【愛】ハウスミュージックの名曲。おすすめの曲
心を揺さぶる四つ打ちのグルーヴとメロディー。
シカゴのフランキー・ナックルズさんが築いた、ハウスミュージックの伝統は今も世界中で輝き続けています。
ディープでスピリチュアルな曲から、ジャジーでアッパーな曲まで。
デトロイトのムーディーマンさんやマーシャル・ジェファーソンさんなど、個性豊かなアーティストたちが紡ぎ出す珠玉のハウス曲の世界へ、皆さまをご案内します。
もくじ
- 【愛】ハウスミュージックの名曲。おすすめの曲
- The Whistle SongFrankie Knuckles
- Move Your BodyMarshall Jefferson
- Good LifeInner City
- FreeUltra Nate
- Sweet StickyTheo Parrish
- HypnodelicFrancois K
- I Need You So MuchMoodymann
- I’ll Be Your FriendRobert Owens
- Can You Feel ItMr Fingers
- V Gets JazzyLouie Vega feat. Mr.V
- Show Me LoveRobin S
- You Don’t Know MeArmand Van Helden
- VIDEO CRASHTyree
- Push the Feeling On (Mk Dub Revisited Edit)Nightcrawlers
- Pump Up The VolumeM/A/R/R/S
- Pua HoneBrothers Cazimero
- Acid TracksPhuture
- Fix My SinkDJ Sneak
- Bar A ThymKerri Chandler
- Dance (Club Mix)Earth People
- Spinal ScratchThomas Bangalter
【愛】ハウスミュージックの名曲。おすすめの曲(1〜20)
The Whistle SongFrankie Knuckles

今はなき、ハウスミュージックのレジェンド。
ハウスミュージックという呼称のルーツにもなった、シカゴの伝説的クラブ『Warehouse』のレジデント。
創成期からシーンを支え、現在のダンスミュージック基盤を作り上げましたフランキー・ナックルズさん。
彼はDJのなかで特別リリース量が多いわけではありませんが、この作品は後にも先にもまさにハウスを代表するような傑作です。
Move Your BodyMarshall Jefferson

ハウスミュージックアンセム。
ハウス好きの間では知らない方は少ないのではないでしょうか?
それほどに有名な曲です。
今でもカバーが多くリリースされています。
マーシャル・ジェファーソンはシカゴハウスのオリジネーターで、この作品は老舗『Trax Records』からリリースされた名曲です。
尖った作品も同レーベルのなかでも聴く人を選ばない王道なサウンドです。
近年ではイビサの人気クラブ『Hï』レジデントDJを務めるユニット、Solardoによってカバーされリバイバルしました。
Good LifeInner City

デトロイトハウスと呼ばれ、テクノと近しいシーンから生まれた名曲。
このユニットに自身も在籍し、プロデュースも行ったテクノシーンのキーマン、ケヴィン・サンダーソンさん。
特徴的なキーボードのスタブコードはその後一世を風靡する音色になります。
哀愁漂うブルージーでスモーキーなメロディが肝ではないでしょうか?
毎年カバーソングのようなそっくりな曲がリリースされることからもわかるように、デトロイトマニアではとても人気が高い永遠の1曲。
FreeUltra Nate

たくさんの名曲が生まれたニューヨークの老舗ハウスミュージックレーベル『Strictly Rhythm』、レーベルのなかでも一二を争う人気曲。
ウルトラ・ネイトのクールでグルーヴィーな1曲です。
今でもハウスミュージック系のパーティーではアンセムとして夜を彩ることもあるほどで、色褪せることありません。
どこかメロウな雰囲気もただようブルージーなギターリフも印象的ですね。
Sweet StickyTheo Parrish

アメリカはデトロイトを拠点に活動を続ける人気プロデューサーです。
自身のレーベル『Sound Signature』の運営を続けるかたわら、世界中のアンダーグラウンドなクラブのギグをこなしています。
今なおディープハウスの中でも高い人気があります。
聴いていてとても落ち着くムードですよね、ファンキーで延々と続くループがどこかテクノやフィルターハウスのようなムードも感じます。
HypnodelicFrancois K

ほんの少しのミステリアスさとキレイなムードが隣り合わせに共存する絶妙なタッチのディープトラックです。
伝説的クラブ『THE LOFT』でよくプレイされたアンセムとして知られています。
どこかダブテクノやアンビエントにも通じる質感、フランソワ・Kはこのトラックの他にもクラフトワークのリミックスワークを手がけるなど幅広いプロデュースにも注目されています。
自身のレーベル『Wave Music』からリリースされました。