電気グルーヴの人気曲ランキング【2025】
テクノシーンに新たな地平を切り拓き続けてきた電気グルーヴ。
石野卓球さん、ピエール瀧さんによる独創的なサウンドは、時代の空気を鋭く切り取りながら、ダンスミュージックの可能性を広げてきました。
皮肉めいた歌詞とエレクトロニックなビートが織りなす世界観は、多くのリスナーの心を揺さぶり続けています。
進化を止めない彼らの軌跡を、ファンからの熱い声とともにお届けします。
電気グルーヴの人気曲ランキング【2025】
Shangri-La電気グルーヴ1位

テクノの先駆者として知られる電気グルーヴの代表曲といえばこの楽曲。
1997年3月にリリースされ、オリコンチャートで10位を記録するヒット曲となりました。
理想郷への憧れを歌った歌詞は、失われた恋や美しい思い出への懐かしさを感じさせます。
サビのフレーズは、現実逃避の甘美さを象徴しているようです。
日産テラノのCMソングにも起用された本作は、テクノやエレクトロの要素を取り入れつつも、石野卓球さんが「歌謡曲」と呼ぶように、幅広い層に受け入れられる親しみやすさがあります。
テクノサウンドが体を勝手に揺らしてくれる楽曲。
懐かしい気持ちにひたりたい時や、理想と現実のはざまで揺れる心を癒やしたい時におすすめの1曲です。
モノノケダンス電気グルーヴ2位

前衛的なサウンドに脳内がやられてしまいます。
電気グルーヴの楽曲で、2008年2月にシングルとしてリリース。
アニメ『墓場鬼太郎』のオープニングテーマとして起用されました。
日本の伝統的な怪談や都市伝説をモチーフにした歌詞が、まるで異世界への扉を開くかのよう。
そして軽妙なリズムのせいか、くり返し聴きたくなる魅力を持っています。
怖さと中毒性を内包している、発表から時間がたってもまったく古臭さが感じられない作品です。
虹電気グルーヴ3位

アルバム『DRAGON』に収録されシングルカットもされた楽曲です。
名古屋出身の歌手、五島良子さんをゲストボーカルに迎えたこの『虹』。
アルバムでは10分以上ですが、シングルバージョンは短くなっていますよ。
歌詞のボリュームも多くない分歌いやすいと思います。
明るい雰囲気と乗りやすいリズムで楽しい気分に!
リフレインする感じだったり、異空間を旅するような浮遊感もクセになりますね。
ヒトカラで歌っても聴いても良しなマイワールドを味わいたくなります。
お正月電気グルーヴ4位

石野卓球さんとピエール瀧さんによるテクノバンド、電気グルーヴの1曲です。
『お正月』というタイトルで、歌詞の中ではお正月にちなんだ言葉が並んでいますが、楽曲自体はお正月らしさはとくになく、彼ららしいハイセンスな仕上がりになっており、とくに複雑に展開していく楽曲構成は聴いているとどんどんテンションが上がってしまいますね!
電気グルーヴファンが居る場であれば、この曲を歌えば盛り上がることまちがいなしです。
猫夏電気グルーヴ5位

1997年5月14日発売された電気グルーヴ7枚目のアルバム「A」(エース)に収録されている曲です。
インストゥルメンタルのテクノミュージック。
野球ディスコというジャンルに分類されています。
英題は「CATY SUMMER」となっています。