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洋楽ロックの名盤。一度は聴きたいオススメのアルバムまとめ

普段洋楽のロックを聴かない方であれば、「洋楽ロックを聴いてみていけど、どれから聴いていいかわからない」と困ってしまう方も多いのではないでしょうか?

そういった方には、長年ロックシーンで「名盤」と呼ばれているような間違いない作品から聴いていくことをオススメします。

そこでこの記事では、ロックの歴史に残る名盤の数々を一挙に紹介していきますね!

伝説的ロックバンドのアルバムから、誰しも耳にしたことがある名曲が収録されたアルバムまで、さまざまなアルバムを集めましたので、ぜひ参考にしていただき、洋楽ロックの世界に足を踏み入れてみてください。

洋楽ロックの名盤。一度は聴きたいオススメのアルバムまとめ(21〜30)

PearlJanis Joplin

Janis Joplin – Move Over lyrics
PearlJanis Joplin

ジャニス・ジョプリンさんの魂の叫びが詰まった名盤『パール』。

1971年1月に発売されたこのアルバムは、彼女の遺作となりました。

ブルース、ソウル、ロックを融合した独特のスタイルで、圧倒的な歌唱力とハスキーボイスが心を揺さぶります。

全米チャート1位を獲得し、ジャニスさんの代表作として今も色褪せない輝きを放っています。

フル・ティルト・ブギー・バンドとの絶妙なハーモニーも聴きどころです。

音楽に真摯に向き合う姿勢や、自由奔放な生き方に共感できる方におすすめ。

ロックの歴史に残る傑作をぜひ体験してください。

Close To The EdgeYES

YesSongs #5: YES – Close To The Edge
Close To The EdgeYES

イエスは1968年結成のイギリスのプログレッシブ・ロックバンドです。

革新的な音楽性と高度な演奏技術で知られ、クラシックやジャズの影響を受けた長編楽曲が特徴です。

1972年発表の『Close to the Edge』は彼らの代表作の一つで、複雑な楽曲構成と壮大なサウンドスケープが魅力です。

全英4位、全米3位を記録し、商業的にも成功を収めました。

プログレッシブ・ロックの金字塔として今なお高く評価されており、音楽の可能性を追求したい方にぜひ聴いてほしい一枚です。

Wheels of FireCream

クリームは、エリック・クラプトンさん、ジャック・ブルースさん、ジンジャー・ベイカーさんによる伝説的なロックバンドです。

彼らの3作目『Wheels of Fire』は、1968年に発売された2枚組アルバム。

スタジオ録音とライブ演奏を収録し、ロック史上初のプラチナディスクを獲得しました。

ブルースロックとサイケデリックの融合、即興演奏の妙技が詰まった本作は、ビルボード1位を記録。

ローリング・ストーン誌の名盤リストにも選出されています。

革新的なサウンドと卓越した演奏力が織りなす傑作は、ロックの醍醐味を味わいたい方におすすめです。

Are You ExperiencedThe Jimi Hendrix Experience

サイケデリックロックの金字塔として語り継がれるアルバム『Are You Experienced』。

ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスが1967年8月にデビュー作としてリリースしたこの作品は、ヘンドリックスさんの革新的なギタープレイと実験的なサウンドで音楽シーンに衝撃を与えました。

本作には『Foxy Lady』や『Fire』などの名曲が多数収録されています。

アルバムのタイトル曲は、人生の経験や自己探求の重要性を問いかける深遠な歌詞が特徴的。

ロックの歴史に残る名盤を聴きたい方や、革新的なギターサウンドに触れたい方にぜひオススメの一枚です。

The DoorsThe Doors

The Doors – Light My Fire (Live In Europe 1968)
The DoorsThe Doors

1967年にリリースされたドアーズのデビューアルバム『The Doors』、洋楽ロックの名盤として知られています。

サイケデリックロックの要素を取り入れた楽曲の数々は、今聴いても色あせることがありません。

ジム・モリソンさんの独特な歌声とカリスマ性、そしてバンドメンバーの卓越した演奏が見事に融合しています。

アルバム『The Doors』は、ロックの歴史に深く刻まれた傑作です。

ロックの真髄を味わいたい方にぜひオススメしたい一枚ですね。

London CallingThe Clash

The Clash – London Calling (Official Video)
London CallingThe Clash

パンクロックの金字塔、The Clashのアルバム『London Calling』。

1979年12月にリリースされたこの作品は、パンクの枠を超えた多彩な音楽性が魅力なんです。

タイトル曲は、当時の社会不安を反映した歌詞とかっこいいサウンドで、聴く人の心をつかみます。

核の脅威や環境問題など重いテーマを扱いながらも、「恐れていない」という力強いメッセージが印象的。

政治や社会に関心のある方にぜひ聴いてほしい一枚です。

ロックの歴史に触れたい人にもオススメですよ!

WiredJeff Beck

洋楽ロックの名盤『Wired』は、ジェフ・ベックさんの代表作として知られています。

ジャズとロックとフュージョンを融合させた斬新なサウンドは、世界中のギターファンを魅了してきました。

1976年5月にリリースされたこのアルバムは、ビルボード200で最高16位を記録し、プラチナディスクにも認定されています。

ベックさんの卓越したギターテクニックと、ジョージ・マーティンさんによる緻密なプロデュースが光る一枚です。

ロックの枠を超えた音楽性は、新しい音楽の可能性を探求したい方にオススメ。

ジャズやブルースのファンも楽しめる、ジャンルレスな魅力にあふれた作品なんです。