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冬の日午後 の検索結果(21〜30)

【俳句さんぽ・第43回】咳(冬の季語)愛しさと激しさと孤独を17音に!#俳句#俳句鑑賞#俳句朗読
咳

乾いた空気や寒さの中で起こる体の変化を表す言葉です。

冬になると空気が冷たくなり、体調を崩しやすくなるため咳という身近な出来事から季節の様子を感じ取れます。

静かな部屋に響く咳の音や寒い夜の静けさの中で聞こえる咳などを描くことで、冬の空気や暮らしの情景を表せるでしょう。

冬の夜の静けさや暖かな部屋の中の様子などと組み合わせることで、日常の一場面が心に残る一句へと変わります。

身近な体の感覚から季節を感じ取れる、生活の情景に寄り添った季語です。

如月や 身を切る風に 身を切らせ鈴木真砂女

如月や 身を切る風に 身を切らせ鈴木真砂女

最近は冬でも暖かな日も多くありますよね。

ですがかつての日本は、2月の寒さが厳しく感じられることの方が多かったそうです。

吹く風も冷たく、厚着をしていても身を切るような寒さだったことでしょう。

こういった冬の体験をした高齢者の方も多いのではないでしょうか?

冬や2月の体験は、高齢者の方との会話のきっかけにもなりそうです。

そこから幼かった頃の話や、家族と過ごした頃の思い出を振り返る方もいらっしゃるかもしれませんよ。

会話をしながら、俳句を詠むことで楽しい時間が過ごせそうですね。

冬の日午後 の検索結果(31〜40)

スケートの 紐結ぶ間も はやりつつ山口誓子

スケートの 紐結ぶ間も はやりつつ山口誓子

山口誓子が晩秋から初冬の寒さの中で、冬の楽しみを待つワクワクした気持ちを詠んだ俳句です。

「スケートの紐結ぶ間」とは、スケート靴の紐を結んで準備するひとときのこと。

まだ滑り出す前の短い時間ですが、その間にも心がうきうきと高まっていく様子が感じられます。

「はやりつつ」とは、期待や興奮がじっとしていられないほどに早くなっていることを表しています。

誓子は、冬の季節の到来とともに、子供や自分の胸に広がる楽しみや喜びを、自然で素直に描きました。

12月の寒い日でも、体を動かす楽しみや季節の嬉しさを感じられますよね。

冬景色作曲者:不詳

神崎ゆう子さんの童謡/冬景色
冬景色作曲者:不詳

1913年に発行された尋常小学唱歌5年生用の教材に掲載されたこちらの曲は、作者がわかっていません。

教材として作られた歌の中には作者がわからないものがときどきありますが、こちらもそのタイプの曲ですね。

ただ、古い曲なのに3拍子というちょっと西洋音楽を感じさせる拍子とメロディーは歌曲としても魅力的で、メロディーだけ聴いていたらどこの国の曲かわからないような不思議な感覚があります。

オーケストラをバックに歌ってもステキな曲です。

小春

こはる – 南の島(Official Music Video)
小春

小春という季語には「春」という別の季節の漢字が入っていますが、立派な冬の季語の1つです。

秋や冬に訪れる春のように暖かい日を、小春日和と言いますよね。

俳句で使われる小春も同様の意味です。

冬の日に差し込む暖かな日差しや、寒さの中で感じる温もり、ほっとするような心の安らぎをこの季語で表現してみましょう。

冬という季節の中で使うからこそ宝物を見つけたような特別感があり、明るさを伴う気づきに触れられると思います。

冬の夜作詞・作曲:文部省唱歌

冬の夜(♬燈火近く〜)byひまわり×4【合唱】歌詞付き
冬の夜作詞・作曲:文部省唱歌

寒い冬の夜に、家族の温もりを感じられる美しい唱歌をご紹介します。

囲炉裏を囲んで、母親が春の遊びを語り、父親が昔話をする情景が目に浮かびますね。

外は吹雪でも、家の中は温かい。

そんな家族の団欒を優しい旋律で表現した本作は、1912年に発表されました。

NHKの『みんなのうた』でも紹介され、多くの方に親しまれています。

寒い季節に聴くと、懐かしい思い出がよみがえってくるかもしれません。

高齢者の方と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。

日のあたる 石にさはれば つめたさよ正岡子規

日のあたる 石にさはれば つめたさよ正岡子規

1867年、愛媛県の松山市に生まれた正岡子規が詠んだ句で、冬の日、太陽にあたっているからあたたかいだろうと思ってさわった石が予想外に冷たかった、という内容です。

その予想外の冷たさに冬の寒さと、期待を裏切るものへの驚きの両方が感じられておもむきの深い俳句といえます。

このように自然の厳しさを詠んだ俳句を目にすると、若くして肺結核が原因で亡くなった彼の体や気持ちの上のつらさをついつい連想してしまいますね。