ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲
「落ち着いたハウスミュージックを聴きたい」「渋いクラシックを探している」「最新のアンダーグラウンドなディープハウスが聴きたい」そんなご要望にお答えするため、ディープハウスの人気曲、シーンのターニングポイントとなった名曲をリサーチしました。
当サイトに寄せられた音楽ファンの声を元に人気のものを選び、クラブDJの私がオススメする曲を新旧交えながらご紹介します。
基本的には、シーンの誕生から40年以上立つハウスミュージックですが根本は変わりません。
だからこそ根強いファンも多く、アンダーグラウンドシーンでは今でも人気があります。
どうぞご覧ください!
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ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
Trip To The Lonely PlanetMark Alow

スペイン出身のプロデューサー、マーク・アロウさんが手がけた、静寂と浮遊感が溶け合う深遠な世界観が魅力の一曲。
広大な宇宙を静かに漂うような心地よさと、内なる自分と向き合うような深い静けさが心を優しく包み込みます。
ミニマルなビートと幻想的なメロディは、聴く人を日常から遠く離れた孤独な旅へと誘うかのようです。
2018年6月公開のEP『Nebula』に収録された本作は、同年の年間ベストセラー(ディープハウス部門)にも選出されました。
都会の喧騒を忘れ、一人静かに物思いにふける夜に聴くと、その音の世界に深く没入できるのではないでしょうか?
What About This Love? (Extended Version)Mr Fingers

シカゴハウス~ディープハウスの巨星にして最重要人物の1人、ラリー・ハードさん。
スピリチュアルな観点からハウス・ミュージックを新たなレベルへと押し上げ、多くの名曲を生み出し続けている存在です。
そんなラリーさんが80年代に結成した伝説的なプロジェクト、ミスター・フィンガーズ名義で1989年にリリースした『What About This Love』は、シカゴ産ディープハウス・クラシックとして今もなお愛される名曲です。
流麗な美しいピアノの音色と浮遊するシンセ、メロウなボーカルは、他の楽曲では味わえない心地良い安らぎを与えてくれますよ。
ディープハウスの歴史を語る上で避けては通れない名曲にして、ハウス入門としても聴きやすいナンバーと言えるでしょう。
ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
New Day (Club Vocal Mix)Round Two feat. Andy Caine

根強い人気を誇るダブテクノレーベル、ベーシックチャンネルのハウス・クラシックスレーベルよりリリースされた名曲。
マーク・アーネストス & モリズ・ボン・オスヴァルトの二人がヒット作「ROUND ONE」に続いてソウルシンガーのアンディー・ケインさんをフィーチャリングしました。
エンジニアリングも大変素晴らしく歴史に残るディープハウス。
J.A.N.Moodymann

デトロイトテクノやデトロイトハウスを主にプロデュースする、ムーディーマンこと、ケニー・ディクソン・ジュニア。
1990年代中盤、複数のレコード店で働いていたがその頃からデトロイトのアウトキャスト・モーターサイクル・クラブでレジデントDJを務める。
1997年にカール・クレイグの運営するレコードレーベル、Planet Eからのリリースでフランスで人気が爆発してギグを盛んにさせていきました。
この作品は自らのレーベル、KDJより2001年にリリースされたダークですが、どこか温もりのあるディープハウスです。
FadeSolu Music feat. Kimblee

もしあなたが、2000年代にエイベックスが力を入れていたHouse Nationというレベールのプロジェクトをご存じなら、この曲はきっと聞いたことがあると思いますが、それはきっとリミックスされている華やかなバージョンだと思います。
日本に流通したのはそのバージョンのほうが多かった記憶があります。
この曲は原曲で、まさにイギリスのHead Kandiなど、女子ウケするような華やかなムードのハウスのルーツになっているといえます。
とても音楽的なディープハウスの名曲。
I’ll Be Your FriendRobert Owens

数々の名作を生み出した、シカゴハウスの名プロジェクトFingers Inc.。
ラリー・ハード、ロンウィルソンとともにハウスミュージックの歴史を切り開きました。
この曲はロバート・オーウェンズの中でももっとも人気の高いトラックです。
ハウスミュージックに特化したフェスティバルにいけば必ず一度は聴けるアンセム。
非常にスピリチュアルな音色とは裏腹に「僕はキミの友達になるだろう」とシンプルにそして熱く連呼するあたりが、またしてもスピリチュアル。
Promised LandJoe Smooth, Anthony Thomas

シカゴハウスの古参、ジョー・スムースさんは、1980年代後半から1990年代初頭に世界的に高く評価されたハウスミュージックのプロデューサー、そしてDJです。
彼はデスティニーズ・チャイルド、リュダクリスさん、ニュー・オーダー、ホイットニー・ヒューストンさん、などの楽曲に影響を、その後ダフトパンクなど、ダンスミュージックヒットメイカーの橋渡しとなる存在として大いに貢献しました。
この曲は彼のプロデュースした中でも特にディープな1曲。
評価の高い名盤です。