邦楽テクノの名曲、人気曲
90年代、シカゴで生まれたハウスをベースに、デトロイトで発祥しました。
このサウンドは数年の時間をかけて海を越え、ここ日本でも親しまれます。
そして、現在に至るまでにテクノの名曲が数々と生まれます。
ぜひチェックしてみてください。
邦楽テクノの名曲、人気曲(1〜10)
Cosmic TreatPerfume

アルバム『ネビュラロマンス 前篇』に収録された1曲です。
本作はテレビアニメ『BEYBLADE X』のエンディングテーマに起用。
宇宙という壮大なテーマを、きらびやかなシンセと弾むようなビートで表現したエレクトロポップです。
歌詞で描かれる無重力の世界は、聴く者を非日常へと誘う浮遊感に満ちています。
空想にふけりたいときにぴったりのナンバーではないでしょうか。
Speed TubeP-MODEL

日本のテクノを語る上で忘れてはいけない、平沢進がリーダーを務めるテクノポップバンド。
当時としては奇抜なエレクトリックな電子音にサイバーな雰囲気が満載の、疾走感ある一曲となっています。
人類とコンピューターの融合を思わせる不思議な世界観に魅了されてしまいます。
UFOholic電気グルーヴ

石野卓球とピエール瀧が中心となり1989年に結成されたテクノとエレクトロを中心としたグループ。
独特の音楽性と破天荒なライブパフォーマンスが特徴。
国外ではDENKI GROOVE名義で活動しています。
ピエール瀧は近年役者としても活躍しています。
RYDEENYellow Magic Orchestra

日本のテクノ界で忘れてはいけないのがYMOの存在。
そのなかでも特に盛り上がる名曲といえばライディーンです。
高橋ユキヒロの鼻歌から生まれたとも言われており、高橋ユキヒロ・坂本龍一・細野晴臣が遊びながら作った心弾む楽しい曲です。
MoonPerfume

都会の夜景に溶け込むような、クールでありながらも切ない情感をたたえたダンスチューンです。
この楽曲は、ドラマ『ばらかもん』の主題歌として書き下ろされ、2023年9月にシングルリリースされました。
軽快なビートの上で、どこか物憂げなシンセの音色が響くサウンドアレンジは、まさにPerfumeの真骨頂。
1人、月を眺めながら物思いにふける。
そんなセンチメンタルな夜のお供にぴったりです。
巡ループPerfume

変わりゆく季節の中で、未来への漠然とした不安を抱えながらも、大切な仲間とともに自分の居場所を見つけていく。
そんな、青春のワンシーンを切り取ったような物語が魅力的なポップチューンです。
静かなソロパートから、サビで一気に爽快なユニゾンへと展開する構成は、聴いていると思わず心が躍ります。
本作は2025年7月にリリースされた楽曲で、ドラマ『ちはやふる-めぐり-』の主題歌として起用。
あなたの助けになってくれるメッセージソングです。
joyRei Harakami

浮遊感のある水面のようなサウンドがレイ・ハラカミの作る音の特徴で、こもったような抜けの悪さが霧のような湿り気を感じさせる独特の世界観に包み込まれます。
そのなかでもリズミカルなこの曲は水の上でスキップしているかのように心も弾みます。






