今のご時世であれば非難を浴びまくるであろう、皮肉がたっぷり込められた言葉です。
この言葉を言ったのは1900年代前半に活躍したイギリスの小説家サマセット・モームさんです。
美しい女性がなぜかつまらない男性と結婚する理由は、賢い男性は美人を選ばないからだ、つまり暗に美人な女性のことを馬鹿だと言っているんです。
あまりにトゲのある言葉なので、もしかするとサマセット・モームさんは、美しい女性に苦い思い出があるのかもしれませんね。
人間関係の皮肉な名言(11〜20)
医者は人間を弱いもの、弁護士は人間を悪いもの、牧師は人間を愚かなものと見る。アルトゥル・ショーペンハウアー
立場や役割によって物の見え方や考え方が変わることって経験がありますか?
恐らく大人の方の多くが経験したことがあるであろうその状況を言い表したのがこの名言です。
発言の主は19世紀のポーランドの哲学者、アルトゥル・ショーペンハウアーです。
医者は病で弱った人ばかりと出会うし、弁護士は罪を犯した人とたくさん会い、牧師は罪を懺悔する人とよく会いますよね。
職業病という言葉がありますが、それに近い感覚をうまく言葉にしていますね。
友人とは秘密を上手にばらしてくれるもの。キャサリン・アン・ポーター
キャサリン・アン・ポーターには肩書は多く、ジャーナリスト、エッセイスト、作家、詩人、政治活動家など、どれも彼女の一面を表しているものです。
ヒット作『愚か者の船』は名優ヴイヴィアン・リー主演で映画にもなりました。
この言葉は「秘密」を誰の秘密とするかでいろんな角度から楽しめる言葉です。
1つの解釈としては、友達って何も質問しなくとも「実はさあ……」と自分の秘密をバラしてくれる、とややイジワルな立場から微笑できる、というのはどうでしょう。
でも、なんでも打ち明けられる友人がいるってすてきですよね!
結婚するのは、二人とも他に身の振り方がないからであるアントン・チェーホフ
結婚という言葉からは、幸せな雰囲気を感じることが多いですよね。
ロシアを代表する劇作家のアントン・チェーホフの名言は、結婚に対してさめた印象も感じます。
ですが、結婚を決めた二人はそれまでに時間の共有をしてきたことでしょう。
その時間の中では、楽しかったことや大変だったことや悲しかったこともあったのではないでしょうか?
時間をともにし、絆が深まった二人。
これからのことを考えたときに、結婚するという選択をしたという深い思いも名言から感じ取れますね。
夫が妻にとって大事なのは、ただ夫が留守の時だけであるフョードル・ドストエフスキー
ドストエフスキーのこの一言には結婚生活のリアルが詰まっています。
いると文句を言いたくなるのに、いないとちょっと寂しく感じてしまう。
そんな夫婦の距離感を、文学者らしい冷静な観察眼で表現し、ズバッと皮肉で切り取った名言です。
ドストエフスキーといえば重厚な文学で知られていますが、こんなユーモアもお手のもの。
愛情とは、存在することではなく「いない時にどう思われるか」にあらわれるのかもしれませんね。
苦笑しつつも、妙に納得してしまう一言です。



