ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲
「落ち着いたハウスミュージックを聴きたい」「渋いクラシックを探している」「最新のアンダーグラウンドなディープハウスが聴きたい」そんなご要望にお答えするため、ディープハウスの人気曲、シーンのターニングポイントとなった名曲をリサーチしました。
当サイトに寄せられた音楽ファンの声を元に人気のものを選び、クラブDJの私がオススメする曲を新旧交えながらご紹介します。
基本的には、シーンの誕生から40年以上立つハウスミュージックですが根本は変わりません。
だからこそ根強いファンも多く、アンダーグラウンドシーンでは今でも人気があります。
どうぞご覧ください!
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ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
New Jersey DeepThe Black Science Orchestra

ディスコやレアグルーヴを英国流に昇華させたサウンドで知られる、ブラック・サイエンス・オーケストラ。
アシュリー・ビードルさんらが手掛けた本作は、深く心地よいグルーヴが魅力的なディープハウスです。
空間を漂うようなシンセストリングスの美しい響きは、きらめく都会の夜景を眺めているような、少し切なくもロマンチックな気持ちにさせてくれますよね。
この作品は、1994年に発表されたEP『The Altered States EP』に収録された一曲。
1976年の名曲『Funkanova』の雰囲気を巧みに再構築した、洗練されたサウンドデザインも見事です。
一人で静かにお酒を楽しむ夜や、大切な人と過ごすムーディーな時間に聴けば、その空間をより一層特別なものにしてくれそうですよね。
What About This Love? (Extended Version)Mr Fingers

シカゴハウス~ディープハウスの巨星にして最重要人物の1人、ラリー・ハードさん。
スピリチュアルな観点からハウス・ミュージックを新たなレベルへと押し上げ、多くの名曲を生み出し続けている存在です。
そんなラリーさんが80年代に結成した伝説的なプロジェクト、ミスター・フィンガーズ名義で1989年にリリースした『What About This Love』は、シカゴ産ディープハウス・クラシックとして今もなお愛される名曲です。
流麗な美しいピアノの音色と浮遊するシンセ、メロウなボーカルは、他の楽曲では味わえない心地良い安らぎを与えてくれますよ。
ディープハウスの歴史を語る上で避けては通れない名曲にして、ハウス入門としても聴きやすいナンバーと言えるでしょう。
ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
J.A.N.Moodymann

デトロイトテクノやデトロイトハウスを主にプロデュースする、ムーディーマンこと、ケニー・ディクソン・ジュニア。
1990年代中盤、複数のレコード店で働いていたがその頃からデトロイトのアウトキャスト・モーターサイクル・クラブでレジデントDJを務める。
1997年にカール・クレイグの運営するレコードレーベル、Planet Eからのリリースでフランスで人気が爆発してギグを盛んにさせていきました。
この作品は自らのレーベル、KDJより2001年にリリースされたダークですが、どこか温もりのあるディープハウスです。
New Day (Club Vocal Mix)Round Two feat. Andy Caine

根強い人気を誇るダブテクノレーベル、ベーシックチャンネルのハウス・クラシックスレーベルよりリリースされた名曲。
マーク・アーネストス & モリズ・ボン・オスヴァルトの二人がヒット作「ROUND ONE」に続いてソウルシンガーのアンディー・ケインさんをフィーチャリングしました。
エンジニアリングも大変素晴らしく歴史に残るディープハウス。
FadeSolu Music feat. Kimblee

もしあなたが、2000年代にエイベックスが力を入れていたHouse Nationというレベールのプロジェクトをご存じなら、この曲はきっと聞いたことがあると思いますが、それはきっとリミックスされている華やかなバージョンだと思います。
日本に流通したのはそのバージョンのほうが多かった記憶があります。
この曲は原曲で、まさにイギリスのHead Kandiなど、女子ウケするような華やかなムードのハウスのルーツになっているといえます。
とても音楽的なディープハウスの名曲。
Promised LandJoe Smooth, Anthony Thomas

シカゴハウスの古参、ジョー・スムースさんは、1980年代後半から1990年代初頭に世界的に高く評価されたハウスミュージックのプロデューサー、そしてDJです。
彼はデスティニーズ・チャイルド、リュダクリスさん、ニュー・オーダー、ホイットニー・ヒューストンさん、などの楽曲に影響を、その後ダフトパンクなど、ダンスミュージックヒットメイカーの橋渡しとなる存在として大いに貢献しました。
この曲は彼のプロデュースした中でも特にディープな1曲。
評価の高い名盤です。
HallelujahKerri Chandler

アメリカが誇るディープハウスの重鎮にしてオリジネイター、ケリー・チャンドラーさん。
1990年代から長きに渡る活動を続け、若い世代にも絶大な影響力を誇る存在です。
2018年には、アナログのみでリリースしていた過去音源をフリーダウンロード公開したことも記憶に新しいですね。
今回紹介するのは、多くのヒット曲やクラシックを生み出してきた彼が1996年にリリースした楽曲『Hallelujah』です。
ケリーさんらしい王道のリズム・トラックに、ソウルフルな女性ボーカルとオルガン・サウンドが乗っかるセンスが最高にクール!





