ハウスミュージック名曲で踊る!世界を魅了し続ける代表曲たち
クラブミュージックの代名詞として世界中で愛されているハウスミュージック。
4つ打ちのリズムに心地よいベースライン、そしてグルーヴ感のある展開が特徴的なこの音楽ジャンルは、ダンスフロアを熱狂させ続けています。
今では様々なアーティストがハウスミュージックの要素を取り入れ、新たな音楽の可能性を広げていますよね!
この記事では、ハウスミュージックの名曲や代表曲をご紹介します。
きっとあなたも知っている曲に出会えるかもしれません!
ハウスミュージック名曲で踊る!世界を魅了し続ける代表曲たち(21〜30)
Sweet StickyTheo Parrish

アメリカはデトロイトを拠点に活動を続ける人気プロデューサーです。
自身のレーベル『Sound Signature』の運営を続けるかたわら、世界中のアンダーグラウンドなクラブのギグをこなしています。
今なおディープハウスの中でも高い人気があります。
聴いていてとても落ち着くムードですよね、ファンキーで延々と続くループがどこかテクノやフィルターハウスのようなムードも感じます。
HypnodelicFrancois K

ほんの少しのミステリアスさとキレイなムードが隣り合わせに共存する絶妙なタッチのディープトラックです。
伝説的クラブ『THE LOFT』でよくプレイされたアンセムとして知られています。
どこかダブテクノやアンビエントにも通じる質感、フランソワ・Kはこのトラックの他にもクラフトワークのリミックスワークを手がけるなど幅広いプロデュースにも注目されています。
自身のレーベル『Wave Music』からリリースされました。
ハウスミュージック名曲で踊る!世界を魅了し続ける代表曲たち(31〜40)
I Need You So MuchMoodymann

デトロイトディープハウスのカリスマ的存在。
ブラックミュージックに強く影響を受けたハウスミュージックです。
日本でもたくさんのファンがいることで知られているムーディーマン。
こちらの曲は彼のオウンドレーベル『PEACEFROG』から2004年にリリースされ、大ヒットしました。
彼の曲はどれも人気が高いですがこの曲はより人気の高い1曲ではないでしょうか?
うっとりするジャジーなナンバー。
I’ll Be Your FriendRobert Owens

数々の名作を生み出した、シカゴハウスの名プロジェクトFingers Inc.。
ラリー・ハード、ロンウィルソンとともにハウスミュージックの歴史を切り開いたロバート・オーウェンズの中でももっとも人気の高いトラックです。
ハウスミュージックに特化したフェスティバルにいけば必ず一度は聴けるアンセム。
非常にスピリチュアルな音色とは裏腹に「僕はキミの友達になるだろう」とシンプルにそして熱く連呼するあたりが、またしてもスピリチュアル。
傑作です。
Push the Feeling On (Mk Dub Revisited Edit)Nightcrawlers

Robin Sの『Show Me Love』にも通じるような90sオルガンサウンド。
実はこちらの楽曲のほうが1年ほどリリースが早かったです。
メランコリーな雰囲気を秘めています、夜の世界やクラブの情景を巧みに表現した1曲だと思います。
元ネタがあり、1975年にクリエイティブソースがリリースした『Pass The Feelin ‘On』にインスパイヤーされたそうです。
ナイトクローラーズはコットランドのグラスゴーにあるイースターハウスのプロデューサーでDJのジョン・リードによって結成されたハウスミュージックにとってプロジェクトです。
V Gets JazzyLouie Vega feat. Mr.V

マイルドでジャジーなムードの中に野性的なアフロの雰囲気を感じる陽気なビートです。
自身のレーベル『VEGA RECORDS』より2004年にリリースした作品です。
ハウスシーンのスター、ビッグフェスティバルの常連、マスターズ・アット・ワークのルイ・ヴェガと、彼らが見いだした後継者、Mr.Vのコラボレーション。
落ち着いたムードのなかにもアッパーなテンションが含まれており、ピークタイムにもパーティーでも映える良作です。
Pump Up The VolumeM/A/R/R/S

1987年にリリースされた、ColourboxとA.R. Kaneによる彼らの曲を代表する宇宙的な雰囲気のただようイギリス産アーリーハウスです。
この曲も空前のヒットを記録し、ハウスミュージックを語る上で外せない歴史的名曲です。
アッパーだけどどこかダビー、ちなみにこの曲はダンサーのバトルやショウケースのBGMとしても人気が高いです。
そう、この曲はオールドスクールヒップホップとダンスミュージックのクロスオーバーなのです。