【Happy!!】サイケデリックトランスの名曲。おすすめの人気曲
トランスのなかでも、特に高い人気を集めるジャンル、サイケデリック・トランス。
楽曲のテンポの速さをあらわす数値の「BPM」が140以上のものを、サイケデリック・トランスとしており、その非常に速いテンポからトランス系のクラブでは、何度もプレイされます。
今回はそんなサイケデリック・トランスの名曲を紹介!
シャーマニズムをイメージさせる古典的なサイケデリック・トランスから、ダーク系のものまで、幅広くピックップしています。
聴きやすい楽曲もセレクトしているので、トランスの初心者も要チェック!
それでは、ごゆっくりとお楽しみください。
【Happy!!】サイケデリックトランスの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
LSD1200 Mics

スペインを代表するサイケデリック・トランス・グループ、1200マイクログラムス。
正式名称は「1200 Microograms」ですが、「1200 Mics」の略でも知られています。
サイケデリック・トランスにはシャーマニズムの文化が色濃く反映されているのですが、彼らの作品は他のグループやアーティストに比べて、特に強くそういった要素を感じられます。
そんな彼らの名曲「LSD」は、サイケデリック・トランスの王道ともいえる、BPMの高いクールなトラックに仕上げられています。
タイトルに関しては、詳しく語らないことにしますね(笑)。
Massive ActivityAstrix & Domestic

130BPM以上で一定のドラム・ベースを流すフルオン・サイケデリック・トランスという、サイケデリック・トランスの亜種を得意としているイスラエル出身の音楽プロデューサー、アストリックスさん。
前述のとおり、特徴的なサウンドでサイケデリック・トランス・シーンでは根強い人気をほこります。
そんな彼とドメスティックさんが共演した作品が、こちらの『Massive Activity』。
没入感の高いサイケが好きな方は、気にいると思います。
ぜひチェックしてみてください。
GhostbustersGMS

サイケデリック・トランスのホットゾーンである、オランダで絶大な人気を集めるデュオ、GMSこと、グローイング・マッド・サイエンティスツ。
リクタムさんとバンシさんの2人で、1995年から長年にわたって活躍してきたのですが、2018年にバンシさんが、ガンで亡くなってしまったため、2018年から楽曲のリリースはありません。
そんな彼らの名曲が、こちらの『Ghostbusters』。
洗練された非常に素晴らしい曲なのですが、こういった作品が、もう聴けないとなると寂しいという方も多いと思います。
I WishSkazi

1998年にアッシャー・スウィッサさんとアサフ・ビバスさんによって、結成されたエレクトロ・グループ、スカジ。
さまざまな電子音楽のジャンルに挑戦しており、サイケデリック・トランスはもちろんのこと、ダブ・ステップやインダストリアルなども手がけています。
現在はアサフ・ビバスが抜けたことでソロプロジェクトのような扱いになっていますが、活動は昔と変わらず続けています。
そんな、スカジの名曲としてオススメしたいのが、こちらの『I Wish』。
クラシックな音楽とトランスがミックスした、不思議な名曲です。
Great Spirit (Extended Mix)Armin van Buuren vs Vini Vici feat. Hilight Tribe

トランスはEDMやトロピカル・ハウスといった人気のジャンルに比べると、やや知名度が低いジャンルです。
そんなジャンルにも世界的な知名度を持つ人もいるわけですが、その1人がこちらの『Great Spirit (Extended Mix)』をリリースしたアーミン・ヴァン・ビューレンさんです。
サイケトランスの人気DJであるビニビシさんと、民族音楽を取り入れたサウンドで人気を集めるハイライト・トライブをフィーチャリングした作品ということもあり、民族音楽のようなフレーズが登場します。
ぜひチェックしてみてください。
BoombayaPitch Bend

ピッチベンドさんの名曲『Boombaya』。
ディスコグラフィーの少ないアーティストですが、電子音楽が好きな方は、この曲を聴いたことがあるのではないでしょうか?
「これぞ、まさしくゴア」といった感じの王道のサイケデリック・トランスで、イントロから最後まで、盛り上がり続けられる、トランスの魅力がつまった作品と言えます。
没入感の高いサイケデリック・トランスが好きな方や、ゴアが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Na Na NaTandava

ターンダヴァさんの名曲「Na Na Na」。
ターンダヴァとはヒンドゥー教の神様のことで、彼の曲はどれもヒンドゥー音楽の要素を含んでいます。
こちらの『Na Na Na』でも、そういった特徴があらわれており、特に序盤はヒンドゥー音楽の要素を全面的に押し出しています。
非常に没入感の高いサイケデリック・トランスに仕上げられているので、ゴアの要素が強いサイケトランスや、フルオンサイケが好きな方は要チェック!