歌いやすい洋楽カラオケ特集|カラオケでのウケもバッチシ!!
TikTokやInstagramにより、最近はひと昔前よりも洋楽に触れる機会が増えてきました。
ただ……洋楽は世界的なアーティストたちが歌っているということもあり、いざ歌うとなるとそのレベルの高さに絶望してしまいがちですよね。
そこで今回は……ッ!
洋楽のなかでも歌いやすい楽曲をピックアップしました!
最新の楽曲もピックアップしおりますし、何よりカラオケでのウケも考えて選曲しているので、お気に入りの楽曲を見つけてレパートリーに加えてみてください!
カラオケで歌いやすい洋楽(1〜5)
新定番のカラオケ鉄板ソング!
まずは編集部で厳選したカラオケで歌いたいヒット曲を男女合わせてご紹介します。
2020年代の新しい楽曲からの定番の名曲まで、編集部スタッフが幅広いジャンルから厳選しセレクトしました。
洋楽を歌う上で最も大切なのは、発音と倍音です。
前者は原曲をスロー再生しながら、自分の録音と聴き比べることで大いにレベルアップします。
後者は日本人の骨格では難しいところがあるので、なるべく口を大きく開け、ややしゃくれるように歌ってみましょう。
そうすることで、一気に洋楽らしい歌い方に変わります!
Don’t Look Back In AngerOasis

オアシスの名曲『Don’t Look Back In Anger』。
日本で人気を博した映画『BECK』で使用された曲ですね。
あの映画のおかげで、日本におけるこの曲の知名度は結構上がったんじゃないでしょうかね。
この曲って実は高音パートが全然ないんですよ。
かと言ってAメロやBメロが低くて歌えないなんてこともありません。
英語も結構簡単なんで、正直めちゃくちゃ歌いやすいと思います。
強いて言うなら、声に厚みがないと、かえってダサく聴こえちゃうので、そこは注意ですね。
HonestyBilly Joel

めちゃくちゃエモーショナルなメロディーが印象的な『Honesty』。
サビのパートは若い世代の方でも聴いたことがあると思います。
でも、この曲のサビのパートって高音じゃね?
って、思いました?
いや、そうでもないんですよ。
歌えば分かると思うんですけど、この曲のサビのパートって案外地声で歌えちゃうんですよ。
正直、椿鬼奴さんでも歌えるレベルの音域です(笑)。
サビよりもサビ前のボルテージが上がるBメロの方が難しいと思います。
とはいえ、基本的にシンプルなメロディーなので、高音に自信のない方や、フェイクが苦手な方でもすんなりと歌えますよ~。
Wake Me UpAvicii

アヴィーチーさんの名曲『Wake Me Up』。
世界で最もポピュラーな応援ソングかもしれないですね。
疾走感の強いメロディーが印象的な曲なのですが、その疾走感が武器になっちゃうんですよね。
というのも、そもそもボーカルって間が広ければ広いほど難しいんですよ。
それだけごまかしが効かなくなっちゃいますからね。
『Wake Me Up』はどのボーカルパートもロングトーンが登場しません。
だから、ごまかし放題です。
はき捨てるように歌っても、意外にうまく聴こえちゃいますよ。
ぜひ挑戦してみてください!
APT.ROSÉ & Bruno Mars

人気K-POPグループ、ブラックピンクのメンバーとして人気を集めるロゼさん。
最近はソロとしても活躍しており、世界的なヒットチューンも生み出していますね。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『APT.』。
本作はブルーノ・マーズさんと共演した作品で、韓国の歌遊びから派生した楽曲です。
バックボーンがバックボーンなだけに、歌遊びをオマージュしたサビ部分は非常に簡単です。
オリジナルのパートもそこまで音域が広い方ではないので、ブルーノ・マーズさんのパートも含めた上で、歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
I Can Do It With A Broken HeartTaylor Swift

長年にわたって、シーンの第一線で活躍を続ける女性シンガーソングライター、テイラー・スウィフトさん。
初期はカントリーを代表するアーティストでしたが、中期に入ってからは、エレクトロポップやポップロックにも取り組んでいますね。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『I Can Do It With A Broken Heart』。
ややシンセポップやニューウェーブの要素を見せる楽曲で、全体を通して壮大でありながらも、狭い音域の落ち着いたボーカルラインが展開されています。