ハウスミュージック名曲で踊る!世界を魅了し続ける代表曲たち
クラブミュージックの代名詞として世界中で愛されているハウスミュージック。
4つ打ちのリズムに心地よいベースライン、そしてグルーヴ感のある展開が特徴的なこの音楽ジャンルは、ダンスフロアを熱狂させ続けています。
今では様々なアーティストがハウスミュージックの要素を取り入れ、新たな音楽の可能性を広げていますよね!
この記事では、ハウスミュージックの名曲や代表曲をご紹介します。
きっとあなたも知っている曲に出会えるかもしれません!
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ハウスミュージック名曲で踊る!世界を魅了し続ける代表曲たち(1〜10)
Summer 91Noizu

ロンドン出身で現在はLAを拠点とするDJ、ノイズさんが妻のアンアカさんと共に手がけた作品です。
90年代レイヴを思わせるノスタルジックなピアノの旋律はもちろん、過ぎ去った日々を愛おしむような温かいボーカルも印象的!
本作はロックダウン中に「希望」を込めて制作され、2021年1月に登場するとBBC Radio 1で「Hottest Record in the World」に選出されました。
懐かしくも前向きなサウンドは、輝かしい夏の記憶を胸に今を歩む人の心に深く刺さるはずです。
少しセンチメンタルな気分に浸りたい夜に、一人静かに聴いてみてはいかがでしょうか?
Head & HeartJoel Corry

理性よりも心の声に正直でいたい!
そんな誰もが抱える葛藤と解放をテーマにした、イギリス出身のDJ、ジョエル・コリーさんの楽曲です。
本作は同じくイギリスのシンガー、エメニケさんをボーカルに迎え、一度聴けば心が躍るキャッチーなメロディと、エモーショナルな歌声が絶妙に絡み合います。
モノクロの日常とカラフルで幸せな自分が対比されるミュージックビデオも、一歩踏み出す勇気をくれるようですよね!
2020年7月に公開されるとUKチャートで6週間も1位を記録し、アルバム『Another Friday Night』にも収録された世界的ヒットナンバー。
日常から抜け出して輝きたい時に聴けば、最高の気分になれるはずです!
17MK

デトロイト・テクノとハウスを融合させるアメリカの重鎮、MKさんが手がけた楽曲です。
若き日の甘酸っぱい記憶と切ない感情が入り混じるメロディに、心を締め付けられます。
17歳という多感な時期の純粋なきらめきと、過ぎ去った日々への郷愁が、情感豊かなボーカルと洗練されたサウンドで見事に表現された1曲です。
2017年9月に公開された本作は、UK公式ダンスシングルチャートで1位を記録。
都会の夜を彩る上質なグルーヴは、一人で物思いにふける時間にもぴったり!
静かな導入から感情が爆発するドロップへの展開も秀逸で、聴く人の心を揺さぶります。
ハウスミュージック名曲で踊る!世界を魅了し続ける代表曲たち(11〜20)
On My MindDiplo & SIDEPIECE

EDMシーンの重鎮、アメリカ出身のディプロさんと、同国のハウスデュオ、サイドピースがタッグを組んだ楽曲です。
90年代R&Bをサンプリングした中毒性の高いボーカルループと、体が自然に揺れるグルーヴィーなサウンドが多くのファンをとりこにしています!
「あなたのことが頭から離れない」という恋心と、自信に満ちた挑発的な態度が混じり合う歌詞の世界観は、一度聴いたら忘れられないインパクトがありますよね。
本作は2019年12月に世に出て、第63回グラミー賞にノミネートされるなど世界的な評価を獲得し、ディプロさんのアルバム『Diplo』にも収録。
ダンスフロアはもちろん、気分を上げたい時にぴったりの一曲です!
You Don’t Know MeArmand Van Helden

ダフト・パンク『One More Time』、エリック・プライズ『Call On Me』などで空前の大ヒットしたフィルターの開閉で主な展開を構築するフィルターハウスの元祖ともいわれる作品。
ストリートのカリスマ、アーマンド・ヴァン・ヘルデンによりプロデュースされました。
彼は近年、DMCスクラッチの世界チャンピオン、A-TrakとのユニットDuck Sourceが人気があります。
名前を言ってもピンとこない人も多いかもしれませんが『Barbra Streisand』を聴けば誰もが把握できるはずです。
AskingSonny Fodera & MK feat. Clementine Douglas

どうしようもなく募る想いを、力強いビートに乗せて問いかけるような一曲です。
オーストラリア出身のソニー・フォデラさんとアメリカのハウス界の重鎮MKさん、そしてイギリスの実力派シンガー、クレメンタイン・ダグラスさんによるコラボソング。
クレメンタイン・ダグラスさんのエモーショナルな歌声は、恋する相手への切実な問いかけや、答えを求めるもどかしい感情を表現しているかのようです。
2023年7月に公開された本作はUKシングルチャートで7位に輝くなど、大きな反響を呼びました。
都会の夜景が綺麗なラウンジで流れていたら、思わず心が躍ってしまう、そんな洗練されたダンス・チューンです。
VIDEO CRASHTyree

シカゴハウスといってもさまざまなスタイルがありますが、クレイジーな作風のゲットーハウスや後のゲットーテックへとつながる名作。
まるでSEのようなシンセサイザーの雷が落ちるサウンドが特徴的ですよね。
90年代初頭に大流行したヒップハウスのムーブメントを起こした中心人物タイリー・クーパーによるプロデュースです。
この曲はいわくつきで、当時隣に住んでいたDJ Funkというゲットーテックのパイオニアにまるまる曲のデータを複製されてしまい同じ曲がリリースされます。
ちなみに後発の『VIDEO CRASH』にはオリジナルという表記がついています。





