石野卓球の名曲・人気曲
電気グルーヴの作曲担当、また個人でもtakkyu ishinoという名義で作品のリリースやDJとしても活動する石野卓球。
電気グルーヴやその前身となったバンド、人生のパフォーマンスには定評があり、その飄々とした物腰から、熱狂的なファンが後を絶ちません。
そんな彼に注目!
これまでに人気のあった曲を厳選しピックアップしました!
決して流行りに流されず、かといってトレンドを見過ごすこともない一貫性のある作風、まさに90年代初頭に世界的に一世を風靡したテクノのサウンドを常にアップデートしているかのようなサウンドです。
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石野卓球の名曲・人気曲(1〜10)
Stereo Nights石野卓球

カラオケ風のMVが特徴的ですね。
当時テクノポップでは珍しかったボコーダーの使い方です。
タクシードライバーを演じる石野卓球が女性を夢の国へ連れて行きます。
映像も相まって、キャッチーなナンバーでファンからの人気がとても高いです。
Daft Punkにも通じる近未来感が漂っていますが、石野卓球の手により絶妙な塩梅で下町のグルメのようなサウンドに仕上げられています。
Ghost in the Shell石野卓球

1997年に発売されたPlayStationのゲームソフト攻殻機動隊のオープニングで使われていた楽曲です。
シンプルな曲調でありながらも、ゲームの世界観にもぴったり合うかっこいい曲です。
歌詞やはっきりしたメロディーを持たない曲ですがなぜか耳に残る、そんな印象的な曲です。
テクノならではの面白さを感じられる一曲となっています!
Tutti Frutti(Takkyu Ishino Remix)New Order

ニューウェーヴ界の伝説NEW ORDERをリミックス。
フロアユースな1曲へと変わっていますね!
独特なうねるベースライン、アシッドサウンドへと変わっています。
日本人の作るテクノリミックスはプロパーな雰囲気に欠けていることが多いのですが、このトラックは全世界のフロアに通用する仕様です。
2016年にリリースされた比較的新しい曲です。
Gamer‘s Night (Takkyo Ishino Remix)Mijk`s Magic Marble Box

Mijk Van Dijkの名義でよく知られているMijk`s Magic Marble Boxのリミックス作品。
ドイツのレーベルSuperstitionから1995年にリリースされた1曲です。
マッドネスなメロディが焦燥感をフロアに与えてくれるような1曲です。
とても短いTB-303のベースラインのループも組み込まれ、ちらつくタムの音色が盛り上がりを演出してくれるビルドアップ系です。
Polynasia石野卓球

サンプラーに取り込まれたパーカッション。
まるでフィールドレコーディングされたかのような生々しい音ですね。
切り刻まれ、カットアップされTR-909のハイハットと絶妙に絡み合い、トライバルテクノのグルーヴを生み出しています。
MVはご覧の通り、ガス爆発の様子をスローで表現しています。
Joey Beltramなどのオールドスクールなトライバルテクノを思わせる1曲。
Bote石野卓球

Deviant Recordsから1997年に発売されたコンピレーションアルバムの中の1曲。
今見るとそうそうたる顔ぶれですね。
Ken IshiiにBoom Boom Satellites、Q’heyに砂原良徳、Rei HarakamiやDJ Krushまでもが名前を連ねています。
曲調は当時の状況から考えても流行に左右されないオールドスクールスタイルのテクノ。
この頃からテクノは少し落ち着き、世界各国でミニマルが流行します。
Rock da beat石野卓球

2001年にリリースされた4作目のソロアルバム「karaoke jack」の中の一曲である「rock da beat」。
石野卓球ならではのクラブを意識して作られたテクノサウンドとは対照的な、キャッチーでポップな曲調であるのが印象的です。
高めの音や女性の声が、曲全体の雰囲気を明るくしていますよね。
元気になりたいときにオススメの一曲です!