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ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲

「落ち着いたハウスミュージックを聴きたい」「渋いクラシックを探している」「最新のアンダーグラウンドなディープハウスが聴きたい」そんなご要望にお答えするため、ディープハウスの人気曲、シーンのターニングポイントとなった名曲をリサーチしました。

当サイトに寄せられた音楽ファンの声を元に人気のものを選び、クラブDJの私がオススメする曲を新旧交えながらご紹介します。

基本的には、シーンの誕生から40年以上立つハウスミュージックですが根本は変わりません。

だからこそ根強いファンも多く、アンダーグラウンドシーンでは今でも人気があります。

どうぞご覧ください!

ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲(41〜50)

Souffles H (King Street Club Mix)Mondo Grosso

1993年のデビュー以降、日本を代表する音楽家として世界的な評価も高い大沢伸一さんの数ある仕事の中でも、MONDO GROSSO名義の活動はとくに有名ですよね。

もともとはバンドとしてスタートしたMONDO GROSSOで、大沢さんはリーダー兼ベーシストとして活躍していましたが、後に大沢さんのソロ・プロジェクトへと移行します。

今回紹介している楽曲『SOUFFLES H』は1995年にリリースされたジャジーな香りが濃厚なインストゥルメンタル・ナンバーで、全編に渡って鳴り響くフルートの音色が印象的。

ブルックリン出身の人気プロデューサー兼DJのジョー・クラウゼルさんがリミックスしたバージョンがとくに高い人気を誇っています。

アシッド・ジャズに興味がある方にも、ぜひ聴いてほしい名曲ですよ。

ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲(51〜60)

Notice Me (Notice the House Mix)Sandeé

80年代に巻き起こったマイアミ・サウンドのブームの中で頭角を現して『Come Go with Me』や『Seasons Change』といった大ヒット曲を生み出した女性グループ、Exposé。

そのメンバーの1人、Sandeéさんはソロ・アーティストとしても活動しており、1991年に唯一のソロ・アルバムをリリースしています。

そのアルバムにも収録され、シングルカットされたのが名曲『Notice Me』です。

オリジナル版はいい感じのマイアミ・ディスコなサウンドですが、ハウス・ミックス版は名前に恥じることのない、バリバリのハウス・ミュージック化を遂げています。

当時のダンス・ミュージックの空気感が伝わる名リミックスとなっています。

Space Cowboy (David Morales Classic Club Remix)Jamiroquai

Jamiroquai – Space Cowboy (David Morales Classic Club Remix) [Audio]
Space Cowboy (David Morales Classic Club Remix)Jamiroquai

ジャミロクワイの名曲『Space Cowboy』。

日本でも人気のある曲なので、ご存じの方は多いと思います。

こちらの『Space Cowboy (David Morales Classic Club Remix)』はそんなジャミロクワイの曲を、アメリカ出身のDJであるデヴィッド・モレラスさんがリミックスしたものです。

めちゃくちゃアレンジが加えられているので、原曲の雰囲気はあまりありません。

その分、新しい楽曲のように聴こえるので新鮮だと思いますよ!

Another World (Andre Lodemann Mix)Joey Negro pres Akabu

Joey Negro pres Akabu – Another World (Andre Lodemann Mix)
Another World (Andre Lodemann Mix)Joey Negro pres Akabu

イギリスのベテランDJであるジョーイネグロさんの名曲『Another World (Andre Lodemann Mix)』。

ハウスミュージックを聴き慣れていない方にとってディープハウスは敷居が高いと思います。

『Another World (Andre Lodemann Mix)』はそんなイメージを取り払ってくれるほど、聴きやすいサウンドに仕上げられています。

インパクトはそこまで強くないのですが、その分BGMとして聴くにはうってつけの楽曲です。

Envision (Argy Vocal Mix)Osunlade

若干17歳にしてプロとしての活動を始め、今やディープハウス・シーンの重鎮にまで上り詰めた感のあるオスンラデさん。

そのアフリカン・スタイルなルックスも強烈で個性的な彼は、多くのヒット曲を生み出しただけでなく、人気のレーベルYoruba Recordsの主催者でもあり、シーンを語る上では欠かせない存在です。

そんなオスンラデさんが2011年にリリースして、大ヒットを記録したシングル曲『ENVISION』を紹介します。

本人による黒いボーカルとクールなトラックがカッコいいアフロ・ディープハウスとなっているオリジナル・バージョンはもちろん、ギリシャ人プロデューサーARGYさんによるリミックス版も、また違った味わいを楽しめますよ。

Only Love Can Break Your Heart (Masters At Work Mix)Saint Etienne

ハウスラバーにはおなじみの伝説的ユニット、マスターズ・アット・ワークの大ネタリミックス。

原曲のセイント・エティエンヌがガバーしたニール・ヤングさんの名曲。

もはや3重のカバーやエディットに混乱してしまいそうですが、時代を超えて語り継がれる音楽とはこういう事を言うのかもしれませんね。

姿形は変わってしまっていますが、その他にもニキータ・ウォーレンの「I Need You」を大胆にもサンプリングしてしまうなど、彼らにしか出来ないマッシュアップセンス。

それでいて派手すぎないところがポイントですね!

Rej (Original)Âme

Âme – Rej (Original) [Full Length] 2006
Rej (Original)Âme

フランス語で「SOUL」を意味するユニット名を持つÂmeは、2001年に結成されたドイツ出身の男性2人組によるユニットです。

初期はアンダーグラウンドで知る人ぞ知る存在だった彼らの名を一躍知らしめたのが、自身のレーベルから2005年にリリースした名曲『Rej』です。

2000年代中盤以降のヨーロピアン・ハウスの方向性を決定付けたといっても過言ではないほどの影響力を持ち、ハウス・ミュージックの大物たちが次々とプレイするなど、ハウス史の歴史の残る楽曲として現在も親しまれています。

耳から離れないほどに印象的な、神秘的で美しいシンセのフレーズを軸として、ミニマル・ダブやテックハウス好きにも絶賛を浴びたトラックの輝きは、もはや永遠に色あせることはないでしょう。