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ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲

ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲
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ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲

深い余韻を残す官能的なビートと心地よいグルーヴ。

それがディープハウスの魅力です。

アメリカのクラブシーンで生まれたこの音楽は、フランキー・ナックルズさんやケリー・チャンドラーさんといった重鎮たちによって育まれてきました。

洗練された音の世界は、静かな夜を彩る上質な癒しとなり、時代を超えて多くの人々の心を魅了し続けています。

音楽好きなら一度は耳にしたことがある珠玉のサウンドの数々をご紹介します。

もくじ

ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲(1〜20)

Deep InsideHardrive

イントロでも使われている特徴的なボーカルのループ、ハウスミュージックが好きな人どこかでなら聴いたことがる人も多いのではないでしょうか?

名曲です。

ディープハウスには分類されますが、結構ノリがいいのでテックハウス系のEDMのイベントで若いクラシックハウスアンセム好きのDJがこのトラックをかけているところをよく見かけます。

これまでに多くのプロデューサーがカバーし、サンプリングネタとしてもイントロの部分だけ抜きとられて使われてきた名曲中の名曲です。

Full Circle (Feat. Boxed In)George FitzGerald

George FitzGerald – Full Circle (Feat. Boxed In) (Official Video)
Full Circle (Feat. Boxed In)George FitzGerald

長きにわたり、クラブカルチャーの聖地、ベルリンを拠点に活動してきたイギリス出身のプロデューサーのジョージ・フィッツジェラルド。

SCUBAが主宰するレーベルHOTFLUSHからデビューし、気鋭のAUS MUSICやHYPERCOLOURなどからフロアヒットを量産する。

ディープでモダンなハウスミュージックが彼の芸風。

Can You Feel ItMr Fingers

シカゴハウスの伝説的レーベルTrax Records。

中でも特に人気の高いクラシックがこの作品。

レーベルの意向もあり、数々のリシューやデータ配信が行われているためオリジナルは埋もれてしまっていますが。

最初のリリースは1986年。

まだハウスミュージックが世界に浸透する前の話です。

ディープハウスの基準ともなった陶酔感あふれる憂いをおびた雰囲気はこの曲がきっかけとなっています。

Kiss Kiss KissAnanda Project feat. Heather Johnson & Terrance Downs

クリス・ブラン率いるハウスミュージックのプロジェクト、アナンダ・プロジェクト。

彼はダンスミュージックの中でも非常に音楽的で良質な作品を残しています。

そして、日本で特に人気が高い作品がこちら。

今では当時ほどの勢いは失いましたが、ハウスミュージックに特化したフェスティバル、Body&Soulではクロージングによくプレイされる場面を見かけました。

とてもキャッチーなのですが、落ち着いた雰囲気、まさしくディープハウス。

I Can Take ItTheo Parrish

アメリカはデトロイトを拠点に活動を続けるプロデューサーです。

自身のレーベルSound Signatureの運営を続けるかたわら、世界中のアンダーグラウンドなクラブのギグをこなしています。

この曲は2001年に自らのレーベルよりリリースされたトラックで、今なおディープハウスの中でも高い人気があります。

決して明るくはないですが、聴いていてとても落ち着く印象です。

HallelujahKerri Chandler

アメリカが誇るディープハウスの重鎮にしてオリジネイター、ケリー・チャンドラーさん。

1990年代から長きに渡る活動を続け、若い世代にも絶大な影響力を誇る存在です。

2018年には、アナログのみでリリースしていた過去音源をフリーダウンロード公開したことも記憶に新しいですね。

今回紹介するのは、多くのヒット曲やクラシックを生み出してきた彼が1996年にリリースした楽曲『Hallelujah』です。

ケリーさんらしい王道のリズム・トラックに、ソウルフルな女性ボーカルとオルガン・サウンドが乗っかるセンスが最高にクール!

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