【流行りの曲が続々登場!】カラオケで盛り上がる歌いやすい洋楽
最近はSNSなどを通じて、以前よりもはるかに洋楽に触れる機会が増えました。
長い日本の音楽史において、現在が最も日本人が洋楽を求めている時期と言っても過言ではないでしょう。
しかし、海外の楽曲は邦楽よりも圧倒的な難易度をほこります。
歌いたくてもなかなか挑戦できない楽曲が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、洋楽のなかでもカラオケで盛り上がる歌いやすい楽曲をピックアップいたしました!
最新のヒットソングも登場するので、ぜひチェックしてみてください!
【流行りの曲が続々登場!】カラオケで盛り上がる歌いやすい洋楽(1〜10)
EspressoSabrina Carpenter

サブリナ・カーペンターさんの名作『Espresso』。
下ネタが非常に多いことで知られるサブリナ・カーペンターさんですが、本作でも多くの比喩をからめた下ネタが登場します。
そんな内容に合わせてか、ボーカルラインは静かで妖艶なものに仕上げられているのですが、このボーカルラインが意外にもシンプルなんですよね。
まず特筆すべきは、その音域の狭さ。
男女を問わず、誰でも歌えるレベルの音域にまとめられており、フェイクを中心とした複雑なボーカルテクニックも登場しません。
間違いなく、トレンドの楽曲としては歌いやすい部類に入るでしょう。
Blinding LightsThe Weeknd

世界的な人気を集めた名曲『Blinding Lights』。
本作はザ・ウィークエンドさんの代表作で、シンセウェイヴやシンセポップブームの先駆けとして知られています。
流れるようなメロディーが印象的で、ハイトーンボイスが終始にわたって続くのですが、実は音域自体はそれほど広いわけではないため、しっかりとキーを合わせれば意外に歌いやすい部類の楽曲なんですよね。
フェイクというこぶしのような技術もほとんど登場しないので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
Die With A SmileLady Gaga, Bruno Mars

ブルーノ・マーズさんとレディー・ガガさんによる共演作『Die With A Smile』。
本作は1970年代に主流だったニューソウルというジャンルを主体としており、全体を通して淡く、そして情熱的なボーカルに仕上げられています。
サビではファルセットが登場し、サビ終盤では地声の高いパートが登場するため、ある程度の難易度をほこるのですが、テンポが遅く、休符も多いため、難所の前にしっかりとした準備ができます。
フェイクに関しては登場回数が非常に少ないので、基礎的なスキルを持っていれば十分に歌い上げられるでしょう。
Diet PepsiNEW!Addison Rae

TikTokを通して世界的な人気を集めた女性シンガーソングライター、アディソン・レイさん。
海外では非常にポピュラーなアーティストなので、アンテナを張っている方ならご存じなのではないでしょうか?
そんな彼女の楽曲の中でも、とくにオススメしたいのが、2025年リリースのアルバム『Addison』からの1曲です。
本作は2024年8月に公開され、全米ビルボードHot 100で54位に入るヒットとなりました。
サビは裏声なので難しく感じるかもしれませんが、音階自体はシンプル。
裏声が出せるのであれば、誰でも雰囲気たっぷりに歌える楽曲なので、ぜひ挑戦してみてください。
The Lazy SongNEW!Bruno Mars

「今日はもう何にもしたくない!」そんな風に思う日ってありますよね。
本作は、まさにその気持ちを代弁してくれる究極の怠け者応援ソングなんです。
歌っているのは、あのブルーノ・マーズさん!
彼のパワフルな曲とは違い、全体がゆるいレゲエ調で、難しい高音パートやビブラートもほとんど登場しません。
気楽に口ずさむだけで、なんだかうまく聴こえちゃう曲なんです。
2011年2月に公開され、デビューアルバム『Doo-Wops & Hooligans』にも収録。
リラックスしてカラオケを楽しみたいときに、ぜひ挑戦してみてください!
What Makes You BeautifulNEW!One Direction(ワン・ダイレクション)

ワン・ダイレクションのデビューアルバム『Up All Night』に収録され、彼らを世界的スターダムに押し上げた代表曲。
2012年のBRITアワードで「英国シングル賞」を獲得したことでも有名ですね。
「自分は美しくない」と落ち込む大切な人を励ますという、作曲者の実体験から生まれた心温まるメッセージには、聴くたびに胸が熱くなります。
イントロのギターリフから最高にキャッチーで、一度聴いたら忘れられないメロディは、カラオケでも盛り上がることうけあいです。
サビはとてもシンプルなので、英語の発音に自信がなくても勢いで歌いきれるはず!
みんなで大合唱まちがいなしの、最強のハッピーソングです。
We Are Never Ever Getting Back TogetherNEW!Taylor Swift

長年にわたり活躍を続けるシンガーソングライター、テイラー・スウィフトさん。
こちらの作品は、彼女がカントリーからポップへと大きく舵を切った4枚目のアルバム『Red』から2012年8月に先行で登場した楽曲です。
日本でもリアリティ番組『テラスハウス』の主題歌に起用されたので、それで聴き覚えのある方も多いかもしれないですね。
歌詞で描かれているのは、復縁を求める元恋人に対して「もう二度とヨリを戻さない!」ときっぱり宣言する強い意志です。
これぞ洋楽ポップといった王道のメロディなので、はじけるように歌うのにピッタリです。
会話のようなパートを感情を込めて歌い上げれば、カラオケが盛り上がること間違いなしですよ。