ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲
「落ち着いたハウスミュージックを聴きたい」「渋いクラシックを探している」「最新のアンダーグラウンドなディープハウスが聴きたい」そんなご要望にお答えするため、ディープハウスの人気曲、シーンのターニングポイントとなった名曲をリサーチしました。
当サイトに寄せられた音楽ファンの声を元に人気のものを選び、クラブDJの私がオススメする曲を新旧交えながらご紹介します。
基本的には、シーンの誕生から40年以上立つハウスミュージックですが根本は変わりません。
だからこそ根強いファンも多く、アンダーグラウンドシーンでは今でも人気があります。
どうぞご覧ください!
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ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
White TuskMark Alow

2018年リリースのベストヒット。
パーカッシブなビートループが心地よいですね。
延々と続く、メジャーなコードの短いオルガンのループに加え、非常にエスニックなボイスサンプル、尺八の音色をアフロ的センスでまとめ上げています。
ディープハウス、ミニマルハウスなどミクスチャーなセンスを感じるスピリチュアルな1曲。
It’s YouE.S.P.

1986年にリリースされた、ハウスクラシック。
ダニエル・エリントンとトム・アダムスからなるプロデュースユニット、E.S.P.の名盤。
こちらも今でもワンフレーズがサンプリングされ、違う曲に使われることや、コードがリードに用いられることが多いです。
この頃はディープハウスという定義はなかったでしょうから。
当時斬新なアプローチだったと思います。
Psychotic PhotosynthesisOmar-S

オマー・Sこと、アレックス・オマー・S・スミスは、アンダーグラウンドで高い評価を得ているデトロイト出身のハウスのプロデューサーです。
自身が運営する人気レーベルFXHEを運営するかたわら、エンジニアとしても作品に関わりセオ・パリッシュを始めとするプロデューサーたちのトラックに息吹を吹き込んだ。
ディープなテクノ、ディスコやハウスを織り交ぜたプレイが高く評価され、世界中を飛び回るDJとして活躍しています。
バックグラウンドには、デリック・メイの友人でもあったという兄の影響があり、彼はシーンが成熟していく中でも、かなり早い時期からデトロイトやシカゴの、ダンスミュージックに親しみながら育ったといいます。
この曲は自身のレーベルから2007年にリリースされたディープなトラック。
Brighter DaysCajmere

歌モノディープハウスの名曲。
シカゴ・ハウス界のレジェンド、グリーン・ベルベットの別名義、カシミヤ。
彼のキャリアの中でもっともヒットした、初期のハウスのルールに忠実に従ったサウンド。
それがこの曲です。
後に数々のリィーシューやリミックスなどがリリースされるなど、高く評価されました。
オルガンのコードがクラシカルでスタンダードなハウスミュージックを匂わせる、ディープなトラック。
BEAUTIFUL PEOPLE (OBSKÜR REMIX)NEW!Barbara Tucker

「クイーン・オブ・ハウス」と称されるニューヨーク出身のシンガー、バーバラ・タッカーさん。
彼女の1994年の代表曲を、アイルランドのデュオ、オブスキュアがUKガラージのグルーヴで再構築した作品です。
ゴスペル由来のパワフルな歌声が響き渡る本作、人々が一体となる喜びを歌い上げるポジティブなエネルギーに満ちていますよね!
この楽曲の原曲は、Pitchforkが選ぶ90年代のベストハウストラックの一つに数えられるほどの名曲なんです。
2022年6月に公開されたリミックスは、原曲の多幸感と現代的なビートが見事に融合。
聴いているだけで自然と体が動き出してしまいそう。
気分を上げたい時に聴いてみてはいかがでしょうか?
I Need YaSaison

濁ったピアノのコードとサックスのレイヤー縫うように入れ替わる丸みを帯びたシンセリード、平行移動のベースラインがまさしくシカゴハウスのルールとマナーを忠実に守りながらも、全体のムードを今風にアップデートしたハウスミュージックのお手本のようなサウンドです。
メロディも落ち着いており、余計な派手さがなくスマートなディープハウスです。
ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
In The End (I Want You to Cry) (Original Mix)Tensnake

オルガンのリフレインとシンプルな構成が光るディープハウス。
彼の名を広く知らしめたのは、翌年にリリースされた「Coma Cat」でDJやプロデューサーから大絶賛され数々のコンピレーションに収録されます。
2009年にリリースされたトラック、彼のトラックの中でもとくにディープハウスよりの作品でヒット作に隠れがちですが、素晴らしい楽曲です。