秋ソングというと、キラキラした夏ソングとは対照的で、なんだか郷愁を感じるような心にグッと来る楽曲が多いですよね。
そして、それはアイドルが歌う秋をテーマにした楽曲も同じです。
この記事では、心にじんわり染み渡る秋のアイドルソングを一挙に紹介していきます。
秋の風物詩を歌った曲、切ない恋心を歌った曲など、他の季節の曲とはまた異なる魅力を持った曲がたくさんです。
ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴き込んでみてくださいね。
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11月のアンクレットAKB48

静かに心に染み入るようなメロディと切ない歌詞が特徴的な楽曲です。
アイドルグループAKB48が2017年11月にリリースした50枚目のシングルで、メンバーの渡辺麻友さんにとって最後の参加曲となりました。
タイトルにある「11月」は季節の移ろいを、「アンクレット」は思い出のシンボルを表現しており、恋愛の切なさと希望を描いています。
軽快なポップサウンドと歌詞のコントラストが魅力的で、秋の夕暮れ時にふと思い出したくなるような、郷愁を誘う1曲です。
恋愛の終わりと新たな始まりを感じている方におすすめですよ。
夏色花火NEW!Snow Man

高いダンススキルとアクロバットで観客を魅了するSnow Manですが、彼らが奏でるバラードもまた格別ですよね。
2025年7月にリリースされたシングル『SERIOUS』に収録されたこの楽曲は、過ぎゆく夏を惜しみながら、大切な人との思い出に感謝する気持ちを歌ったミディアム・バラードです。
ピアノとストリングスの美しい音色が、夏の終わりのどこか切ない空気を演出し、秋の訪れを感じさせます。
本作では、9人それぞれの優しい歌声が重なり合い、はかなくも温かい世界観を作り上げています。
表題曲は渡辺翔太さん主演映画『事故物件ゾク 恐い間取り』の主題歌にも起用されました。
文化祭や運動会が終わった帰り道、仲間と聴けば夏の思い出がより一層輝くのではないでしょうか。
ズルいよ ズルいねLove

甘くて切ない恋心を描いた秋の名曲。
=LOVEの6枚目のシングルとして2019年10月にリリースされたこの楽曲は、失恋の痛みと未練を繊細に表現しています。
指原莉乃さんが手掛けた色彩豊かな言葉選びは秋という季節の物悲しさもうまく表現しており、メンバーの透明感のある歌声が見事にマッチし、秋の郷愁を誘いますね。
本作は、グループ初のオリコン週間シングルランキング1位を獲得。
失恋を経験した人や、切ない恋心を抱く人におすすめの一曲です。
10月のプールに飛び込んだ欅坂46

2020年10月、欅坂46の楽曲として制作された本作は、自由を求める心情を描いた青春ソングです。
10月のプールに飛び込むという奇抜な行動を通じて、周囲の目を気にせず自分らしく生きる大切さを表現しています。
制服のまま冷たい水に飛び込む勇気ある主人公の姿は、聴く人の心に強く響くことでしょう。
実はこちらの楽曲なのですが、グループ内の様々な事情によりシングルとしてリリースされず、最終的にベストアルバム「永遠より長い一瞬〜あの頃、確かに存在した私たち〜」に収録されるという経緯を辿ったことはファンの間では有名な話なのですよ。
自転車のベルで伝えたいNEW!江籠裕奈

秋風が吹き抜ける通学路の情景が目に浮かぶような、爽やかで軽快なメロディが心地よいですよね。
10月の澄んだ空気のなか、好きな人とすれ違う瞬間のときめきを歌ったリリックは、同じ経験をしたという方も多いのではないでしょうか。
言葉にできない想いを自転車のベルの音に託すというピュアな主人公の姿に、思わず胸がキュンとなります。
本作は、SKE48のメンバーとして活躍した江籠裕奈さんの記念すべき初ソロ作品で、2021年9月発売のシングル「あの頃の君を見つけた」に収録されています。
NHKの音楽番組『J-MELO』でも紹介された、江籠さんの透明感あふれる歌声が心に響く甘酸っぱい青春ナンバーです。
風立ちぬ松田聖子

秋の風物詩を歌った曲として知られる松田聖子さんの代表作は、季節の移り変わりと失恋の痛みを優美に描き出しています。
大瀧詠一さんの繊細な音楽性と松本隆さんの詩的な歌詞が見事に調和し、松田さんの伸びやかな歌声が心に染み入ります。
1981年10月にリリースされたこの楽曲は「グリコ ポッキー」のCMソングとしても起用され、多くの人々の心を捉えました。
秋の夕暮れ時、一人静かに過ごしたい時におすすめの一曲です。
本作を通して、松田さんの音楽的成長と日本のポップスにおける重要性を改めて感じることができるでしょう。
秋桜山口百恵

山口百恵さんの代表曲として知られるこの楽曲は、1977年10月に発売されたシングルのA面曲で、さだまさしさんが作詞作曲を手掛けました。
嫁ぐ娘が母への感謝とこれまでの日々を振り返る内容で、深い感動を呼び起こす名曲です。
山口さんの優しい歌声とさださんの心温まる歌詞が合わさり、多くの人々の心に響く作品となりました。
本作は、第19回日本レコード大賞で山口さんが歌唱賞を、さださんが作詞で西条八十賞を受賞しています。
結婚式などの人生の節目で演奏されることも多く、母娘の絆や感謝の気持ちを表現したい方におすすめです。