サイケデリックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
音楽の枠を超えた実験的なサウンドで、世界中のミュージシャンに影響を与えたサイケデリックの名盤をご紹介します。
ドイツのアモン・デュールさんの瞑想的なメロディ、アメリカのブルー・チアーの重厚なブルースロック、そしてイギリスのクリームが織りなす魂のサウンドは、時代を超えて色褪せることはありません。
心が揺さぶられる独創的な音の世界へ、あなたをお連れします。
サイケデリックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(1〜20)
The Piper at the Gates of DawnPink Floyd

プログレッシブロックバンドの代表格であるPink Floydのデビューアルバムで、ものすごくサイケデリック色の強い作品です。
このアルバムのレコーディングに訪れたビートルズのポール・マッカートニーが、彼らの演奏を聴いてノックアウトされたとも語っています。
RevolverThe Beatles

おなじみビートルズもサイケデリックの名盤を残しております。
1966年に発表されたアルバムで、レコーディングに凝っていて、当時の技術ではライブで再現できなかったため、このアルバムの曲はライブで演奏されることはありませんでした。
The DoorsThe Doors

ボーカルであり、詩人のジム・モリソン率いるロックバンドThe Doorsのデビューアルバムで、邦題は「ハートに火をつけて」です。
The Doorsの特徴と言ったら、ベースレスで、そのベース音も兼ねた鍵盤の入ったサウンドが特徴的です。
Disraeli GearsCream

ギタリストとしては有名なエリック・クラプトン率いるイギリスのバンド、Creamの2枚目のアルバムです。
ブルースとハードロック基本とし、そこにサイケデリックなサウンドに落とし込んだような音がとても魅力的です。
Odessey and OracleThe Zombies

イギリスのサイケデリックバンド、The Zombiesのセカンドアルバムで、大ヒット曲「Time Of The Season」を含む1968年の作品です。
残念ながら、このアルバムを完成したと同時に、解散してしまいましたが、2004年に、また新たな作品を発表し、再活動を始めました。