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【2025】アイドルが歌う秋ソング。郷愁ただよう秋うたの名曲まとめ

秋ソングというと、キラキラした夏ソングとは対照的で、なんだか郷愁を感じるような心にグッと来る楽曲が多いですよね。

そして、それはアイドルが歌う秋をテーマにした楽曲も同じです。

この記事では、心にじんわり染み渡る秋のアイドルソングを一挙に紹介していきます。

秋の風物詩を歌った曲、切ない恋心を歌った曲など、他の季節の曲とはまた異なる魅力を持った曲がたくさんです。

ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴き込んでみてくださいね。

【2025】アイドルが歌う秋ソング。郷愁ただよう秋うたの名曲まとめ

秋風のロンド榊原郁恵

秋の情景と切ない恋心を巧みに織り交ぜた楽曲は、聴く者の心に深く染み入ります。

潮騒の音から始まり、海辺の思い出や貝殻を見つめる様子が描かれ、会いたい気持ちが募る様子が歌われています。

1979年にリリースされたこの曲は、榊原郁恵さんの音楽キャリアに重要な役割を果たしました。

尾関昌也さんの歌詞と尾関裕司さんの作曲、若草恵さんの編曲によって生み出されたポップスナンバーは、日本の四季を感じさせる繊細さを持っています。

秋の夕暮れ時、海を眺めながら静かに聴きたい一曲です。

思秋期岩崎宏美

季節の移ろいと青春のはかなさを見事に表現した岩崎宏美さんの名曲。

18歳の視点から紡がれる青春の物語は、若さゆえの繊細な感情と成長への不安を優しく包み込んでいます。

透明感のある美声と洗練された歌唱力で、秋の切なさと恋心を見事に表現しています。

1977年9月にリリースされ、オリコンチャート6位、年間ランキング38位を記録。

第19回日本レコード大賞では歌唱賞を受賞するなど、多くの人々の心を魅了しました。

時を超えて愛され続ける本作は、今でも中森明菜さんや森山直太朗さんなど、数多くのアーティストによってカバーされています。

大切な思い出に浸りながら、穏やかな気持ちで聴いていただきたい1曲です。

歩道橋乃木坂46

乃木坂46によるこの曲は、人生の選択や未来への一歩をテーマにした心に響く楽曲です。

木枯らしの季節、歩道橋を渡るかどうか迷う主人公の姿を通して、決断に揺れる心情が描かれています。

杉山勝彦さんのメロディーと秋元康さんの歌詞が見事に融合し、繊細で感動的な仕上がりになっていますね。

2024年12月11日にリリースされた本作は、遠藤さくらさんがセンターを務め、ファンの間では「きっかけ」のアンサーソングではないかと話題になっています。

人生の岐路に立つ人や、新たな挑戦を考えている方にピッタリな一曲だと思います。

おわりに

昭和から令和まで、アイドルが歌うさまざまな秋ソングの名曲お聴きいただきました。

おもしろいことに、時代を問わずアップテンポな曲であってもどこか哀愁や郷愁を帯びるのが秋うたの特徴でもありますよね。

邦楽の秋ソングの名曲は多いですが、今回紹介した曲たちがあなたの秋のプレイリストに加わったのであれば嬉しいです!