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ハウスミュージック名曲で踊る!世界を魅了し続ける代表曲たち

クラブミュージックの代名詞として世界中で愛されているハウスミュージック。

4つ打ちのリズムに心地よいベースライン、そしてグルーヴ感のある展開が特徴的なこの音楽ジャンルは、ダンスフロアを熱狂させ続けています。

今では様々なアーティストがハウスミュージックの要素を取り入れ、新たな音楽の可能性を広げていますよね!

この記事では、ハウスミュージックの名曲や代表曲をご紹介します。

きっとあなたも知っている曲に出会えるかもしれません!

ハウスミュージック名曲で踊る!世界を魅了し続ける代表曲たち(31〜40)

V Gets JazzyLouie Vega feat. Mr.V

マイルドでジャジーなムードの中に野性的なアフロの雰囲気を感じる陽気なビートです。

自身のレーベル『VEGA RECORDS』より2004年にリリースした作品です。

ハウスシーンのスター、ビッグフェスティバルの常連、マスターズ・アット・ワークのルイ・ヴェガと、彼らが見いだした後継者、Mr.Vのコラボレーション。

落ち着いたムードのなかにもアッパーなテンションが含まれており、ピークタイムにもパーティーでも映える良作です。

Push the Feeling On (Mk Dub Revisited Edit)Nightcrawlers

Robin Sの『Show Me Love』にも通じるような90sオルガンサウンド。

実はこちらの楽曲のほうが1年ほどリリースが早かったです。

メランコリーな雰囲気を秘めています、夜の世界やクラブの情景を巧みに表現した1曲だと思います。

元ネタがあり、1975年にクリエイティブソースがリリースした『Pass The Feelin ‘On』にインスパイヤーされたそうです。

ナイトクローラーズはコットランドのグラスゴーにあるイースターハウスのプロデューサーでDJのジョン・リードによって結成されたハウスミュージックにとってプロジェクトです。

Pump Up The VolumeM/A/R/R/S

M|A|R|R|S – Pump Up The Volume (Official Video)
Pump Up The VolumeM/A/R/R/S

1987年にリリースされた、ColourboxとA.R. Kaneによる彼らの曲を代表する宇宙的な雰囲気のただようイギリス産アーリーハウスです。

この曲も空前のヒットを記録し、ハウスミュージックを語る上で外せない歴史的名曲です。

アッパーだけどどこかダビー、ちなみにこの曲はダンサーのバトルやショウケースのBGMとしても人気が高いです。

そう、この曲はオールドスクールヒップホップとダンスミュージックのクロスオーバーなのです。

Acid TracksPhuture

1987年、シカゴに拠点を置くハウスミュージックのベテラン、Wild PitchことDJ Pierreがリリースしたアシッドハウスの先駆けとなったトラックです。

『Phuture』という名義は彼がアシッドなトラックをリリースする際に使う名前です。

初期の曲は現在の作品のようにドライブしたTB-303の音がド派手に「ピュンピュン」なるような質感ではなく、ベースの音色にやや丸みを感じます。

他にも当時の作品はディープな質感が多かったです。

Bar A ThymKerri Chandler

アメリカが誇るディープハウスの重鎮にしてオリジネイター、ケリー・チャンドラーさん。

1990年代から長きに渡る活動を続け、若い世代にも絶大な影響力を誇る存在です。

2018年には、アナログのみでリリースしていた過去音源をフリーダウンロード公開したことも記憶に新しいですね。

今回紹介するのはこのトラックは2005年にリリースされヒットした名曲です。

ハウスミュージック名曲で踊る!世界を魅了し続ける代表曲たち(41〜50)

Fix My SinkDJ Sneak

EDMから入門してきた人には紛らわしいかもしれません、DJ SNAKEとスペルがそっくりなので、見間違える人もいらっしゃるかもしれませんが、こちらはDJスニーク、ジャッキンハウスの名手です。

若くから活躍しており、シカゴハウスがムーブメントとなった初期の頃から活躍してきました。

ファンキーでオシャレなのに、どこかヤンチャな雰囲気もして陽気な気分になりますね。

彼の作品は一貫してこのような雰囲気で世界観に統一感があります!

Dance (Club Mix)Earth People

こちらも今なお人気の高いハウスクラシックです。

他と比べると、あまりにキャッチーなためディープハウスのジャンルの中に位置づけるか迷いました。

その多くの素晴らしいセンスのフレーズはサンプラーを駆使して作られ、当時レコードショップで働いていたジョセフ・ロンゴによってプロデュースされました。

今なおクラブで幅広い世代のDJにプレイされ、何度もリシューされる人気曲です。

キックのリズムが特徴的ですね。

中毒性のある、哀愁漂うクラシックチューン。

おわりに

時代とともに進化を続けるハウスミュージックの世界。

1つ1つの名曲には、ダンスフロアを熱狂させる魅力が詰まっています。

世界中の人々の心を揺さぶり続けるハウスミュージックの代表曲の数々は、これからも私たちの人生に彩りを添えてくれることでしょう。