洋楽ロックの名盤。一度は聴きたいオススメのアルバムまとめ
普段洋楽のロックを聴かない方であれば、「洋楽ロックを聴いてみていけど、どれから聴いていいかわからない」と困ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そういった方には、長年ロックシーンで「名盤」と呼ばれているような間違いない作品から聴いていくことをオススメします。
そこでこの記事では、ロックの歴史に残る名盤の数々を一挙に紹介していきますね!
伝説的ロックバンドのアルバムから、誰しも耳にしたことがある名曲が収録されたアルバムまで、さまざまなアルバムを集めましたので、ぜひ参考にしていただき、洋楽ロックの世界に足を踏み入れてみてください。
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洋楽ロックの名盤。一度は聴きたいオススメのアルバムまとめ(1〜10)
Never Mind the Bollocks, Here’s the Sex PistolsSEX PISTOLS

パンクロックの歴史に残る伝説的なアルバムといえば、これを外せません!
荒々しいギターリフと挑発的な歌詞が特徴的で、聴いているとどんどん気持ちが高まってきます。
1977年10月にリリースされたこのアルバムは、当時のイギリスの若者たちの怒りや不満を見事に表現しています。
社会への批判精神がむき出しの歌詞は、今聴いても新鮮な衝撃を与えてくれますよ。
パンクロックに興味がある人はもちろん、音楽の歴史に触れたい人にもオススメの1枚です。
Exile on Main StreetThe Rolling Stones

1972年5月に発売された名盤『Exile on Main Street』。
イギリスを離れフランスへと移住していたローリング・ストーンズが、アメリカのロックンロールとブルースの影響を受けながら制作した傑作です。
ロックスターたちの放蕩な生活を赤裸々に描いた歌詞が特徴的。
荒々しくも表現豊かな音楽性は、ギターやオルガン、パーカッションなどが奔放に鳴り響き、独特の雰囲気を醸し出しています。
本作は、バンドのキャリアにおいて重要な作品の一つとして高く評価されており、ロックの歴史に残る不朽の名作と言えるでしょう。
ロックファンなら一度は聴いておきたい、まさに必聴の一枚です。
In The Court Of The Crimson KingKing Crimson

プログレッシブロックの歴史に名を刻む名盤『In the Court of the Crimson King』。
キング・クリムゾンのデビュー作にして、ジャンルの礎を築いた傑作です。
中世的なイメージと社会批判的なメッセージを織り交ぜた歌詞は、リスナーに深い解釈を促します。
1969年10月のリリース以来、その複雑な音楽性と深遠な歌詞で多くの音楽ファンを魅了し続けています。
2019年には50周年を記念した新ミックスも公開され、さらなる進化を遂げました。
音楽の可能性を追求したい方や、ロックの歴史に触れたい方にぜひオススメです。
プログレッシブロックの入門として、また音楽の深みを知るためにも、一度は耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
洋楽ロックの名盤。一度は聴きたいオススメのアルバムまとめ(11〜20)
Bon JoviBon Jovi

ロック音楽の歴史に深い足跡を残すボン・ジョヴィのデビューアルバム、名盤『Bon Jovi』は1984年1月にリリースされました。
本作はバンドの若々しいエネルギーと情熱が詰まった1枚で、ジョン・ボン・ジョヴィさんのキャッチーなボーカルとリッチー・サンボラさんのギターリフが印象的です。
収録曲『Runaway』は全米シングルチャートで39位を記録し、バンドの最初の商業的成功となりました。
アルバムは全米Billboard 200で最高43位を記録し、後にダブルプラチナ認定を受けるなど、多くのファンの心をつかみました。
80年代のハードロックとポップメタルを融合させたサウンドは、ロック好きな方はもちろん、これから洋楽ロックに触れてみたいという方にもオススメです。
Who’s NextThe Who

ロックの歴史に名を刻む名盤『Who’s Next』。
ザ・フーが放つこの作品は、まさにロックの金字塔と言えるでしょう。
個人と社会、現実と理想の葛藤をテーマに、ピート・タウンゼントさんの探求心が詰まった楽曲の数々。
シンセサイザーやギターの革新的な使用で、従来のロックの枠を超えた音楽性も魅力です。
1971年8月にリリースされ、アルバムチャートで首位を獲得。
今でもファンに愛される『Baba O’Riley』や『Won’t Get Fooled Again』など、名曲ぞろいのこのアルバムは、ロックの魅力を存分に味わいたい方にピッタリ!
ザ・フーの真髄が詰まった一枚、あなたも聴いてみませんか?
CalifornicationRed Hot Chili Peppers

レッド・ホット・チリ・ペッパーズは、1983年結成のアメリカのロックバンドです。
ファンク、パンク、ヒップホップを融合させた独自のスタイルで知られています。
1999年にリリースされた7枚目のアルバム『Californication』は、ギタリストのジョン・フルシアンテさんが復帰後初の作品で、バンドの音楽性の転換点となりました。
メロディアスで優しい雰囲気のサウンドが特徴で、「Scar Tissue」「Otherside」などのヒット曲を収録。
グラミー賞受賞や世界的な大ヒットを記録し、現在も多くのファンに愛されています。
ロックの新しい可能性を感じたい方におすすめの一枚です。
The Velvet Underground & NicoThe Velvet Underground

ロックの歴史に残る名盤『The Velvet Underground & Nico』は、1967年3月にリリースされた衝撃的な作品。
当時のタブーを大胆に描いた歌詞と実験的なサウンドが特徴です。
ルー・リードさんの率直な歌詞と神秘的な歌声が、独特の世界観を作り出しています。
アンディ・ウォーホルさんのプロデュースで制作されたこのアルバムは、当初は商業的に失敗しましたが、後にロック史に残る傑作として評価されるようになりました。
パンクやオルタナティブロックにも大きな影響を与えた本作。
新しい音楽に触れたい方や、ロックの歴史に興味がある方にぜひ聴いてほしい1枚です。