小学生にオススメ!夏の俳句作りイデア
自然や季節を表す短い詩の俳句。
難しいようですが実は、小学生でも作ることができます。
俳句は5、7、5の17音から成り立っていて、必ず「季語」という季節を感じる言葉が必要になります。
こちらを参考に、夏休みに見たり感じたりしたことを思い浮かべてみて、ぜひ作ってみてくださいね。
感じたことを5、7、5のリズムに合わせて言葉にするだけで、自分だけの俳句ができますよ。
思ったことを自由に詠むのが楽しい!
夏のステキな思いや出来事を、言葉で表現してぜひ俳句を楽しんでみてくださいね。
- 【小学生向け】夏の思い出が俳句に!面白い夏の俳句アイデア集
- 小学生にオススメ!5年生向けの作って楽しい工作アイデア集
- 【小学生】書き初めで書きたい!四字熟語のアイデア集
- 遊んで作ろう!子供向けの楽しい回文。自分で作る参考にも
- 小学生におすすめ!自由研究テーマ&工作アイデア
- 【小学生向け】年賀状に気の利いた一言をそえる書き方のアイデア
- 小学生の学級目標にオススメ!四字熟語で心に響くアイデア集
- 【小学校高学年向け】簡単だけどすごい!夏休み工作のアイデア集
- 小学5年生にオススメ!楽しみながらできる簡単自主学習のネタ特集
- 【室内遊び】小学生にオススメな工作アイデア集
- 身近な材料で作れる!楽しい夏休み工作のアイデア集
- 【小学生向け】簡単な手作りプレゼントのアイデア集
- 目標に向かって頑張る!小学生の心に響く四字熟語のアイデア
小学生にオススメ!夏の俳句作りイデア(1〜10)
ひまわりが見つめる空は晴れわたり
ひまわりは夏を象徴するような花で、太陽の方向に花が咲くというところから晴れのイメージも強いですよね。
そんなひまわりの花をテーマにして、ひまわりが咲き誇る夏の風景を俳句で表現していきましょう。
ひまわりが空を向いているという表現から、いきいきと咲いている様子と、空がしっかりと晴れ渡っていることを伝えています。
ひまわりといっしょに青空を見上げている姿もイメージされる、さわやかな夏を感じさせるような内容ですね。
タネをまき今は見上げるひまわりだ
夏を象徴する花のひまわりといえばその背の高さも特徴、空に向かって伸びる姿でもポジティブな雰囲気を伝えていますよね。
そんなひまわりが成長していく様子を描き、夏の晴れ渡る青空もイメージさせるような俳句です。
タネをまいたところから高く成長するまでを振り返る内容で、下を向いてタネをまいていた時から、見上げるほどに成長したというところから、力強さが感じられますよね。
ひまわりの花を見上げるというところで、花の向こうに見える夏の青空もイメージさせているのが大切なポイントですよ。
夏の星そらのことばよものがたり
夜空に浮かぶ星にはさまざまな物語があり、そのストーリーが夜空を見上げるときのロマンチックな雰囲気を際立たせていますよね。
そんな星空の物語に思いをはせ、夏の夜の雰囲気を感じている姿を描いた、おだやかな空気の俳句です。
その物語もひとつではなくさまざまなバリエーションがあるので、この俳句から何をイメージするのかも人によって変わってきそうです。
さまざまな物語を夜空から読み取る様子を「そらのことば」としているところも注目のポイントですよ。
小学生にオススメ!夏の俳句作りイデア(11〜20)
夏休みポケモンGOでしかられる
外に出てポケモンを探していくポケモンGOは運動のきっかけとしても親しまれるゲーム、幅広世代に知られていますよね。
そんなポケモンGOと夏休みのおでかけを描きつつ、その際に起こるできごともコミカルに表現した俳句です。
おでかけのときにポケモンGOに集中してしまうと画面ばかりを見てしまうという、もったいなさも伝えていますね。
おでかけはゲームを進めるのにもピッタリのタイミングではありますが、実際の風景を見ることも大切なのだと思わせてくれるような内容です。
夏休み明日もグウタラする自分
春休みや冬休みよりも、夏休みの期間が長い小学校もありますよね。
長期休みは、子供達も不規則な生活になりがちです。
そういった毎日を詠んでいるかのような、俳句ですね。
特に夏休みは暑さもあってか、体を動かすのもしんどさを感じやすい様です。
子供達も何もせずに、グウタラしたくなってしまいますね。
素直な子供の気持ちが表現されています。
子供達のグウタラした姿に、イライラしてしまう保護者も多そうですよね。
そんな家庭の背景まで読み取れ、ユニークさも感じます。
当たるかなアイスのぼうをまたなめる
暑い季節は冷たい食べ物がほしくなるもので、アイスはその中でも定番の食べ物というイメージがありますよね。
そんなアイスの中でも当たりがついたものに注目、おいしさの先にある当たりへも期待感も表現していく俳句です。
当たりは棒に書かれているので、アイスをなめながらその先に理想があるのかという考えを描いています。
「また」という言葉も注目のポイントで、当たりを目指して何度もアイスを食べているということが伝わる表現から、ついアイスを食べてしまうような暑さも表現されているような印象です。
愛犬に教えてもらう川凉し
年々夏の暑さが厳しくなっていて、ハンディファンなど涼しく過ごすアイディア商品も人気がありますよね。
川遊びやプールなど、水に触れることも涼しくなる方法の1つです。
俳句では飼っている愛犬と、山にキャンプや川遊びに来ていたのでしょうか?
それとも川の近くを、お散歩中だったのかもしれません。
犬も暑くて川に入って、遊んだ様子が俳句から伝わります。
川に入ってその冷たさを喜びはしゃぐ愛犬の姿を見て、飼い主も嬉しかったことでしょう。
愛犬のおかげで、川から涼しさを感じられた様子もわかりますね。





