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サイケデリックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

音楽の枠を超えた実験的なサウンドで、世界中のミュージシャンに影響を与えたサイケデリックの名盤をご紹介します。

ドイツのアモン・デュールさんの瞑想的なメロディ、アメリカのブルー・チアーの重厚なブルースロック、そしてイギリスのクリームが織りなす魂のサウンドは、時代を超えて色褪せることはありません。

心が揺さぶられる独創的な音の世界へ、あなたをお連れします。

もくじ

サイケデリックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(21〜40)

AnthemThe Millennium

The Millennium – Begin (1968) Full Album
AnthemThe Millennium

アルバムの最後の曲を聴くとバンドメンバーのハートが感じられたりします。

同曲も実験的な要素で締めくくるのですが、ぜひアルバム全体を聴いてみてください。

特徴的なベースが抜かれることで全てが幻惑だったと感じます。

Blue MelodyTim Buckley

サイケのニュアンスはやがてアシッドへと昇華されます。

その一人が彼です。

ルーズなグルーヴな中に時折現れる影の感じが魅力です。

唱えるような歌い方や執拗に揺れるボーカルはサイケの精神でしょうが、飾っておらず自然です。

Trout Mask ReplicaCaptain Beefheart

ブルースを基調としながらも、フリージャズや民族音楽、現代音楽とを入れ込んで、独自のサイケデリックなサウンドにしてしまった問題作です。

ハチャメチャに聴こえるところもありますが、のちにこのサウンドが、パンクやニューウェーブシーンにも影響を与えました。

The Madcap LaughsSyd Barrett

プログレッシブロックバンドのピンクフロイドの結成時のメンバーで、中心人物だったSyd Barrettです。

脱退後、ソロ活動で2枚のアルバムを発表するも、その後は引退していましたが、その才能は、たくさんのミュージシャンに影響を及ぼすこととなりました。

Roger the EngineerThe Yardbirds

The Yardbirds- Over, Under, Sideways, Down
Roger the EngineerThe Yardbirds

Eric clapton、Jeff Beck、Jimmy Pageの3大ブリティッシュロックギタリストの全員が在籍していたバンドとして有名な、The Yardbirdsです。

その中でもJeff Beckが在籍していた頃の2枚目のスタジオアルバム「Roger the Engineer」です。

サイケロックの基礎を築いたとも言われ、邦題でも「サイケデリックのエース」とつけられる程でした。