音楽業界では、毎年さまざまなヒットソングが生まれていますよね。
ドラマや映画、人気アニメの主題歌に起用された曲、SNSで人気に火がついた曲、リバイバルヒットした昭和や平成の曲などなど。
その中でもこの記事では、去年1年間ではやった曲を紹介していきます。
去年リリースされた曲はもちろん、おととしから引き続きヒットしている曲、リリースは少し前だけれど新たに注目された曲、再ブレイクした曲など、2022年を象徴するような名曲を集めました。
ぜひ去年1年を音楽で振り返ってみてくださいね!
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去年流行った曲。2022年を象徴する名曲まとめ。(1〜10)
残響散歌Aimer

Aimerさんの通算20作目のシングルで、2022年1月リリース。
テレビアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のオープニングテーマに採用され、日本レコード協会のゴールドディスクに認定されるなど、大ヒット曲となりました。
ブラスやピアノのアレンジも効果的に取り入れられた、スピード感あふれるアップテンポな楽曲の上に、Aimerさんの少しハスキーな歌声がとても魅力的に響き、曲の世界観、アニメの世界観が聴く人に迫ってくるような緊張感を味わせてくれます。
W/X/YTani Yuuki

2022年にレコード大賞新人賞にノミネートされたことも印象深い、Tani Yuukiさん。
彼の代表曲といえば、『W/X/Y』でしょう。
実はリリースされたのは2021年なのですが、そこからじょじょに口コミが広まり、2022年にSNSで大バズりしました。
こちらは、やわらかな雰囲気のバラードソングで、最愛の人との暮らしについて歌われています。
Tani Yuukiさんの歌声も相まって、心にしみることでしょう。
可愛くてごめんHONEY WORKS

TikTokでバズり、テレビでも大きく取り上げられたのが『可愛くてごめん』です。
こちらは音楽ユニットHoneyWorksが手掛けたキャラクターソングで、声優の早見沙織さんが歌唱しています。
その内容は、自身の見た目のかわいさについて歌うというもの。
これまでにない不思議な歌詞とキャッチーなメロディーから、多くの人に支持されています。
また、トータル的にキュートな雰囲気なので、動画に合わせやすいというのもバズった要因ではないでしょうか。
ベテルギウス優里

シンガーソングライター、優里さんのメジャー8作目の配信限定シングルとしてリリースされた『ベテルギウス』。
2021年11月4日にリリースされ、ストリーミングの再生回数は1億回を突破しました。
人と人との絆や、つながりについて歌っているこの曲は、江口のりこさんが主演を務めたドラマ『SUPER RICH』の主題歌として書き下ろされました。
優里さんの情熱的な歌声と、楽曲のさわやかな世界観が合わさった名曲です。
タイミング ~Timing~Klang Ruler

バラエティー番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』で生まれたユニット、ブラックビスケッツの『Timing』。
原曲は1998年にリリースされましたが、5人組バンドのKlang Rulerにカバーされ、2022年にSNSを中心に再度注目を集めました!
2019年に始動したYouTubeの企画、Midnight Sessionで人気に火がついた彼ら。
最新の機材をフルに活用した、原曲とは違うグルーブ感がたまりませんよ!
ミックスナッツOfficial髭男dism

Official髭男dismの通算7作目の配信限定シングルで、2022年4月リリース。
テレビアニメ『SPY×FAMILY』のオープニングテーマとして書き下ろされ、2022年7月時点で、累計再生回数1億回超えを記録したそうです!
楽曲的にも、ちょっとJazzyでオシャレなムードのただようアップテンポのバックトラックの上に、ボーカルの藤原智さんの軽快な歌声がステキに響くものとなっており、この大ヒットぶりにも納得の1曲ですね!
筆者個人的には、楽曲の各パーツごとのリズムアレンジがとても秀逸だと感じました。
Bye-Good-ByeBE:FIRST

7人組の男性グループ、BE:FIRST。
彼らの『Bye-Good-Bye』は、2022年に第64回日本レコード大賞の優秀作品賞を勝ちとった、ポップな曲です。
聴きやすいメロディーに、エッジの効いたラップがうまくブレンドされていて、思わず何度も聴きたくなってしまいますよ!
2021年に日本テレビの『スッキリ』で放送されたオーディション番組、『THE FIRST』で結成された彼ら。
2022年には『第73回NHK紅白歌合戦』にも出場し、わずか2年弱で一気にスターダムにのし上がったのは尊敬しちゃいますね!