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ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲

「落ち着いたハウスミュージックを聴きたい」「渋いクラシックを探している」「最新のアンダーグラウンドなディープハウスが聴きたい」そんなご要望にお答えするため、ディープハウスの人気曲、シーンのターニングポイントとなった名曲をリサーチしました。

当サイトに寄せられた音楽ファンの声を元に人気のものを選び、クラブDJの私がオススメする曲を新旧交えながらご紹介します。

基本的には、シーンの誕生から40年以上立つハウスミュージックですが根本は変わりません。

だからこそ根強いファンも多く、アンダーグラウンドシーンでは今でも人気があります。

どうぞご覧ください!

ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)

Your LoveFrankie Knuckles, Jamie Principle

印象的なイントロのアルペジオ、このフレーズは今なお、あらゆる曲でサンプリングされています。

評価の高さがうかがえる名作。

今は亡き、ハウスミュージックの父、フランキー・ナックルズの初期作品にして、もっとも人気の高い曲です。

ボーカルはジェイミー・プリンシプルが務めミステリアスなムードに仕上がっています。

彼ら2人はハウスミュージック第一世代と呼ばれ、ハウスミュージックの創世に携わっています。

Lovelee DaeBlaze

1980年代にジョシュ・ミランさん、ケビン・ヘッジさんの2人によってニュージャージーで結成されたブレイズ。

DJであり、また伝説のクラブパラダイス・ガラージに通い詰めるほどのクラバーでもあった2人はプロデューサーとしても活躍していくことになります。

このトラックは、彼らの作品の中でも、特にクラシックなガラージを彷彿させるバックグラウンドを感じさせるディープハウス、哀愁ただようマイルドな曲調とボーカルが秀逸です。

DanceEarth People

こちらも今なお人気の高いハウスクラシックです。

他と比べると、あまりにキャッチーなためディープハウスのジャンルの中に位置づけるか迷いました。

その多くの素晴らしいセンスのフレーズはサンプラーを駆使して作られ、当時レコードショップで働いていたジョセフ・ロンゴによってプロデュースされました。

今なおクラブで幅広い世代のDJにプレイされ、何度もリシューされる人気曲です。

Burning BrightMaya Jane Coles feat. Kim Ann Foxman

2010年以降のハウスの名作をご紹介します。

おばあちゃんが大阪に住んでいて少し住んでいたこともあるという、日本とイギリスの血を受け継ぐマヤ・ジェーン・コールズさんのデビュー作にして最大のヒット作。

当時こういったゴシックなファッションとハウスミュージックを結びつける人がいなかったのでとても印象的でした。

彼女は17際の頃からロンドンのクラブに出入りし、ダンスミュージック漬けだったそうです。

2012年以降トップDJとして数々のクラブ、フェスティバルでプレイを重ねます。

I’ll Be Your FriendRobert Owens

I’ll Be Your Friend (Original Mix (2011 Remastered Version))
I'll Be Your FriendRobert Owens

数々の名作を生み出した、シカゴハウスの名プロジェクトFingers Inc.。

ラリー・ハード、ロンウィルソンとともにハウスミュージックの歴史を切り開きました。

この曲はロバート・オーウェンズの中でももっとも人気の高いトラックです。

ハウスミュージックに特化したフェスティバルにいけば必ず一度は聴けるアンセム。

非常にスピリチュアルな音色とは裏腹に「僕はキミの友達になるだろう」とシンプルにそして熱く連呼するあたりが、またしてもスピリチュアル。

ディープハウスの名曲。おすすめの人気曲(41〜50)

Flame (Borderline Insanity Dub)Crustation

こちらの楽曲は1997年にリリースされた、イングランドのブリストルからのトリップホップトリオ、クリステーションのディープハウス名リミックス。

大胆にもカットアップされたボーカルと太く、シンプルなベースラインが特徴的です。

ミニマルな展開と浮遊感のあるFXがクセになるような味を出しています。

クラブで比較的早い時間に時間にかかりそうなビルドアップ系のディープハウス。

Rabbit HoleJosh Butler

2018年にリリースされ、ディープハウスのなかでも、もっとも人気の高かったフロアヒットです。

鮮やかなピアノのロールと、淡いシンセサイザーのスタブが心地よいです。

シンプルな構成というのも、機能性が高かったポイントだと思います。

ブレイクからドロップにかけて派手に上昇することがなかったので、さまざまなムードで応用できるトラックだといえます。