ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲
「落ち着いたハウスミュージックを聴きたい」「渋いクラシックを探している」「最新のアンダーグラウンドなディープハウスが聴きたい」そんなご要望にお答えするため、ディープハウスの人気曲、シーンのターニングポイントとなった名曲をリサーチしました。
当サイトに寄せられた音楽ファンの声を元に人気のものを選び、クラブDJの私がオススメする曲を新旧交えながらご紹介します。
基本的には、シーンの誕生から40年以上立つハウスミュージックですが根本は変わりません。
だからこそ根強いファンも多く、アンダーグラウンドシーンでは今でも人気があります。
どうぞご覧ください!
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ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲(41〜50)
Rabbit HoleJosh Butler

2018年にリリースされ、ディープハウスのなかでも、もっとも人気の高かったフロアヒットです。
鮮やかなピアノのロールと、淡いシンセサイザーのスタブが心地よいです。
シンプルな構成というのも、機能性が高かったポイントだと思います。
ブレイクからドロップにかけて派手に上昇することがなかったので、さまざまなムードで応用できるトラックだといえます。
Lovelee DaeBlaze

1980年代にジョシュ・ミランさん、ケビン・ヘッジさんの2人によってニュージャージーで結成されたブレイズ。
DJであり、また伝説のクラブパラダイス・ガラージに通い詰めるほどのクラバーでもあった2人はプロデューサーとしても活躍していくことになります。
このトラックは、彼らの作品の中でも、特にクラシックなガラージを彷彿させるバックグラウンドを感じさせるディープハウス、哀愁ただようマイルドな曲調とボーカルが秀逸です。
DanceEarth People

こちらも今なお人気の高いハウスクラシックです。
他と比べると、あまりにキャッチーなためディープハウスのジャンルの中に位置づけるか迷いました。
その多くの素晴らしいセンスのフレーズはサンプラーを駆使して作られ、当時レコードショップで働いていたジョセフ・ロンゴによってプロデュースされました。
今なおクラブで幅広い世代のDJにプレイされ、何度もリシューされる人気曲です。
Flame (Borderline Insanity Dub)Crustation

こちらの楽曲は1997年にリリースされた、イングランドのブリストルからのトリップホップトリオ、クリステーションのディープハウス名リミックス。
大胆にもカットアップされたボーカルと太く、シンプルなベースラインが特徴的です。
ミニマルな展開と浮遊感のあるFXがクセになるような味を出しています。
クラブで比較的早い時間に時間にかかりそうなビルドアップ系のディープハウス。
Morning FactoryRon Trent

シカゴハウスの流れをくむディープハウス、漆黒のグルーヴを生み出す、ロン・トレントさんの名作。
自身が運営するレーベル、Prescriptionの記念すべき第一作目となったEPに収録されています。
初盤はイギリスのPeacefrog Recordsから1999年にリリースされました。
今なお語り継がれる名作です。
Visions Of The Future (Roy Davis Jr & DJ Skull Mix)Gene Farris

シカゴ産ディープハウス・シーンの名手にしてレジェンド、ジーン・フェリスさん。
1990年代初頭から活動を始め、長きに渡りシーンをけん引する存在として活躍しています。
数多くの名曲を発表してきた彼のディスコグラフィ―の中でも、1996年にリリースされた初期の名曲と言える『Visions Of The Future』は、90年代のシカゴハウス・シーンの空気感をしっかりと味わえる内容に仕上がっています。
2008年にジャケットカバーを一新、新たなリミックス版と共に再発されているので、オリジナル盤と合わせてチェックしてみてください。
Envision (Argy Vocal Mix)Osunlade

若干17歳にしてプロとしての活動を始め、今やディープハウス・シーンの重鎮にまで上り詰めた感のあるオスンラデさん。
そのアフリカン・スタイルなルックスも強烈で個性的な彼は、多くのヒット曲を生み出しただけでなく、人気のレーベルYoruba Recordsの主催者でもあり、シーンを語る上では欠かせない存在です。
そんなオスンラデさんが2011年にリリースして、大ヒットを記録したシングル曲『ENVISION』を紹介します。
本人による黒いボーカルとクールなトラックがカッコいいアフロ・ディープハウスとなっているオリジナル・バージョンはもちろん、ギリシャ人プロデューサーARGYさんによるリミックス版も、また違った味わいを楽しめますよ。





