洋楽ロックの名盤。一度は聴きたいオススメのアルバムまとめ
普段洋楽のロックを聴かない方であれば、「洋楽ロックを聴いてみていけど、どれから聴いていいかわからない」と困ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そういった方には、長年ロックシーンで「名盤」と呼ばれているような間違いない作品から聴いていくことをオススメします。
そこでこの記事では、ロックの歴史に残る名盤の数々を一挙に紹介していきますね!
伝説的ロックバンドのアルバムから、誰しも耳にしたことがある名曲が収録されたアルバムまで、さまざまなアルバムを集めましたので、ぜひ参考にしていただき、洋楽ロックの世界に足を踏み入れてみてください。
洋楽ロックの名盤。一度は聴きたいオススメのアルバムまとめ(1〜20)
(What’s the Story) Morning Glory?Oasis

ブリットポップの金字塔、それがOasisのアルバム『(What’s the Story) Morning Glory?』です。
1995年10月にリリースされたこの名盤は、イギリスの音楽シーンを席巻しました。
初週で34.7万枚を売り上げ、90年代最高のヒット作となったんですよ。
本作には『Wonderwall』や『Don’t Look Back in Anger』といった名曲が収録されています。
アルバムのジャケットにはロンドンのベリックストリートが使われていて、そこにプロデューサーのオーウェン・モリスさんが写っているのもおもしろいポイントです。
ブリットポップに興味がある方や、90年代の音楽を堪能したい方にぜひオススメしたい1枚です。
NevermindNirvana

グランジロックシーンに革命をもたらした名盤『Nevermind』。
若者の心に刺さる怒りと不安を体現したこのアルバムは、カート・コバーンさんの魂のこもった歌声と激しいサウンドが印象的です。
1991年9月にリリースされたこの作品は、ミュージックシーンを一変させる大ヒットとなりました。
リードシングル『Smells Like Teen Spirit』はとくに有名ですが、他の収録曲も聴きごたえ抜群。
疎外感や孤独を感じている人、社会への不満を抱えている人にピッタリの1枚。
心の奥底にある感情を解き放ちたいときにオススメです。
Appetite for DestructionGuns N’ Roses

ロックンロールの真髄を体現したアルバムといえば、このGuns N’ Rosesのデビュー作ですね。
激しいギターリフとアクセル・ローズさんの特徴的な歌声が、荒々しくも魅力的な世界観を作り上げています。
1987年7月に発売されたこのアルバムは、当初は苦戦したものの、徐々にその真価が認められ、全米で1800万枚以上のセールスを記録する大ヒットへと成長しました。
都市の暗部や欲望、そして愛を描いた歌詞は、若者たちの共感を呼び、今もなお多くのファンに愛され続けています。
ロックの本質を味わいたい方や、音楽の力強さを体感したい方にぜひオススメしたい1枚です。
The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from MarsDavid Bowie

グラムロックの金字塔としてそびえ立つアルバムですね。
デヴィッド・ボウイさんが1972年に発表した意欲作で、架空のロックスター「ジギー・スターダスト」を主人公にした壮大なコンセプトアルバムなんです。
『Starman』など、誰もが一度は耳にしたことがある名曲が詰まっています。
音楽的にはポップロックやアートロックの要素を取り入れつつ、当時としては斬新な実験性も感じられる1枚。
このアルバムをきっかけに人気は一気に上昇し、全英アルバムチャートでも5位を記録。
洋楽ロックの魅力に触れてみたい方にはぜひオススメの作品です。
Abbey RoadThe Beatles

ロックの歴史に残る名盤といえば、ザ・ビートルズのアルバム『Abbey Road』は外せませんね。
1969年にリリースされたこの作品は、バンドの集大成と呼べる一枚です。
ポップからロック、ブルースまで幅広いジャンルを融合させた楽曲の数々が、リスナーを魅了します。
彼の才能が存分に発揮された名盤として高く評価されています。
また、アルバムジャケットの横断歩道を渡るメンバーの姿も、音楽史に残る有名なジャケットですよね。
洋楽ロックに興味はあるけれど、どこから聴き始めればいいか迷っている方にぜひオススメしたい一枚です。