ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲
「落ち着いたハウスミュージックを聴きたい」「渋いクラシックを探している」「最新のアンダーグラウンドなディープハウスが聴きたい」そんなご要望にお答えするため、ディープハウスの人気曲、シーンのターニングポイントとなった名曲をリサーチしました。
当サイトに寄せられた音楽ファンの声を元に人気のものを選び、クラブDJの私がオススメする曲を新旧交えながらご紹介します。
基本的には、シーンの誕生から40年以上立つハウスミュージックですが根本は変わりません。
だからこそ根強いファンも多く、アンダーグラウンドシーンでは今でも人気があります。
どうぞご覧ください!
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ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲(51〜60)
Envision (Argy Vocal Mix)Osunlade

若干17歳にしてプロとしての活動を始め、今やディープハウス・シーンの重鎮にまで上り詰めた感のあるオスンラデさん。
そのアフリカン・スタイルなルックスも強烈で個性的な彼は、多くのヒット曲を生み出しただけでなく、人気のレーベルYoruba Recordsの主催者でもあり、シーンを語る上では欠かせない存在です。
そんなオスンラデさんが2011年にリリースして、大ヒットを記録したシングル曲『ENVISION』を紹介します。
本人による黒いボーカルとクールなトラックがカッコいいアフロ・ディープハウスとなっているオリジナル・バージョンはもちろん、ギリシャ人プロデューサーARGYさんによるリミックス版も、また違った味わいを楽しめますよ。
Notice Me (Notice the House Mix)Sandeé

80年代に巻き起こったマイアミ・サウンドのブームの中で頭角を現して『Come Go with Me』や『Seasons Change』といった大ヒット曲を生み出した女性グループ、Exposé。
そのメンバーの1人、Sandeéさんはソロ・アーティストとしても活動しており、1991年に唯一のソロ・アルバムをリリースしています。
そのアルバムにも収録され、シングルカットされたのが名曲『Notice Me』です。
オリジナル版はいい感じのマイアミ・ディスコなサウンドですが、ハウス・ミックス版は名前に恥じることのない、バリバリのハウス・ミュージック化を遂げています。
当時のダンス・ミュージックの空気感が伝わる名リミックスとなっています。
Rej (Original)Âme

フランス語で「SOUL」を意味するユニット名を持つÂmeは、2001年に結成されたドイツ出身の男性2人組によるユニットです。
初期はアンダーグラウンドで知る人ぞ知る存在だった彼らの名を一躍知らしめたのが、自身のレーベルから2005年にリリースした名曲『Rej』です。
2000年代中盤以降のヨーロピアン・ハウスの方向性を決定付けたといっても過言ではないほどの影響力を持ち、ハウス・ミュージックの大物たちが次々とプレイするなど、ハウス史の歴史の残る楽曲として現在も親しまれています。
耳から離れないほどに印象的な、神秘的で美しいシンセのフレーズを軸として、ミニマル・ダブやテックハウス好きにも絶賛を浴びたトラックの輝きは、もはや永遠に色あせることはないでしょう。
Deep BurntPepe Bradock
やっぱりダンスミュージックなので、ハウスミュージックは品がないとまでは言いませんが、なかなか上品なトラックは少ないジャンルだったりしますが、このトラックは別格ですね。
とても上品です。
そこに入るのは鋭くワイルドなボイスサンプリング。
その2つのギャップがまた素晴らしく、引き立てているように感じます。
これは名曲の予感ですね!
おわりに
ディープハウスの深い余韻と魅力的なグルーヴは、今もなお音楽シーンを魅了し続けています。
ゆったりとした時間の中で心地よく響くディープハウスの世界は、あなたの音楽ライフに新たな彩りを添えてくれることでしょう。
この機会にぜひ、洋楽の新たな扉を開いてみてください。