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ハウスミュージック名曲で踊る!世界を魅了し続ける代表曲たち

クラブミュージックの代名詞として世界中で愛されているハウスミュージック。

4つ打ちのリズムに心地よいベースライン、そしてグルーヴ感のある展開が特徴的なこの音楽ジャンルは、ダンスフロアを熱狂させ続けています。

今では様々なアーティストがハウスミュージックの要素を取り入れ、新たな音楽の可能性を広げていますよね!

この記事では、ハウスミュージックの名曲や代表曲をご紹介します。

きっとあなたも知っている曲に出会えるかもしれません!

ハウスミュージック名曲で踊る!世界を魅了し続ける代表曲たち(21〜30)

Good LifeInner City

デトロイトハウスと呼ばれ、テクノと近しいシーンから生まれた名曲。

このユニットに自身も在籍し、プロデュースも行ったテクノシーンのキーマン、ケヴィン・サンダーソンさん。

特徴的なキーボードのスタブコードはその後一世を風靡する音色になります。

哀愁漂うブルージーでスモーキーなメロディが肝ではないでしょうか?

毎年カバーソングのようなそっくりな曲がリリースされることからもわかるように、デトロイトマニアではとても人気が高い永遠の1曲。

FreeUltra Nate

Ultra Nate – Free (Official HD Video)
FreeUltra Nate

たくさんの名曲が生まれたニューヨークの老舗ハウスミュージックレーベル『Strictly Rhythm』、レーベルのなかでも一二を争う人気曲。

ウルトラ・ネイトのクールでグルーヴィーな1曲です。

今でもハウスミュージック系のパーティーではアンセムとして夜を彩ることもあるほどで、色褪せることありません。

どこかメロウな雰囲気もただようブルージーなギターリフも印象的ですね。

HypnodelicFrancois K

ほんの少しのミステリアスさとキレイなムードが隣り合わせに共存する絶妙なタッチのディープトラックです。

伝説的クラブ『THE LOFT』でよくプレイされたアンセムとして知られています。

どこかダブテクノやアンビエントにも通じる質感、フランソワ・Kはこのトラックの他にもクラフトワークのリミックスワークを手がけるなど幅広いプロデュースにも注目されています。

自身のレーベル『Wave Music』からリリースされました。

Sweet StickyTheo Parrish

アメリカはデトロイトを拠点に活動を続ける人気プロデューサーです。

自身のレーベル『Sound Signature』の運営を続けるかたわら、世界中のアンダーグラウンドなクラブのギグをこなしています。

今なおディープハウスの中でも高い人気があります。

聴いていてとても落ち着くムードですよね、ファンキーで延々と続くループがどこかテクノやフィルターハウスのようなムードも感じます。

I Need You So MuchMoodymann

デトロイトディープハウスのカリスマ的存在。

ブラックミュージックに強く影響を受けたハウスミュージックです。

日本でもたくさんのファンがいることで知られているムーディーマン。

こちらの曲は彼のオウンドレーベル『PEACEFROG』から2004年にリリースされ、大ヒットしました。

彼の曲はどれも人気が高いですがこの曲はより人気の高い1曲ではないでしょうか?

うっとりするジャジーなナンバー。

Push the Feeling On (Mk Dub Revisited Edit)Nightcrawlers

Robin Sの『Show Me Love』にも通じるような90sオルガンサウンド。

実はこちらの楽曲のほうが1年ほどリリースが早かったです。

メランコリーな雰囲気を秘めています、夜の世界やクラブの情景を巧みに表現した1曲だと思います。

元ネタがあり、1975年にクリエイティブソースがリリースした『Pass The Feelin ‘On』にインスパイヤーされたそうです。

ナイトクローラーズはコットランドのグラスゴーにあるイースターハウスのプロデューサーでDJのジョン・リードによって結成されたハウスミュージックにとってプロジェクトです。

FinallyKings Of Tomorrow

Kings of Tomorrow – Finally (Original Extended Mix) 2001
FinallyKings Of Tomorrow

ソウルフルなハウスの象徴、キングス・オブ・トゥモローによる不朽の名作です。

サンディ・リベラさんが手がけたこの楽曲は、長い間探し続けた安らぎの場所にようやくたどり着いた、という主人公の深い安堵と希望に満ちあふれています。

実はこの歌詞、新しい千年紀の到来にインスパイアされた個人的な体験がもとになっているそうで、その切実さがジュリー・マックナイトさんの魂のこもった歌声を通して心を揺さぶりますね。

2000年公開のアルバム『It’s in the Lifestyle』に収められ、翌年にシングル化。

何かを成し遂げた後の高揚感や、新しい門出を祝う瞬間に聴けば、その感動もひとしおではないでしょうか。