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サイケデリックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

音楽の枠を超えた実験的なサウンドで、世界中のミュージシャンに影響を与えたサイケデリックの名盤をご紹介します。

ドイツのアモン・デュールさんの瞑想的なメロディ、アメリカのブルー・チアーの重厚なブルースロック、そしてイギリスのクリームが織りなす魂のサウンドは、時代を超えて色褪せることはありません。

心が揺さぶられる独創的な音の世界へ、あなたをお連れします。

もくじ

サイケデリックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(41〜60)

ScarecrowPink Floyd

Pink Floyd – 10 – The Scarecrow – The Piper At The Gates Of Dawn (1967)
ScarecrowPink Floyd

ビートルズの香りも漂われるフロイドの初期の一曲から。

エレクトロが意識され、サウンドそのものがサイケを象徴していきます。

どことなく日本の民謡のように響くあたりがサイケ表現の中に潜む東洋の神秘みたいなものを感じます。

Maiden of the Cancer MoonQuicksilver Messenger Service

Quicksilver Messenger Service – Happy Trails – 1969 Full Album
Maiden of the Cancer MoonQuicksilver Messenger Service

アルバム「Happy Trails」は一貫して聴いていただきたいのですが、その中の一曲。

時代と彼らの中に内包された不安とか疑問とか細やかに表現されていて他にはない地に足の着いたサイケ?

の別の側面と可能性を聴くことができますよ!

Song To The Magic FrogSagittarius

Sagittarius -[2]-Song To The Magic Frog (Will You Ever Know)
Song To The Magic FrogSagittarius

こちらはハッピー癒し系サイケの一曲。

彼らの67年の作品です。

高音の澄んだコーラスがまんまソフトフォークソング感がありますが、ジャケットがなかなかキワどく、これらのアレンジが攻撃的な主張の裏返しという事が分かります。

Space is the PlaceSun Ra

この人はサイケデリックロックではないのかもしれないですが、限りなくその要素を持ったアーティストです。

73年のアルバムから21分の冒頭曲です。

どんどん混沌となるフリージャズ的なアレンジがサイケの時代とマッチングします。

S.F. SorrowThe Pretty Things

The Pretty Things “S.F. Sorrow Is Born”
S.F. SorrowThe Pretty Things

サイケデリックの隠れ名盤とも言える、The Pretty Thingsの1968年発表の4枚目のアルバムです。

ガレージロックバンドとして有名なバンドですが、このアルバムはロックオペラの元祖アルバムと評価されている、コンセプトの強い、素晴らしい作品です。