石野卓球の人気曲ランキング【2025】
テクノミュージシャンであり、シンガーソングDJ、グルーヴ歌手、音楽プロデューサーと、幅広い分野で多彩な才能を発揮する彼の音楽はまさにクールでスタイリッシュ。
音遊びが好きなのだということが誰でも感じられます。
彼の人気曲をランキングにしてみましたので、ぜひチェックしてみてください!
石野卓球の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Rapt In Fantasy石野卓球1位

言わずと知れた、日本を代表するテクノデュオ、電気グルーヴ。
その一人である石野卓球さんはDJとしても活動しています。
1995年に初のソロアルバム『DOVE LOVES DUB』をリリースしており、この頃を境に、ソロ活動にも積極的になっていったそうです。
日本国内だけでなく、海外でも活動するようになり、1998年にはかつてドイツで開催されていたテクノミュージック最大の野外フェス「Love Parade」のステージでパフォーマンスを披露しています。
国内外でも大人気なアーティストです。
7th Tiger (Original Mix)石野卓球2位

オーケストラヒットをリフに用いたアシッドハウスです。
この記事でも多数取り上げているアルバム「Cruise」の中に収録された1曲。
ブレイクやレイヴスタブ、意外と定番の音色も使われているのですが、定番の雰囲気を感じさせない。
そこが彼の作品の魅力ですよね!
キレイめなんですがミステリアスです。
Mobyの「Go」のサンプリングも使われていますね!
Arek (Original Mix)石野卓球3位

Frunk Mullerまたの名をBeroshima。
彼の主宰するMuller Recordsからリリースされた石野卓球のアルバム「Cruise」。
Frunk Mullerが得意とする華美なサウンド、深い霧がかったような美しい情景は、彼のレーベルからリリースするにあたり石野卓球、彼自身のサウンドにも反映されていると感じます。
FebFour (Original Mix)石野卓球4位

ミニマルな1曲。
フロアでもプレイされてきたのではないでしょうか?
ボイスサンプルが細かく切り刻まれ、ちりばめられています。
その中でも特徴的な一声が……。
これはJames Brownの声ですよね!
ミニマルテクノの中で聴くと不思議な感覚がします。
ファンキーミニマルなんて呼び方はありませんが。
この組み合わせは好きな人が多いと思います!
GTR石野卓球5位

シンセサイザーの淡いリフレインが和製デトロイトテクノを連想させます。
石野卓球のお家芸のポリリズムで荒々しいハイハットやスネアが入り無限のグルーヴへ誘われます。
上モノがとてもシンプルなので、聞き慣れない人は少し驚いてしまうかもしれませんが、これこそがテクノの真骨頂、これを大きな音でクラブで聴くと高揚感があるんですよ!
Ghost in the Shell石野卓球6位

1997年に発売されたPlayStationのゲームソフト攻殻機動隊のオープニングで使われていた楽曲です。
シンプルな曲調でありながらも、ゲームの世界観にもぴったり合うかっこいい曲です。
歌詞やはっきりしたメロディーを持たない曲ですがなぜか耳に残る、そんな印象的な曲です。
テクノならではの面白さを感じられる一曲となっています!
Hukkle (Original Mix)石野卓球7位

ブラスの音色が特徴的です。
分類されるならばテックハウスになるかもしれませんが、彼はテックハウスの作品でよく使われる市販のサンプルループなどは絶対作品に使って来ないので、オリジナリティーあふれるムードに仕上がっています。
アッパーすぎない、ビルドアップ系テックハウスでしょう。
ブレイクのクレイジーなボイスサンプリングのカットアップが高揚感を演出しています。