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サイケデリックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム

音楽の枠を超えた実験的なサウンドで、世界中のミュージシャンに影響を与えたサイケデリックの名盤をご紹介します。

ドイツのアモン・デュールさんの瞑想的なメロディ、アメリカのブルー・チアーの重厚なブルースロック、そしてイギリスのクリームが織りなす魂のサウンドは、時代を超えて色褪せることはありません。

心が揺さぶられる独創的な音の世界へ、あなたをお連れします。

もくじ

サイケデリックの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム(41〜60)

Mind FlowersUltimate Spinach

Ultimate Spinach – Mind Flowers (Subtitulada)
Mind FlowersUltimate Spinach

メジャーコードを羅列するだけで不定調性でサイケな浮遊感ができる例をUltimate Spinachを例に。

乾いたドラムと耳の奥で鳴るようなシンセが王道サイケを行きます。

クリックに合わせて録音したらこの感じは出ないんでしょうねえ。

Death by fireEarth Opera

アルバム全体がコンセプトになっているのがサイケデリックアルバムなのでこれも一貫一聴頂きたいけどその中から一曲。

アルバムを締めくくる曲です。

脱力感の中に響く楽器の音色が心をかき乱してくれる不思議な魅力があります。

Waltz of the new moonThe Incredible String Band

The Incredible String Band – Waltz of the New Moon (live, 1968)
Waltz of the new moonThe Incredible String Band

三拍子のサイケギターフォークです。

力なく風に吹かれて流れてしまう草々のようになびいて不協和に揺れるボーカルラインが印象的です。

こうした呪文や祈りの要素を持つ音楽がロックの世界での当時の新ジャンルだったんですね。

Eternal FlowAmon Düül

ドイツのサイケバンドによる70年のアルバムから、ダークサイケの真骨頂、祈りと呪文のようなメロディと耳から離れないギターリフは次世代のミクスチャーに繋がります。

ボーカルのかすれがバンドサウンドから浮かび上がります。

Ege BamyasiCan

ドイツのバンドCanの代表的アルバムの一つ、Ege Bamyasiです。

この当時のドイツのグループは、ロックとエレクトロニクス、その他ジャンルも大いに取り込み、実験的な独自の音楽性を持っていました。

その代表的なバンド、Canはサイケデリック色の強いバンドで、この時期のボーカルはダモ鈴木という日本人でした。