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ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲

「落ち着いたハウスミュージックを聴きたい」「渋いクラシックを探している」「最新のアンダーグラウンドなディープハウスが聴きたい」そんなご要望にお答えするため、ディープハウスの人気曲、シーンのターニングポイントとなった名曲をリサーチしました。

当サイトに寄せられた音楽ファンの声を元に人気のものを選び、クラブDJの私がオススメする曲を新旧交えながらご紹介します。

基本的には、シーンの誕生から40年以上立つハウスミュージックですが根本は変わりません。

だからこそ根強いファンも多く、アンダーグラウンドシーンでは今でも人気があります。

どうぞご覧ください!

ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲(41〜50)

Rabbit HoleJosh Butler

2018年にリリースされ、ディープハウスのなかでも、もっとも人気の高かったフロアヒットです。

鮮やかなピアノのロールと、淡いシンセサイザーのスタブが心地よいです。

シンプルな構成というのも、機能性が高かったポイントだと思います。

ブレイクからドロップにかけて派手に上昇することがなかったので、さまざまなムードで応用できるトラックだといえます。

Love Changes (Deep Mix)MK feat. Alana

デトロイト出身のDJ、音楽プロデューサー、リミキサー。

マーク・キンチェンことMK、NYでハウスDJとしてのキャリアを積み上げた。

ハウスやディープハウスのフロアヒットを飛ばしている。

1992年にナイトクローラーズ名義でリリースした「Push The Feeling On」はイビザのクラシックハウスアンセムとして有名。

ですが、彼の作品の中でもっともファンから人気のディープハウスはこの曲です。

リミックスで、原曲はもっとアップリフティングな雰囲気を持っています。

Your LoveFrankie Knuckles, Jamie Principle

印象的なイントロのアルペジオ、このフレーズは今なお、あらゆる曲でサンプリングされています。

評価の高さがうかがえる名作。

今は亡き、ハウスミュージックの父、フランキー・ナックルズの初期作品にして、もっとも人気の高い曲です。

ボーカルはジェイミー・プリンシプルが務めミステリアスなムードに仕上がっています。

彼ら2人はハウスミュージック第一世代と呼ばれ、ハウスミュージックの創世に携わっています。

Lovelee DaeBlaze

1980年代にジョシュ・ミランさん、ケビン・ヘッジさんの2人によってニュージャージーで結成されたブレイズ。

DJであり、また伝説のクラブパラダイス・ガラージに通い詰めるほどのクラバーでもあった2人はプロデューサーとしても活躍していくことになります。

このトラックは、彼らの作品の中でも、特にクラシックなガラージを彷彿させるバックグラウンドを感じさせるディープハウス、哀愁ただようマイルドな曲調とボーカルが秀逸です。

Morning FactoryRon Trent

シカゴハウスの流れをくむディープハウス、漆黒のグルーヴを生み出す、ロン・トレントさんの名作。

自身が運営するレーベル、Prescriptionの記念すべき第一作目となったEPに収録されています。

初盤はイギリスのPeacefrog Recordsから1999年にリリースされました。

今なお語り継がれる名作です。

Only Love Can Break Your Heart (Masters At Work Mix)Saint Etienne

ハウスラバーにはおなじみの伝説的ユニット、マスターズ・アット・ワークの大ネタリミックス。

原曲のセイント・エティエンヌがガバーしたニール・ヤングさんの名曲。

もはや3重のカバーやエディットに混乱してしまいそうですが、時代を超えて語り継がれる音楽とはこういう事を言うのかもしれませんね。

姿形は変わってしまっていますが、その他にもニキータ・ウォーレンの「I Need You」を大胆にもサンプリングしてしまうなど、彼らにしか出来ないマッシュアップセンス。

それでいて派手すぎないところがポイントですね!

UntitledChez Damier

デリック・メイさんとともにデトロイトの伝説的クラブ「ミュージック・スティチュード」のレジデントDJをつとめ、デトロイトのクラブシーンを切り開いた伝説的DJ、プロデューサーのシェ・ダミエ。

ケビン・サンダーソンさんが主宰するレーベル、KMSから名作「Can You Feel It」をリリースし注目を集めますが、この曲は隠れた名曲。

デトロイト仕込みのハウスがもったミステリアスなムード、延々と繰り返されるフレーズが他にないディープハウスとなっています。