ハウスミュージック名曲で踊る!世界を魅了し続ける代表曲たち
クラブミュージックの代名詞として世界中で愛されているハウスミュージック。
4つ打ちのリズムに心地よいベースライン、そしてグルーヴ感のある展開が特徴的なこの音楽ジャンルは、ダンスフロアを熱狂させ続けています。
今では様々なアーティストがハウスミュージックの要素を取り入れ、新たな音楽の可能性を広げていますよね!
この記事では、ハウスミュージックの名曲や代表曲をご紹介します。
きっとあなたも知っている曲に出会えるかもしれません!
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ハウスミュージック名曲で踊る!世界を魅了し続ける代表曲たち(11〜20)
You Don’t Know MeArmand Van Helden

ダフト・パンク『One More Time』、エリック・プライズ『Call On Me』などで空前の大ヒットしたフィルターの開閉で主な展開を構築するフィルターハウスの元祖ともいわれる作品。
ストリートのカリスマ、アーマンド・ヴァン・ヘルデンによりプロデュースされました。
彼は近年、DMCスクラッチの世界チャンピオン、A-TrakとのユニットDuck Sourceが人気があります。
名前を言ってもピンとこない人も多いかもしれませんが『Barbra Streisand』を聴けば誰もが把握できるはずです。
Deep EndJohn Summit

ミニマルながらも中毒性の高いサウンドが魅力的な楽曲です。
手掛けたのはアメリカ出身のDJ、ジョン・サミットさん。
公認会計士から音楽プロデューサーへ転身したというユニークな経歴の持ち主です。
本作は、一晩で完成したという逸話があるのだとか。
グルーヴィーなベースラインと官能的なボーカルが絡み合い、聴く人を都会の夜の奥深くへと誘うような世界観が広がりますよね。
2020年6月に名門レーベルからリリースされ、Beatport総合チャートで数週間にわたり1位を記録。
彼のキャリアの転機となった作品なのだそう。
少し背伸びしたい夜、お気に入りのドリンクを片手に聴けば、日常が特別な瞬間に変わるはずです。
I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix)Mike Posner

アメリカ出身の多才なアーティスト、マイク・ポズナーさんの楽曲です。
ポズナーさんはアメリカ横断の徒歩旅を完遂するなど、ユニークな経歴の持ち主としても知られています。
本作は、軽快なトロピカルハウスのサウンドに乗せて、華やかな成功の裏側にある孤独や虚しさを歌った一曲。
この対比が、聴く人の心に深く響くのかもしれません。
もともとは静かなバラードだったものをリミックスし、2016年3月に公開されると世界中で大ヒット。
第59回グラミー賞で「年間最優秀楽曲」にノミネートされたのだとか。
きらびやかなパーティーの隅で、ふと我に返るような感覚。
そんな少し切ない夜に浸りたいときに聴いてみてはいかがでしょう。
VIDEO CRASHTyree

シカゴハウスといってもさまざまなスタイルがありますが、クレイジーな作風のゲットーハウスや後のゲットーテックへとつながる名作。
まるでSEのようなシンセサイザーの雷が落ちるサウンドが特徴的ですよね。
90年代初頭に大流行したヒップハウスのムーブメントを起こした中心人物タイリー・クーパーによるプロデュースです。
この曲はいわくつきで、当時隣に住んでいたDJ Funkというゲットーテックのパイオニアにまるまる曲のデータを複製されてしまい同じ曲がリリースされます。
ちなみに後発の『VIDEO CRASH』にはオリジナルという表記がついています。
Deep InsideHardrive

心の奥深くへと誘うような官能的なグルーヴと、魂に直接語りかけるボーカルが印象的!
ニューヨークを拠点とする伝説的ユニット、マスターズ・アット・ワークがハードライブ名義で手掛けた本作は、内なる情熱や言葉にならない感情を見事に表現した一曲です。
1993年6月公開のEP『Deep Inside EP』に収められ、後にカニエ・ウェストさんの『Fade』で引用されたことでも話題となりました。
都会の喧騒から離れて深く物思いにふける夜や、大切な人と過ごすムーディーな時間にぴったりの楽曲ですよね。
The Whistle SongFrankie Knuckles

今はなき、ハウスミュージックのレジェンド。
ハウスミュージックという呼称のルーツにもなった、シカゴの伝説的クラブ『Warehouse』のレジデント。
創成期からシーンを支え、現在のダンスミュージック基盤を作り上げましたフランキー・ナックルズさん。
彼はDJのなかで特別リリース量が多いわけではありませんが、この作品は後にも先にもまさにハウスを代表するような傑作です。
ハウスミュージック名曲で踊る!世界を魅了し続ける代表曲たち(21〜30)
Spinal ScratchThomas Bangalter

シカゴハウスなどから影響を受けたかのような荒々しいトラック。
規則的に入るスクラッチの音色や延々と繰り返されるループがテクノ的なアプローチを感じます。
それもそのはずこの曲をプロデュースしたのはダフト・パンクの片割れ、トーマ・バンガルター。
彼はこれまでにハードテクノの曲をリリースするなどさまざまなキャリアを持ちます。
現在ではファンクの再燃に貢献したトッププロデューサーですが、まず最初に始めたバンドはパンクバンドだったという話も聞きます。





